◎アーモンドアイ
出てきてくれて感謝。
スピードは申し分ないものの、それが発揮し難い中山2500という条件は不向きな可能性はある。
この馬のレースで一番強いと思ったのは安田記念で、圧倒的に内・先行が有利な馬場状態を後ろからの競馬で、タイム差無しの3着にまで食い込んだ。
ダービーのサートゥルナーリアがああいう負け方をした後だけに、余計に強く感じたものです。
難しい条件ではありますし、空模様も心配ですが、それでも馬券県内を外す姿は想像できないかな。

〇リスグラシュー
間違いなく現役馬でNo.2の実力があると思っています。
適正面ではアーモンドアイより上でしょうか。

▲スティッフェリオ
経済コースが通れそうな穴馬を。
牡馬としては小柄な馬なので、宝塚記念・天皇賞秋と違って57キロで出走できるこの舞台は良いのでは。
同じ57キロの大阪杯は小差の競馬で、内有利なトラックバイアスも考慮すれば高く評価できる。
オールカマーで快勝した内容からも、G1に手が届いておかしくない格まで成長して来た。

△キセキ
古馬牡馬では一番手と見ています。
アエロリットが先導するとすれば引き締まったペースになるはずで、この馬がどういう競馬をするかわからないですが流れは向くと思う。
それにまあ昨秋はお世話になりましたので。
来年は古馬G1皆勤して欲しい。

×サートゥルナーリア
同父のアーモンドアイ同様、ここではスタミナに不安ありと感じています。
◎の項に書いた通り、それでもアーモンドアイは格好を付けてくれると信じていますが、こちらは信じられないかなぁ。

他の3歳勢に関しては、地力もコース適正も不安で枠順にも恵まれていないなと。

×フィエールマン
札幌記念から凱旋門賞に挑戦という期待値0なローテーションで4歳秋という貴重な期間をドブに捨てた。言い過ぎかもしれないけどそうとしか言えない。
凱旋門のダメージはわかりませんが、超スローな菊花賞と、シャケトラかキセキがいたら絶対負けてたであろう天皇賞春はレベルが疑問。
12/22 11:36

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