11/23 11/24
11/16 11/17
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新着予想有馬記念2022予想一覧軍神マルスの予想

ワイド 5-9番:340円的中

中山11R 有馬記念 2022年12月25日(日)
芝2500 3歳上GI 晴良 平均レースレベル4.5

87654321枠番
16151413121110987654321馬番





































































































馬名



牡5 牡4 牡6 牡4 牡5 牡6 牡3牡3 牝5 牡4 牡5牝4 牡5牡3 牝5 牝5性齢
57 57 57 57 57 57 5555 55 57 5755 5755 55 55斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

FUNNY

ハショタ

編集長おく自信度C 0
結論から言いますと今日の中山の馬場は

先週からは想像しなかったくらいに外伸び化しましたね

雨の影響で荒れ方が進んだのかもしれません


3Rでの6番8番あたりの伸び方

5Rでの中山1800コースでの9番の差し切り勝ち

9Rの上位3頭すべて

11Rでは逃げた16番以外は10~15番までが上位に

逆に最内ぴったり回れた1ヒシゲッコウという実力馬が伸びを欠く


ここまでで外伸び化が進んだことは確定的です



なので、最終レースが内前決着だったことは無視してよいです

最も内前が有利なコース形態で、かつ、ドスローで中山巧者たちが上位に来ただけですので

大勢の判断に…
ま。ゼミ塾自信度S 2
軸は非根幹距離に強く近走の内容も良いジェラルディーナ。
前走のエリザベス女王杯で負かしたウインマリリンが香港で勝ったことからかなり力をつけてきていると推測される。
母もこのレースを勝っているように適性もあるはず。

相手はジャスティンパレス。
レースによって柔軟に対応できるのがこの馬の強み。母系にヌレイエフとロベルトを持ち、大舞台での底力にも期待。兄弟のダノングレーターが同日2着に激走したのも適性に追い風。…
たまごたろ「充実度重視」自信度C 0
本命はイクイノックス。皐月賞は大外&早めの競馬で最後差されたが、今回は良い枠を引け、且つ、当時より充実している今なら頭まで十分あると思う。
対抗はタイトルホルダー。目標とされてしまうので苦しい展開になるかもしれないが、今年の充実度から軽視は絶対にできない。
3番手はジェラルディーナ。距離を伸ばして成績が安定してきており、中山コースで結果を残している点もプラス。
ヴェラアズールは中山コースが合うか微妙だが、今年の充実度なら。…
とりおやこ自信度A 0
自分は、強さの割に成績の見た目が良くない馬を買うようにしてますけど、
ディープボンドはかなりその傾向が高い馬ですよね。

何度か大敗があるけど、そのうち2回は凱旋門賞で、
うち1回はコース不利のあった皐月賞なので、本当の大敗は1回だけ。

4着に負けたレースも、菊花賞と宝塚記念はクビ差、ハナ差負けで、
ほぼ3着と言っていい内容だった。

とにかく全体的に見ると目立つ大敗があったり、
ちょっとずつ惜しい負け方をしているので、
引きの目線で成績を見た場合、ちょっと汚いんですよ。

ただ、一つ一つのレースを振り返ってみると、
ディープボンドの強さが揺るぎないということは、
ちゃん…
ムトト自信度C 0
◎ウインマイティー

中山中長距離に強いステイゴールド系ゴールドシップ産駒。
前走エリザベス女王杯は大敗も前崩れで流れが向かず。
ここはタイトルホルダーが単騎濃厚で、そこに競りかけるような馬も見当たらない分、2,3番手で運ぶことができ激しい出入りに巻き込まれずにすむはず。

ここは距離延長で、2400ではオークス3着、メトロポリタンS4着、京都大章典3着と崩れなく走っていて当該距離も合うはず。
また、有馬記念は非根幹距離に実績がある馬が走る点で言えば、中山千八のデイジー賞勝ちがありクリアしている。下級条件だがルビーカサブランカやウインキートスのいる骨っぽい相手だった。
中山・距離延長・…
×南川 麒伊「5F67.9-4F51.2-3F36.9-1F11.6」自信度S 0
本命は3走前の天皇賞・春で2着に1.1秒差をつけて勝利したタイトルホルダー。
 12/21(水)美浦のウッドコースで5F67.9-4F51.2-3F36.9-1F11.6とかなり好時計をマークした。
父は曽祖母ダイナカール(1983年オークス(優駿牝馬)勝ち馬)→祖母エアグルーヴ(1996年オークス(優駿牝馬)勝ち馬)→母アドマイヤ グルーヴ(2003年と2004年のエリザベス女王杯勝ち馬)に続く母子4代でのGI制覇となったドゥラメンテ(2015年の皐月賞と日本ダービー(東京優駿)勝ち馬)。
代表産駒に2022年JBCレディスクラシック勝ち馬ヴァレーデラルナや2022年の阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬リバティアイランドなどがいる。
母は2012年の…
××夏影「結局、タイトルホルダーのゴーイング・マイウェイで終わる」自信度B 0
(展開の考え方として)

天皇賞(春)や宝塚記念の圧勝劇から、タイトルホルダー陣営は体力面には絶対的な自信を持っているはず。
変にスローに落として加速力の勝負に持ち込むよりは、ある程度のペース気持ちよく逃げ、3コーナーで更に後続を引き離して脚を使わせに掛かるのではないか?
…と予測している(平均ペース想定)。
凱旋門賞惨敗後、以降時間を掛けてじっくり調整されているだけに、消耗なくこの有馬記念を迎えられる。
正直仕方ないかなぁ…といった感じだ。

一方他馬はというと、タイトルホルダーの競馬に付き合えば自身が体力切れを起こす。
特に古馬はエリザベス女王杯やジャパンカップを使った訳で、あ…
スコット自信度C 4

近3走のタイム指数から算出しています。


ジャスティンパレス 85.9 (補正後)87.01
ボルドグフーシュ  85.65(補正後)87.36
イクイノックス   85.55(補正後)86.31
タイトルホルダー  85.5
ポタジェ      84.9
エフフォーリア   84.75
ディープボンド   84.05
アカイイト     83.75
ヴェラアズール   83.7
イズジョーノキセキ 83.5
ジェラルディーナ  83.05
ウインマイティー  82.4
ブレークアップ   82
ボッケリーニ    81.8
ラストドラフト   81.25
アリストテレス   81.15


 ◎ボルドグフーシュ
 ○ジャスティンパレス

 菊花賞好走の3歳…

タイム 2:32.4 4F 47.8 3F 35.9
単勝9番230円(1人気)
複勝9番120円(1人気)3番270円(5人気)5番200円(3人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「有馬記念 内枠の欧州型血統の本格化モードに期待。」
ジェラルディーナ3着/3人気
○ヴェラアズール▲イクイノックス△ジャスティンパレス
    
850
0拍手

ワイド 5-9番

340円的中

★傾向分析★
テン3.5F-中盤6F(前半3F-後半3F)-上がり3Fにて分析してます。

2017年 タイム 2’33”6 (良) 1FAve=12.29 3FAve=36.86
テン42.5(3F換算36.43)-中盤75.9(前半38.8-後半37.1)-上がり35.2 『加速・中弛み』
1着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1
2着クイーンズリング・・・マンハッタンカフェ×Anabaa=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔10-d〕 5-3
3着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 8-8

2018年 タイム 2’32”2 (良) 1FAve=12.18 3FAve=36.53
テン42.1(3F換算36.09)-中盤73.2(前半37.6-後半35.6)-上がり36.9 『前傾』
1着ブラストワンピース・・・ハービンジャー×キングカメハメハ=ダンチヒ×キングマンボ 〔9-c〕 7-4
2着レイデオロ・・・キングカメハメハ×シンボリクリスエス=キングマンボ×ロベルト 〔2-f〕 9-8
3着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 11-10

2019年 タイム 2’30”5 (良) 1FAve=12.04 3FAve=36.12
テン40.8(3F換算34.97)-中盤72.1(前半36.0-後半36.1)-上がり37.6 『前傾』
1着リスグラシュー・・・ハーツクライ×American Post=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔1-l〕 11-9
2着サートゥルナーリア・・・ロードカナロア×スペシャルウィーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16-a〕 11-7
3着ワールドプレミア・・・ディープインパクト×Acatenango=ディープインパクト×ハンプトン 〔3-d〕 16-16

2020年 タイム 2’35”0 (良) 1FAve=12.40 3FAve=37.20
テン43.3(3F換算37.11)-中盤75.1(前半38.2-後半36.9)-上がり36.6 『加速・中弛み』
1着クロノジェネシス・・・バゴ×クロフネ=レッドゴッド×ヴァイスリージェント 〔20-a〕 3-3
2着サラキア・・・ディープインパクト×Lomitas=ディープインパクト×ニジンスキー 〔16-c〕 13-12
3着フィエールマン・・・ディープインパクト×Green Tune=ディープインパクト×ニジンスキー 〔不明〕 2-2

2021年 タイム 2’32”0 (良) 1FAve=12.16 3FAve=36.48
テン41.3(3F換算35.40)-中盤74.0(前半37.0-後半37.0)-上がり36.7 『前傾・中弛み』
1着エフフォーリア・・・エピファネイア×ハーツクライ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔7-f〕 8-5
2着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 6-5
3着クロノジェネシス・・・バゴ×クロフネ=レッドゴッド×ヴァイスリージェント 〔20-a〕 8-8

 流れは『加速』『前傾』『一貫』と様々だが、基本的には『中弛み』になることが多く複合ラップが多い。また小回り中山コースということもあり、展開的には逃げ・先行が好走しやすい傾向と考える。特に4コーナー5番手以内が理想です。
 差しが届くこともありますが、その多くは内枠でのもの。外を回すのではまず届かないと考えます。

 また『中弛み』の場合は、サンデーサイレンス系の好走が多く、特注は菊花賞好走の3歳馬(=01年1着マンハッタンカフェ、03年2着リンカーン、05年2着ディープインパクト、11年1着オルフェーヴル、12年1着ゴールドシップ、15年3着キタサンブラック、19年3着ワールドプレミアなど)。特に菊花賞から直行した場合の好走が多いと考え、有利なステップと考えます。

 サンデーサイレンス系は有馬記念好走馬を多数輩出していて、圧倒的に強いGⅠと思いますが、好走馬の多くは母父がスタミナ型。宝塚記念好走や天皇賞春好走の4歳馬の場合は適性が高く、好走しやすいようです(=サンデーサイレンスの血が入っていなくても、入っていればなお良い)。その中でもステイゴールド産駒は特注。
 スタミナ型が好走するため、グレイソヴリン系・ロベルト系・ノーザンダンサー系の好走馬もいます。また同系で上位を独占しやすい傾向もあり、ブラッドバイアスの影響を受けやすいレースと考えます(=似た適性の馬が一緒に好走する)。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔2〕〔4〕〔8〕〔16〕が複数好走馬を出しています。
特注は、No.〔4〕の牝系で、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、ダイワメジャー、ダイワスカーレット、エアシェイディなど古馬で強さを発揮している前走好走馬の好走が多いです。特に古馬での本格化モード時は逆らうべからず。
No.〔1〕の牝系は、アメリカンボス、リンカーン、アドマイヤモナーク、オーシャンブルー、ゴールドアクターなどで前走敗退からでも好走する場合あり。本来クラシック春シーズンに完成することが多い牝系ですが、父や母父が欧州型のスタミナ型だと好走する場合あり。
No.〔2〕の牝系は、ゼンノロブロイ、ディープインパクトなどで前年の有馬記念好走やJC好走歴ありの場合の時に好走しやすい。
No.〔8〕の牝系は、シンボリクリスエス、コイントス、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、エイシンフラッシュ、ルーラーシップなど中長距離で実績を残している馬の好走が多い。
No.〔16〕の牝系は、ブエナビスタ、ゴールドシップ、ジェンティルドンナなどで、叩いた効果も見込めてスタミナを活かせるという点で好走しやすいと思います。
分枝記号は、b、c、d記号の好走が多い。
b記号は、前走の勢いや鮮度の高さを活かして好走しやすい特性が、活きていると思います。
c記号は、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向で、中山芝コースの荒れ馬場に向くのだと思います。
d記号は、前走好走だと連続好走しやすい特性があり、勢いが非常に重要。

 それから有馬記念で大切なことは、馬に余力が残っているか!?ということ。好走馬は秋2~3戦目の馬が多く、前走人気を背負いながら敗退している馬の反撃なども期待できます。前走人気以上に激走した馬は人気になりつつも余力の点では不安が残ります、過信禁物。

 それから中山芝2500mは、コーナーを多く回るためコーナーリング適性(=中山コース適性)が必要なことと、天皇賞春・宝塚記念・菊花賞・JCなど長距離よりの適性を持った馬が好走しやすいことからスタミナ(=2500m以上を好走出来るタイプか、2200mのスペシャリスト)が必要と思います。スペシャリスト向きなので、リピーターの好走も多し(=02年1着→03年1着シンボリクリスエス、02年2着→04年2着タップダンスシチー、03年2着→05年3着リンカーン、03年3着→04年1着ゼンノロブロイ、05年2着→06年1着ディープインパクト、06年3着→07年3着ダイワメジャー、07年2着→08年1着ダイワスカーレット、08年3着→09年3着エアシェイディ、09年2着→10年2着ブエナビスタ、10年3着→11年3着トゥザグローリー、11年1着→13年1着オルフェーヴル、12年1着→13年3着→14年3着ゴールドシップ、15年1着→16年3着ゴールドアクター、15年3着→16年2着→17年1着キタサンブラック、17年3着→18年3着シュヴァルグランなど)。

★予想★
有馬記念のポイントは、
①流れは『中弛み』になりやすく、コース形態からも前につけられる馬を重視。特に4コーナー5番手以内の位置取りが重要。
②スタミナ型サンデーサイレンス系が強いレース。
③No.〔1〕〔2〕〔4〕〔8〕〔16〕の牝系の好走が多い。分枝記号はb、c、d。
④余力重視のステップかどうかを考えること。秋1戦しか消化していないで重賞好走馬は注目。人気で凡走続きは、余力という点では逆にプラス要因となる。
⑤菊花賞好走からのステップは、間隔が開いて好走も多いローテーション。3歳馬は鮮度も活かしやすく好走が多い。菊花賞で惨敗していても、クラシック好走歴のある馬は要注意。
⑥宝塚記念→天皇賞秋→JCと古馬王道路線好走馬は、余力という点では割引が必要も能力的には信頼性が高い。
⑦コーナーリングとスタミナが問われる適性で、リピーターが好走しやすいレース。ただし、古馬は「老馬の法則」が嵌りやすいことは忘れずに。
⑧内枠の先行馬にも注意。テンと中盤が弛むなら、マイラータイプでも好走可能にて注意が必要。

◎ジェラルディーナ・・・モーリス×ディープインパクト=ロベルト×ディープインパクト 〔16-f〕
 前走エリザベス女王杯1着(=阪神芝2200m)。中山芝コースは(1-0-0-0)、芝2500m戦は初。非根幹距離は芝1800m戦で(4-0-0-1)、芝2200m戦で(2-0-0-1)、重賞好走歴もオールカマー1着(=中山芝2200m)、エリザベス女王杯1着と近走で好走している馬。非根幹距離適性の高さと本格化モードの欧州型血統ということで好走に期待する。牝馬ということで軽量であること、内枠もプラスに働くと考える。
 モーリス産駒はロベルト系で、現状では2着や3着が多く、良血の評判馬も新馬戦で2着や3着に敗れるケースが見受けられる。もともと仕上がりの早い父系ではなく、忙しい距離に向く血統ではない。2着が多いのは、切れ味がないのではなく、一瞬の加速が得意ではないため。緩急のある流れより、ワンペースや締まった流れのほうが能力を発揮できる。その意味で1600mは向く。距離延長で良化し、力のいる洋芝が合う。母父ディープインパクトはディープインパクト系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

◯ヴェラアズール・・・エイシンフラッシュ×クロフネ=キングマンボ×ヴァイスリージェント 〔1-p〕
 前走JC1着(=東京芝2400m)。中山芝コースは(0-0-1-0)、芝2500m戦は(0-0-1-0)。非根幹距離は芝2500mで(0-0-1-0)、芝2600mで(1-0-0-0)で重賞好走歴はなし。本格化の欧州型血統ということで好走に期待する。
 エイシンフラッシュ産駒はキングマンボ系で、同父系のキングカメハメハが芝、ダートとも距離に幅があるのに対し、本産駒は中距離に傾倒し、牡馬、牝馬とも1800m、2000mで勝ち鞍を重ねている。短距離は若駒のうちか、牝馬の下級条件。産駒は欧州の重厚血統ばかりが強調されたのか、勝みの遅さが目立つ。速い上がりだけの勝負よりは、スタミナを問われる流れやタフな馬場になるとようやく着順を上げてくる。稍重以上になると勝率、連率とも上昇。北の洋芝も得意コース。母父クロフネはヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。“ダートから芝に転じて急上昇”や“詰めの甘かったマイラーが地力先行勝負で本格化”という成長パターンを示す。充実期は連勝が多く、積極的に狙える。重不良の成績も抜群で、“雨のダートのクロフネ”には要注意。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号pは、時計のかかる馬場に強く、急坂も苦にせず安定性はある。ただしここ一番の大舞台に弱いところがあり、伏兵の立場だと好走しやすく狙いたい。断然人気では過信禁物。またスローの上がり勝負には強いが、時計の速い決着は苦手な傾向。

▲イクイノックス・・・キタサンブラック×キングヘイロー=サンデーサイレンス×リファール 〔16-b〕
 前走天皇賞1着(=東京芝2000m)。中山芝コースは(0-1-0-0)、芝2500m戦は初。非根幹距離は芝1800m戦で(2-0-0-0)で、東京スポーツ杯2歳S1着(=東京芝1800m)の重賞好走歴がある馬。天皇賞秋からの消耗の少ないローテーションに期待して、好走に期待する。
 キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、重賞好走馬がまだ少なめで、未知数の種牡馬。父ブラックタイドの特徴としては、ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父キングヘイローはリファール系で、嵌れば大物喰いも出来るが、いつ嵌るかあてにならない展開次第の大穴血統。旬の時期は格上げでも狙い、旬を過ぎた実績馬は深追いしないのがポイント。気合をつけて前々で勝負するか、後方一気に懸けるか、自分の型に徹すると高い能力を示し、逆に人気を背負って中途半端に脚を溜めると勝ちきれない。勝率や連対率が高いのは、福島・札幌・函館の芝で、小回りの方が届く差し馬も多い。ハイペースに強い反面、緩急があると勝負どころの反応が鈍かったり、馬群の外しか回れなかったり、展開に左右されるため安定感はないが、このツボの狭さが大穴の多さを生んでいる。また叩き良化型で、休み明けは不振。詰まったレース間隔で調子を上げる。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

△ジャスティンパレス・・・ディープインパクト×Royal Anthem=ディープインパクト×ヌレイエフ 〔2-s〕
 前走菊花賞3着(=阪神芝3000m:0.1秒差)。中山芝コースは(0-1-0-1)、芝2500m戦は初。非根幹距離では芝2200mの神戸新聞杯1着(=中京芝2200m)の重賞好走歴がある馬。菊花賞からのステップも好走の多いステップであることも期待し、評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Royal Anthemはヌレイエフ系で、詳細は不明。Royal Anthemの父Theatricalはヌレイエフ系で、一瞬の脚よりも息の長い末脚を武器とし、平坦コースになるとさらに磨きがかかる。本格化すると昇級の壁を感じさせず、一気に重賞制覇まで期待できる。夏を境に本格化する産駒も多い。母父としても芝中長距離で睨みを利かせている。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。
12/25 01:49


軍神マルス

予想歴24年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
平場戦
◎マイネルエール
○ウインエタンセル
三連単12-11-1番
8,680円 的中

南川 麒伊知郎
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