レースレベル１…キセキのルメールが自分から動いて先頭まで取り切ったのに直線でガンコに交わされるなど新人ジョッキー並の酷い騎乗。
また、ミルコは逆にただ追走して無駄に脚を使うだけでいつもの溜めての追いを全くしなかったのも酷い騎乗。
おまけに戸崎もただ好位置を取っただけで馬に脚を溜めるつもりすらなかった最低の騎乗。
本来、騎手力で馬を好走させられる騎手がここまで揃ってボンクラを晒すなどあり得ない事であり、勝ち馬の鞍上がクリンチャーを武豊に譲らされた藤岡佑介だった事から「藤岡佑介を勝たせるために仕込まれたレース」と評せざるを得ない。
よって、１でも評価しすぎである。

次走狙い馬＝キセキ(ルメール)
ペースが遅いと判断して上がって行き、しかも先手を取り切ったにも関わらず４コーナーで馬を終わらせるなどルメールにあるまじき行為。
よって今回の競馬は全くの計算外と診て良く、今回は何らかの理由で意図的にこんな新人ジョッキー騎乗をしたと推察できるため、次走は好走必至と診て狙い馬とする。

次走危険馬＝ガンコ(藤岡佑介)
障害を経験して突然強くなるなどこの鞍上で起きる事の方がそもそも異常事であり、今回の１着は周りの援護による意図的な優勝と判断して良い。
だからこそ、ルメールが彼らしくない騎乗をしたのであり、２・３着に蛯名正義絡みの馬が入賞したのである。
そんな馬たちが次でも好走するなど仕込みにも程があるため危険視せざるを得ない。

…何じゃこりゃ？とはまさにこのレースで、人気馬の凡走うんぬん以前に「こんな形で穴馬券を作ってよく恥ずかしくないな」の一語。
今回の日経賞から春天で好走する馬が出るようなら春天も仕込みがあると思って間違いないと断言する。
…仕込みはあるけどね。(苦笑)

03/24 16:46　回顧アクセス：3300