血統が通用しなくなったと言われて久しいですが、そもそも近年は菊花賞向きの血統馬が滅多にいないのも事実。春天に強いステイゴールドやハーツクライで誤魔化そうとしても、やはりダンスインザダークとは違うわけです。現に昨年は母父ダンスの馬が穴を開けましたし。

それでも今年は厳しいなぁと半分あきらめている部分はあったんですけど、血統と成績を見ていて気になる馬がいました。

◎ナイママは母系にブライアンズタイム、ダービーは後方から惨敗でセントライト記念は先行して惨敗。これってクリンチャーそっくりなんですよね。皐月賞や京都新聞杯は強い相手に地味に健闘していますし、これぐらいのメンバーならハマれば圏内に来れる力は持っていると思います。

○ヴェロックスは能力断然。前哨戦の内容も悪くないですし、大きな距離不安があるわけでもないので崩れないでしょう。

▲ホウオウサーベルは相性の良い阿賀野川特別勝ちで、ハイペースを動いて勝った内容も良いです。

△レッドジェニアルは積極的に運んだ前走の負け方を評価。差しに回れば伸びてくるパターンです。
10/20 08:29

BC爺 予想歴18年 回収率91％	総拍手獲得数：4093 過去のベスト予想 　セントライト記念2012 ◎スカイディグニティ○ダノンジェラート 39拍手 26,910円