予想も当たったので、久しぶり回顧を。

２強対決で盛り上がる中、突然の武豊騎手の乗り替わりの発表。騒然とする中、レースは行われ２強決着は叶わず、物凄いレコードでイクイノックスの圧勝で終わった。

１着イクイノックス
ペースやコース、距離を問わずこの馬が強いことが改めて証明された。相変わらずパドック気配は絶好だった。狙い馬にするレベルではない馬。今後のレースも楽しみだ。

２着ジャスティンパレス（狙）
天皇賞春を圧勝した勝ち馬で、一気の距離短縮で挑んだ宝塚記念もイクイノックスから0.2秒差の３着。ローテも体調も問題なしなのに、単勝35倍のなめられた6番人気。2020年２着のフィエールマンと同じ扱いで、実に美味しい人気となった。
パドック気配は天春や宝塚時より毛艶をよく見せていたが、後ろのイクイノックスの陰に隠れてしまった。
次走距離延長のジャパンカップか有馬記念どちらを選んでも抑えておきたい。

３着のプログノーシス
レース前からスピード決着に向かないと言われていたが好走。スピード競馬を得意とする中内田厩舎に主戦騎手で継続騎乗の川田騎手。2000mの持ち時計は上位ではないが、1800mの持ち時計は１位。しかもデビュー２戦目の叩きだしたタイム。
今回の結果から今後も人気してくるだろうし、オッズ妙味なしとみて狙い馬からは外したが、安定して走ってくるだろう。

７着ドウデュース（狙）
乗り変わりは実に残念だったが致し方ない。初戦から態勢は整ったように見えた調教ではあったが、血統からは叩いたほうがやはり良さそうだ。パドック気配は京都記念のほうがよく見えていたので、次走は気配にも注意したい。今回の結果で次走はオッズ妙味が出るはずだ。

10/30 11:15　回顧アクセス：1717