◎チャックネイトの前走は大幅距離短縮で道中の反応が悪く、加えて不利な外枠でチグハグな競馬になってしまいました。それでも直線では伸びてきて、走る気は感じられる内容でした。距離慣れして内枠替わりの今回は非常に追走しやすくなりますし、流れに乗れればハーツクライの底力で勝ち切る可能性も十分あると見ます。

○ステラヴェローチェの前走は大阪杯好走の疲れがありながら距離短縮で前に行くという無謀な競馬。メリハリがついたという意味では良い負け方でしたし、どっちつかずの走りが続くジオグリフよりは魅力があります。

▲プログノーシスは昨年と同じローテですが、今年のQE2世Cはゴール前までロマンチックウォリアーに食い下がりました。あっさり完敗した昨年より反動は大きいはずです。1つ年を取ったこともあり、同じようにはいかない可能性が高いでしょう。それでも勝つようなら仕方ないと割り切ります。

△ボッケリーニは2走前のような体力勝負にならなければG2では安定。ただ、前走の距離短縮で差して好走した後だけに、多少の反動があるのは否めません。
08/18 09:20

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