昨年12月の小倉開催では芝2000mの2歳戦が3レース組まれ、そのすべてがレコード決着だった。
しかし、そもそも小倉の芝2000mで2歳戦が行われたのが99年以来だったため、
レコード自体には大きな価値は無いと考えるのが大方の見方だったろう。
しかしその後、3レース中一番良いタイム勝ったデボネアが京成杯で2着。
2番目のタイムで勝ったコスモヘイガーがメンバーの揃った福寿草特別を勝利。
そして一番遅いタイムで勝ったロッカヴェラーノがすみれSを勝利。
私自身も上記3頭のレコード勝ちをナメてかかっていたクチだが、
考えを改めなければならないのかもしれない。
今回のロッカヴェラーノは、展開に恵まれた面が非常に大きいが、
今後また何か仕事をやらかすのではないかと注意しておきたい。

マイネルギブソンは他馬よりも1kg重い斤量、外枠など条件はそれほど良くなく
道中やや力みながら走っていたが、馬場と展開は向いていたはず。
今回ちょっと内容が無さ過ぎる感じで、前走は6着は展開が向いただけかもしれない。
当分いらないでしょう。

02/27 21:55　回顧アクセス：2685