勝ったキンシャサノキセキはマイナス１０ですっきり見せた馬体。馬具で工夫をつけながら落ち着かせる感じではあったが昔に比べたら全然落ち着いたなあと感じさせる。レースも位置を積極的に取りに行って川田が内に切れ込むかもしれないこの週の馬場はインが芝刈りした影響で露骨に良くなったから。という危機管理をしっかりできていたので手綱を引くアクションも大きくならず４コーナー回ったときにはダッシヤーだけを交わせばいいという馬券の軸にした人には精神的にも安心できる内容での快勝だった。これで現役からは退くとのことですがスピードある子供たちをたくさん輩出できる種牡馬になっていただきたいですね。

サンカルロは２着。パドックでの出来は群を抜いていました。ただやはり１４００がベストの馬。１２００ではどうしても追走に苦労してしまうとこも見せていましたね。最後の脚はよかったですがまあ春まだまだ楽しみがある馬でしょう。

３着のアーバニティはパドックよく見せるタイプではありますがシルクロード同様よく見せましたね。これは四位君がキンシャサノキセキの強さをしっかり認識してキンシャサノキセキが走った後をスムーズに走らせることで勝ちは無理だが１つでも着順をあげるために必要不可欠な抜け目ない騎乗での３着でしたね。四位君が競馬を知ってるそんな内容でした。

４着ビービーガルダンはパドックもうちょっと元気と張りがあった印象ですが馬場の外は伸び難い印象だったのですが１完歩ずつ伸びての内容でまだまだ戦えるものを感じましたね。てっちゃんが引き続きなら楽しみですね

後はやはり述べないといけないのはまずはダッシャーゴーゴーなんですかね。やはり簡単に言えば競馬に対する厩舎の考えがまず甘いですよね。直前軽い調整でまたプラス体重で完全に背中割れてましたね。馬場が後ろより前断然有利ですから４位入線しましたが最後完全に顎が上がってしまったのは太かったからが明らかでまあ直前調教でこの事態はある程度想定できたとはいえ残念でしたね。川田の騎乗に関しては褒められることは決してありませんがしかし馬場が明らかに内が有利になりすぎたことで勝負のために切れ込んでいったわけですからセパレートで競馬をしてないわけですから仕方ないです。これだけは

ジョーカプチーノに関しては騎手の腕工夫危機管理すべてにみるべきものがなかった騎乗でしたね。チキンさんがブログのほうで触れてくれていますのできつくは書きませんがまず普通に乗ればなんとかなる考えもあまいし確かに進路は妨害されてないことはないですが同じように影響は受けたキンシャサノキセキはリスポリが川田が馬場が内側がいいからあれだけ前にの意識あるなら切れ込みもあることを想定していたから手綱を派手に引くことなかったですし修正も速かったです。ただ藤岡のはその危機管理が出来てないからサッカーでいうわざと倒れて反則はもらってプレイを有利なところからスタートできますと同じに見えるのですがレースはその同じとこからリスタートできないんですよね。そのあたりがまだまだ甘すぎると思いますね。僕も藤岡弟が今回かわいそうだったねとは思いません。まあ馬も葦毛はパドック判断難しいと言われますけどまあ明らかに太いとは思いましたけどね

04/01 07:56　回顧アクセス：5375