| 馬連 5-7番
780円的中 |
【予想】
◎07サトノプリンシパル
〇12ジェベルムーサ
▲15ハイパーチャージ
△05インカンテーション
△14タイセイバスター
×03オメガインベガス06シグナルプロシード
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開はサトノプリンシパルがハナを主張するのは間違いないだろう。2列目が結構多くて内からアムールポエジーやオメガインベガス、カノンやタイセイバスター辺りまでは積極的に先行争いに加わってきそう。それなりのペースにはなると思うが、新潟1800らしい基礎スピードと前を向ける位置につけられそうな馬を狙いたい。
◎サトノプリンシパルは新潟1800の定石的にはやはりハナを切って行ける基礎スピードが魅力的。崩れたのは昇竜Sでハナを取りきれずにハイペースに巻き込まれたときだけ。前走の御嶽特別では12.4 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 12.8と平均ペースを刻んでエーシンバリントンやインカンテーションを撃破できている。平均ペースから要所でペースアップできる競馬も新潟1800向きと言える。単調な基礎スピードタイプではないのでハナさえキッチリ奪えればここも好勝負できる。伏竜Sでは厳しいペースから12.5 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 13.5の一貫ペースでハイレベル戦でも3着に粘り込むように基礎スピード、ポテンシャルは最上位の1頭。テンの速さも最上位で無理してくる馬がいれば別だが、このメンツならハナを取りきる可能性は高い。総合力が高いので、ハナを切れれば好勝負だろう。
〇ジェベルムーサは底を見せていないという点で魅力。2走前の東京1600m戦ではハイペースで中弛みがあったとはいえ12.7 - 12.8 - 12.5 - 11.9 - 12.4の流れで外から鋭く伸びてきた。直線序盤で外に持ち出してL2からジリジリ伸び、L1でシッカリと捻じ伏せる形。序盤は早かったが中弛み戦になったこともある程度恵まれた点はある。それでも高いポテンシャルは見せた。前走はダートスタートの福島1700m。小回りで基礎スピードが要求されてどうかとも思ったが、スローから13.0 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.3という流れでおし上げてトップスピードの高さを見せての完勝だった。一応3走前のチャーリーブレイヴ戦で基礎スピードを見せているし対応はできるだろうが、ここが未知数なので対抗扱い。ただ外枠だし前を向いて押し上げて行けるというのは前走からもプラスに働く。トップスピードは良いものを持っているので、少し緩んでL2最速戦になるようなら面白い。
▲ハイパーチャージはまだ基礎スピード面で底を見せていない。2走前の中山1800mは未勝利だが1000通過が63秒と中山の重いダートを考えるとそこそこ早い。そこから12.8 - 13.2 - 12.9 - 12.9 - 12.9の流れで最後まで落とさずに楽に勝ち切った。前走は東京マイルのスローで出し抜く競馬になっているが、ここでも完勝。13.0 - 12.5 - 11.4 - 11.9とギアチェンジ戦になっていて、楽な手ごたえで2列目外から直線並びかけ、L1でしっかり追って突き放す内容。ギアチェンジ面で高いものも見せた。まだ正直どういうタイプの馬かを決めつけることはできないのだが、2走前の基礎スピードは序盤抑え気味で良いものを見せているし、相手が強くなってもやれそうな素質を見せている。今回は2列目の外目ぐらいから競馬が出来そうだが、前走の内容なら要所で置かれることもないと思うので一つ下げても良いかもしれない。そのあたりの判断が上手いノリにも期待。
△インカンテーションは基本的に伏竜Sで12.5 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 13.5とロンスパ戦L1落ち込む競馬で3~4角ロスなく進めながらもサトノプリンシパルを差せなかった時点でさほど高い評価はしていないのだが、ここなら好勝負に加わってこれる馬。新潟1800mで内枠なので、2列目で前に壁という競馬になると小回りの3~4角で置かれるリスクは高い。ギアチェンジ面ではさほどいいものは見せていないし、好走は中京に偏っている。下り坂があった方が良いタイプだと思うのでその点で新潟小回りでフラットなコース、要所で加速せざるを得ない状態で前が壁となると苦しくなる可能性は有る。前を向いて3~4角向かえるかがポイント。個人的にはやや過大評価されている感じではあるので、人気で頭から買うぐらいなら穴どころを狙いたい。
△タイセイバスターは前走を評価。かなりハイペースでこれを3番手で追走しながら3~4角でも持ったままの手応えで楽に突き抜けた。基礎スピードの高さが魅力で、新潟1800でこの相手でもやれそうな目途を立てているのは大きい。ペースが上がって上手くサトノプリンシパルを突けるような競馬が出来ればチャンスだろう。
×オメガインベガスはこの枠で2列目のポケットを確保できそうなのは良い。2走前の中山1800mで13.0-12.6-12.1-12.3としっかりペースアップできている。これなら前が壁でもある程度はやれそう。ハナを取り切れればさらに面白いがサトノの逃げ想定なので。シグナルプロシードは前走で距離適性を示してきたし、強敵相手にしっかりとジリジリ詰めてきていた。 ここでも流れ次第では。
【展望】
3歳のダート中距離路線の力関係がハッキリわかる新潟1800mダート重賞レパードS。新設当初はどうかと思ったが、トランセンド、ホッコータルマエと言ったGI級馬がここを勝って出世していった。ダートGI路線へ向けての登竜門のレースだ。ただ今年はやや小粒な印象で、現時点でダート中距離路線のトップクラスと言える馬は出てこない。しかし、古馬混合1000万下クラスを勝ち上がった実力馬が3頭。これに関東オークス馬も参戦。この中から次代を背負う実力馬が出てくるか?
中心はマイペースで逃げれば強い、実績は一枚上のサトノプリンシパル。ハイレベル戦だった伏竜Sでしぶとく粘っての3着を好評価したいところだ。コパノリッキーやインカンテーション、マイネルクロップと言ったなかなかの強敵相手に12.5 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 13.5の流れを作ってしぶとく粘り込む競馬は流石。前半もそれなりに脚は使っているのだが、後半でペースアップしてのこの競馬だけに単に恵まれての逃げではなく、自身で後続に脚を使わせるだけの引き上げが出来ている。気になる昇竜Sの惨敗だが、タガノハピネスがハナを取り切ってしまい、これの2番手で突く競馬。12.7 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 12.7とラップ推移的に後半はトップスピードがそれなりに問われる競馬になっているが、これは中弛みのため。前半36.1はかなり早い流れだったし自分でレースを作れずに、この流れに合わせて前半作ったリードを早い段階で後続に楽に詰められたのが痛かった。実際前走御嶽特別ではハナを取りきると12.5 - 12.4 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 12.8とほとんど緩めずに淡々と刻んで更にペースアップして好時計勝ちを収めることができるほどのパフォーマンスを見せた。この馬の場合はペースアップはできるタイプだし序盤無理に脚を使わず、淡々とペースを刻んでいく競馬が望ましいのだろう。その点では新潟1800mという舞台はやはりこの馬にとっては大きなプラス材料となる。コーナーがかなり小回りで、3~4角いかにロスなく前を向いて立ち回れるかがポイントの競馬場。前走、前々走からも主導権を握れるかどうかがポイントになる。ただ、登録の段階でもこれと言って強力な同型はいないので、自分の競馬に持ち込める可能性は高いと言えるだろう。もちろん伏竜S、御嶽特別の内容からもこのメンバーの中では最上位だ。
相手筆頭にはこちらも中京1800mの1000万下クラスを勝ち上がってきたインカンテーション。この馬は御嶽特別でサトノプリンシパルに完敗しているものの、これは出遅れが響いた形。基本前が圧倒的有利な中京ダ1800mで12.4 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 12.8と平均ペースを刻まれては後方一気では難しい。ただ平均ペースでコーナーからペースアップする流れで大外から鋭く伸びてきたというのは評価できる。勢いの割にはL1甘くなってしまった印象だが中京で3~4角ペース上がる中で大外ぶん回して甘くならない方がおかしいので、負けはしたが悪くは無い内容だ。ただ、個人的には伏竜Sで上手く立ち回ってサトノプリンシパルを交わせなかった点では、まだ力関係的には少し負けているという印象だ。平均ペースで12.5 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 13.5とサトノがペースを引き上げて後続各馬に脚を出しきらせる競馬になっている。ここで2列目最内ポケットとサトノの直後で絶好の位置にいたのだが、L1で伸びがジリジリと詰め切れなかった。この内容からもポテンシャル勝負で有利な立場でサトノプリンシパルに先着できなかったのはやや不満。高いパフォーマンスだった沈丁花賞では、フミノファルコンや関東オークスでも好走したモンシュシュを千切っている。12.7 - 12.6 - 11.9 - 12.5のラップで逃げて突き放しての圧勝だった。そして前走の濃尾特別では古馬1000万下の強敵グッドマイスターを楽に差し切った。前半ややスローの流れを2列目で追走し、12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.9 - 12.6の流れで2列目外目から4角で並びかけに行って直線では先に抜け出したグッドマイスターを序盤でしっかり捕えてL1で徐々に引き離す強い競馬だった。やや渋っていた分もあるだろうが、サトノプリンシパルの御嶽特別と同タイムで強い競馬が出来たのはしっかりと先行できたのも大きいだろう。現状ではまだサトノの方が有利だが、差は決して大きくない。十分逆転できる範囲だ。ただし今回は新潟1800mということで、小回りでポジショニングが非常に大きなウエイトを占める競馬場でもある。割とトップスピードを持っている馬なので、トップスピードを活かせる展開なら面白いが、サトノプリンシパルが厳しいペースで引っ張って淀みの無い競馬になると苦しいかもしれない。能力的にはサトノと共にここでは1枚上なので、自分の持ち味を活かせれば好勝負だ。
3番手にはユニコーンS、JDDと重賞で2連続好走と力を見せてきたケイアイレオーネだ。まだちょっとつかみどころのない馬ではある。兵庫ジュニアグランプリでは向こう正面で捲ってそのまま突き放す圧勝と高いパフォーマンスを見せた一方で、ヒヤシンスSではハイペースを好位追走で失速。外々を苦しい競馬になったにせよ、上位陣に前で残っている馬もいるわけで何とも言えない。少なくとも基礎スピード面ではそこまで高いというものは見せなかった。ドバイは惨敗、そして反動がありそうな中でユニコーンSで3着と好走した。これが重馬場ということもあったが12.5 - 11.9 - 11.7 - 11.8と中弛みからのトップスピード勝負で中弛み地点で押し上げて直線でしぶとく粘ったという印象。ただここでもこの流れで前に壁がありながら中団から差し切ったベストウォーリアと後方から突っ込んできたサウンドリアーナには展開面で有利だったのだが完敗しているので力関係で言うと少し見劣る。またJDD3着も12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.0 - 12.4の流れで、3~4角で少し緩くなるところで上手く外からポジションを上げることができ、流れとしては最高だったがそこで後手を踏んだエーシンゴールドに不利な体勢から差し返されている。ここ2走は上手く流れに沿った競馬が出来たのが大きく、それでいて上位には完敗しているので個人的にはあまり高い評価はしていない。それに何より新潟ではポジショニングがかなり大きなウエイトを占めるのだがこの馬はそれに関してはかなり厳しい。ペースが緩まなければ押し上げるタイミングがなく、ペースが緩く外から押し上げる展開だと4角最速地点になりやすいコースで内が加速して出し抜かれ苦しくなる。やや条件的には苦しいが、まだ掴みどころのない馬だけに不気味さもあると言ったところ。
4番手には古馬1000万下クラスの彦星賞で勝ち上がってきたジェベルムーサ。前走は1700にしてはスローで13.0 - 13.0 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.3の流れ。ただ捲ったわけではなくこのペースに合わせて外から抑えながら、勝手に下がった馬がいるのでポジションが上がった形で3角。3~4角で仕掛けて2列目そとに押し上げ、直線でしぶとく最後まで伸びきっての勝利だった。2着とは僅差だが3着以下は千切っている。このレースだとスローからトップスピードが問われたうえで、4Fの勝負になっている。この流れで最後まで落とさなかったし、道悪ではあったが福島1700にしてはかなりの好時計でもある。これは結構不気味な走りだった。相手も強敵タイセイスティングだったし、3着以下を離していることからも、ここで十分戦えるだけの目途は立てたと言っていいだろう。それにダート1周コースで目途を立ててきたというのも良い。これまで東京1600で芝スタートのU字コースしか経験がなかった馬なので、前走で普通にパフォーマンスを上げてきたのは評価。ただ、やはりダートスタートだと出が良くなかったし、ラップ推移的にも緩んで楽に追走できたというのも事実。ペースが上がって淀みない展開になった時にどこまで頑張れるかだろう。2走前の東京1600mでも12.8 - 12.5 - 11.9 - 12.4のラップ推移で中弛みからトップスピードが問われる競馬で良さが出ていたし、ハイペースだった3走前にはチャーリーブレイヴに完敗している。ここからもペースが緩まない状態では上位に対してやや不利ではある。ただしトップスピードは良いものを持っているのは事実なので、良い位置に突ける前提でペースが緩むようなことになれば面白い。
穴どころからはタイセイバスターに注目したい。前走500万下を勝ち上がった馬ではあるのだが、これは3歳限定戦。12.6 - 13.0 - 13.3 - 12.8 - 13.5と超ハイペースを少し離れた2列目で競馬してそのまま前を捕えて押し切るかなり強い競馬だ。この流れで3~4角終始馬なりと手ごたえを残していて、直線で仕掛けられてもしぶとく踏ん張り後続の強襲を問題とせずの完勝だった。かなり高い基礎スピードを見せたと言っていいだろう。テンがそこまで速い馬ではないのでハナには立てないのだが、2列目から緩急ない競馬でパフォーマンスを大きく上げてきた。2走前は強敵マイネルクロップに完敗だが12.9 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.6とトップスピードが要求されるペースになっていて、先頭列外目で3~4角勝負に行く立場だったし、それでもばてずに最後まで伸びて出し抜いていたコウセンは捕えている。ここからも完全に前傾ラップ向きとみてよさそう。今回はペース次第になるが、サトノプリンシパルが淡々と刻むような競馬には合うはず。ただし新潟小回りで4角が最速地点になるような競馬になってしまうとトップスピード不足からも置かれる危険性は有る。厳しい競馬に持ち込めればチャンスだろう。終始サトノプリンシパルにプレッシャーを与えるような競馬が出来れば。ただし、前走の走破時計1:52.6はそこまで早くは無い。余力は残していたとは思うがここで好勝負するにはもう一段階パフォーマンスを上げてきてほしい所。
関東オークス馬アムールポエジーが唯一の重賞馬として参戦。前走は重馬場でハイペースから緩んで13.9 - 12.3 - 13.1 - 14.6 - 13.3の流れ。離れた2番手から3角先頭で押し切る競馬だった。ラップ見てもわかるが超ハイペースから緩んでまた加速という厳しい流れ。2100mという距離からもかなりポテンシャルが問われる競馬だったと言える。もちろん2100mの距離の中で基礎スピードは問われているが、やはり問題はこれが1800mでできるかどうか。2走前では一貫ペースで12.6 - 12.5 - 12.6 - 12.9 - 13.3の流れをきっちり番手から押し切る競馬は出来ているが、時計的にはそれほど強調できるほどではない。それでもこのペースで番手で競馬が出来ているし、この平均ペースを追走して最後までばてない基礎スピードの高さ、ポテンシャルは見せている。ここに入れば一枚見劣る印象は否めないものの、上手くサトノプリンシパルをマークできるポジションで淡々と進められればという所だ。
もう一頭関東オークス組からは2着のオメガインベガスの方に注目したい。前走はアムールポエジーの分析の項目で述べている通り、かなりのハイペースで消耗戦になってしまっていた。これでも3番手からしっかり追いかけての2着なので大きくばてなかったという点は評価したいが、消耗戦ではアムールポエジーに完敗だったと言わざるを得ない。2走前は中山500万下の競馬で平凡な時計ではあるが時計が掛かる馬場状態で、同日の1000万下でも1:54.2とかなり時計が掛かっていた。楽なペースで逃げて13.0 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 12.3のラップ推移で加速して出し抜く強い競馬で完勝、トップスピード面で非凡なものを見せた。また未勝利勝ちが不良馬場でハイペースを刻んでの大圧勝。ここからもペースにあまり左右されず、高い総合力を見せたと言っていい。ペースアップができるタイプなので新潟1800mで少し緩んでコーナーで加速する流れになっても問題なさそうだし、器用さという点ではアムールポエジーに比べても新潟1800に替わってプラスになる要素は多いと思われる。2走前で時計的にも高い評価が下せる馬だし、ここでも一角を崩すぐらいの魅力は有る。
最後にハイパーチャージの未知の魅力に期待。前走は東京ダ1600mでスローの競馬。13.0 - 12.5 - 11.4 - 11.9と明らかなギアチェンジ戦で最速11.4と高いトップスピードが問われた競馬。この流れで2列目外から直線手応え抜群でほとんど追われずにこのラップでじわっとL2までに先頭列に並びかける。L1でデルマヌラリヒョンが内から出し抜きを狙うもののここで追われてしぶとく差を詰めさせずに捻じ伏せた。これはかなり高いパフォーマンスだったと言える。2着のデルマヌラリヒョンもすぐに500万下を勝ち上がっていてパフォーマンスの高さを間接的に証明してくれた。そして2走前は中山1800mで一貫ペース、12.8 - 13.2 - 12.9 - 12.9 - 12.9の流れで4角まで抑えているような競馬。直線で後ろを見ながら軽く仕掛けてアイアムライジングを楽に競り落として最後は流す余裕。高い基礎スピードを殺すような競馬でポジションを2列目でキープして、そのまま馬なりで押し上げて行け、最後も力を出しきらない競馬。時計的にはそこまで早くは無いのだが、ほとんど調教みたいな感じだった。前走で力を証明したし、ポテンシャル面も底を見せていない。2強を凌駕する可能性を秘めた馬と言っていいだろう。
http://blog.livedoor.jp/catassan/archives/7244194.html 08/04 14:16
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