レースレベル２…
武豊と横山典の二人に手抜きが見られたので平均以下のレースと判断する。

■…ドラゴンフォルテ
今年はＧ１における負け役を背負わされてる内田博騎乗なのでハンデ戦のここでは凡走もやむなし。よって次走狙い馬とする。

□…ドコフクカゼ
競り勝ったと言えば聞こえは良いが、外に合わせた横山典が画面丸映りの状態で右手で手綱を引きながら左手だけで追ってるフリをしており、今回の勝利は障害戻りの馬が勝ちそうになったのを横山典が必死に抑えてくれたおかげと言える。
したがって結果ほど強い馬ではないと判断せざるを得ないので次走危険馬とする。

※武豊は何がしたかったのか大いに疑問…
スタートで躓いた時点で負ける事は見えたが、それでも逃げたことが大変不可解でならない。なぜなら、２度目の騎乗で馬に競馬を教え込むのかと思ったら躓いたにも関わらず逃げてしまったからだ。案の定、直線入り口で先行馬に並ばれると粘りも出せずにズルズル後退し、何で躓いたのに逃げたのかと思わない方がおかしいはず。
(騎手の方が格上で先輩の)角田厩舎だったのが負け理由になるのだろうが、それにしても(そんな訳はないのだが)何も考えてない騎乗としか思えないからには武豊だけに手抜きと評されても仕方ないだろう。

ちなみに横山典の場合、正確に言うなら「手抜きというよりバランス調整の抑え込み」であるためある意味上手く乗った結果と言える。
しかしながら、フリ追いが直線でモロに画面に映っていたことを考えればそのままドコフクカゼを突き放した方が良かったと思えず、如何に勝敗バランスを考えて乗っているかがバレたのは頂けないところである。

10/14 15:46　回顧アクセス：922