レースレベル「３」･･･ここから中距離路線の一角を担う馬が出てくる可能性があるからには、いくら勝利ジョッキーが四位でも平均以下には落とせないため「３」とする。

狙い馬…マジェスティハーツ
やはりダービーを勝たせてもらったジョッキーは直後の重賞では役立たずである事を示した。
横山典らしい最後方追走と言えばそれまでだが、逆に森くんと同じような乗り方しかしなかったと考えると「ノリらしくない」とも言えるだろう。
おそらく今回の彼は、一過性の騎乗依頼でしかない事から最初から勝ち狙ったのではなく着を拾いに行ったのだろう。
また、そもそも一過性である事から、同馬は若手の森くんでなければ好走しない馬という印象を付けるために騎乗依頼されたのかもしれない。
古い話で恐縮だが、この例として「ナイスネイチャの南井騎乗３着と同じ立場だった」と言えるだろう。
おそらく福永が騎乗停止じゃなかったら、同じ乗り変わりでも結果は違っていたはず。
したがって、次走はノリで負けた同馬の巻き返し必至と推測できるので狙い馬確定と判断できる。

危険馬…ペルーサ
終わった。同馬は完全に終わった。
ノリが人気馬に配された時点で同馬は好走してもおかしくない立場にあったのに、蓋を開ければこの日４勝もしていた北村宏は道中馬群にいながら徐々に後方に位置取りを下げ、挙句はコースまでも塞がれるという最低の下手騎乗で見せ場すら作れなかった。
これで馬が終わっていないなど誰が言えるだろうか。
ノリが馬券にならなかったので同馬が惨敗しても仕方ないかもしれないが、いくら負けるにしても物事には程度というものがあるからには、今後同馬は平場オープンでも狙うべきではないはず。よって今後ずっと危険馬となる。

※今後は努めて人気馬を消し馬推奨しようかと･･･
消し馬推奨した２頭が揃って１・３着になってしまったのには正直恥ずかしくてならなかった。
まだ四位の方は「ジョッキーが信用できない」との理由なので好走されても仕方ないかもしれないが、まさか59kgというあきらかな不利材料を持っていたダークシャドウに好走されてしまったのでは「これは予想上で何らかの神がかり的な見当違い」がある事の証拠である。
しかしながら、これは考え方、あるいは利用の仕方によっては最高に役立つ事であり、下手に自らの予想思考を変えるのは誰の役にも立たなくなると言える。
よって、私自身の考える根本的なジョッキーの技量レベルは今後も変えることなく予想するように心掛けようと思いますので、ヒモや軸馬に悩まれる方がいらしたら、どうぞ私の消し馬を利用していただきたいと思います。
【実際の馬券では○～△馬の代わりに消し馬を買うと一番当たるようです…苦笑＆恥】

06/15 16:47　回顧アクセス：3880