馬券買ってなくて、レースＶＴＲもそんなに熱心にみていませんが軽く回顧をします。
レース前から何が逃げるのかと思っていたら、途中からトゥザグローリーが離して逃げていました。
ラップがこちらです。
12.6 - 12.2 - 11.5 - 12.0 - 12.4 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 11.8

スタートしてからの400ｍが過去10年間で最も遅い12.2秒を記録しました。特にハナを主張する馬がいなかったのと、トゥザグローリーがかかり気味だったので、もうこれならと逃げた形です。
それでも前半の600ｍは36.3秒は、去年にヴィルシーナが逃げて刻んだ前半が36.1秒なので差が0.2秒とラップ上では遅くはなかったのですが、『二番手を追走していたタマモベストプレイ以降はもっと遅いラップを刻んでいます』。そしてラスト800ｍを過ぎたところからレースが動いています。

おそらく、この日の京都の芝の状態もよくタイムも全体的に速かったと思います。
馬場と展開の恩恵があり、ラップも例年通りをほぼ刻めることになった逃げたトゥザグローリーが5着ですが、これだけやっても5着という印象です。
展開面でかなり有利になったラストインパクト、タマモベストプレイは次走はどこを走るかわかりませんが、かなり危険だと思います。
対称的に展開、馬場ともに不利を受けたヒットザターゲットは、今後も条件さえ合えば狙っていきたいです。

10/15 00:59　回顧アクセス：1122