ようやくＪＣの余韻も客観的に回顧できるように
なりました。

さて、スクリーンヒーローですか、、、、
皆さん、有馬で狙いたかった方も多かったんでは
ないでしょうか？

アルゼンチンも生で観戦していましたが
とても強かった印象があります。

しかし、軽量であったこと、流れが向いたこと
などでさすがにここでは人気を下げていましたね。

ダイナアクトレスの一族なので、注目はしていました
が、まさかここで勝ってしまうとは？？

調教師さんも驚いてましたからね。。。。

さすがにこのメンバーでの勝利なので、フロック
ということはないと思いますが、

２５秒台とは、、、、、
５００万のレース（７Ｒ）
を見ていた時点では、まさかこのタイムは予想できません
でしたね（汗）
（２３秒台の決着になるのかなァ、と思っていましたが
１秒４しか差がないとは、、、、）


私の◎オウケンはやはり１枠が痛かった。
ＶＴＲを見直すと４コーナーで完全に行き場を失くして
いましたね。。。。
１００Ｍでの追い込みを見るとなんとも無念。

立ち回りなども含めて今回はディープスカイとはキャリア
の差を露呈しました。
これも含めて現時点での完成度の差でしょうか。。。

〇のディープスカイは順当な結果。

四位騎手もまさか負ける相手がスクリーンヒーロー
とは夢にも思わなかったことでしょう。

３着ウォッカは、やはり距離でしょうか。。。。

やはり、牝馬が２４００を闘うのは厳しいですね。
この馬の適距離はやはり１６００～２０００でしょう。

４着、マツリダゴッホは大健闘でしょう。
叩きあいには少し弱い印象。。
得意の中山では他馬とのコース適性の差で
巻き返し必至でしょうが、今回のスクリーン
ヒーローの先行力（※勝手に呼んでます）
を有馬記念のこの馬への相当な脅威になるのでは
ないでしょうか？
中山コースとは言え、絶対ではないと思います。


しかし、改めて回顧をしてみて思ったことが
最近の競馬は、逃げ馬（レースを先導する馬）
の重要性が非常に高いな、ということです。

淀みない流れを作り出し、全馬が実力を出し切れる
誰もが納得するレースを作り出す逃げ馬の存在、、、

今回はそれを感じずにはいられませんでした。



題の彼は、武さんではなく（すいません）
ホクトスルタン（早く戻ってきてくれ。。。）のことです。

（やっと４歳牡馬が混合Ｇ１勝てましたね、これは個人的にはうれしかった）

12/02 21:53　回顧アクセス：3548