| 3連単 11-1-2番
3,940円的中 |
土曜版
結局雨の影響はほぼないというか雨降らなかったんですかね、東京は。差しよりの馬場とはいえまあ、実力通りのレース展開で決まる感じになりそうです。
印はそのままで、今日のレースを見る限りでは福永の怪我明けというのはあまり調子が良くなさそうということです。紐で買う予定ではありますが重い印が打てるほど万全ではなさそうです。
あとは浜中は割と普通にやれてますね。ミッキーアイルこそ飛ばしましたが普通に想定内でほかのレースではそこそこやれてましたので紐にしたいと思います
買い目は3連複
1,11
1,2,6,11
1,2,6,8,11,14
フォーメーション
3連単
1,2,6,11BOXぐらいで
水曜枠確定版
キタサンが1枠1番、って何かやりすぎでしょう。今年6走中4回1番枠て
せめてもの救いは隣がゴールドアクターになり盛り上がり度に水は差さない感じになったことですが
サウンズオブアースは枠的には良いところを引けたのではないでしょうか
対照的にマリアライトはまたまた大外枠…
しかし明日から雨予報ですからこの馬にとっては朗報というところでしょうか。
内枠に入ったのでシュヴァルから△をゴールドアクターに。
サトノダイヤモンドは可もなく不可もなく大体いつもと同じような枠に収まりましたね。隣にサトノノブレスが来たのは先導しやすいようにという意図でしょうか、1,2,3番人気は万全で臨めそうな枠状況ですね
月曜予想
新旧の菊花賞馬が有馬記念の1,2番人気とは感慨深いですね。菊花賞で好走した馬が有馬でも好走するというパターンが近年では主流になってきています。そこでJRAにはJC→有馬の奨励金の他に菊花賞→有馬の奨励金も出すようにすれば今年のような盛り上がりを毎年繰り返せるのではないだろうかと考えます。
話を予想に戻します。先週の競馬を見るに中山は差し傾向が強い感じになってきていますね。さりとて馬場の内側もそこまでは荒れていない様子。今週は雨はほぼ降らないという予報ですのでこのままの状態でレースが望めそうです。本格的な予想は金曜日の枠順とメインのレースを見てから決めることになりそうです。
本命はサトノダイヤモンド、三歳にしてすでに完成されたような走りを見せているこの馬、秋になってからマカヒキが不在とはいえ同世代では相手がいない強さを誇っています。
ここで問題となってくるのは世代間でのレベル差。JCでは皐月賞馬ディーマジェスティが13着、菊花賞2着馬のレインボーラインは6着という結果で世代のレベルが疑問視されるようになっています。
しかしこのJCはキタサンブラックによってスローな展開になった上に直線でのロングスパートでスタミナが問われるレースであったと自分では結論しています。
ここで改めてディーマジェスティについて考えます。ある新聞ではこの馬は無尽蔵のスタミナを持っている、とか書かれていましたがとんでもない間違いだと思います。皐月賞みたいな一瞬の切れ味で勝負する2000くらいまでの馬だと自分は考えます。もっと言うならばこの秋、菊花賞やJC出るくらいなら秋天やマイルCSに出しとけと思ったほどです。ここまで書けば気づくと思いますが自分はこの馬、若干脚質は異なりますがイスラボニータと一緒だと思っています。3歳時の戦績とかまるきり一緒です。なのでこの馬がJCで活躍するとは思っていませんでした。
次にレインボーライン、札幌記念3着、菊花賞2着、JC6着は立派だと思います。秋ごろから覚醒した感のあるこの馬ですがJC6着もスロー展開で後ろからの競馬になってしまったがゆえにこの着順だと考えています。それでも上り最速で、来年からの中長距離路線で活躍が期待されます。有馬に出れないのは若干残念ではありますが使い詰めになるのも良くないので十分に休養してほしいです。
というわけで世代間の格差について結論付けるのは早計であり、サトノダイヤモンドが十分に活躍できるという可能性はあります。むしろ上記のレインボーラインを物差しすれば有馬でも勝負になりそうな馬であるといえます。この馬の弱点は切れ味がそれほどない、という点だけですね。だから皐月賞でもダービーでも後れを取ってしまった。しかし今回は2500という距離と秋からの本格化という点で死角はないでしょう。ペース的にもマルターズアポジーが鼻を主張してからの番手キタサンブラック、これを目標にすれば勝てる競馬ができそうです。
対抗はキタサンブラック、今年は全てのレースで複勝圏内、G12勝とまさに今全盛期を駆けているこの馬、逃げでも番手でも良し、勝負根性ありありで先行から差す競馬がこの馬の正に持ち味だと思います。ペースづくりもこの馬と息の合っている武豊騎手なら余裕でしょう。懸念材料は枠とみんなの目標とされてしまうことでしょうか。今の差し馬場傾向の馬場ならば切れ時の鋭い馬に差されるかもしれませんが2500という距離では厳しいですし、何よりこの馬の勝負根性に屈する馬の方が多いでしょう。後は大外に回らないことですね。まあ今回も白か黒帽ならJRAのヤオとしてこの馬本命にします。
▲はサウンズオブアース、中長距離差し馬といえばこの馬、デムーロの手腕が問われますが本命対抗に勝てるとすればこの馬の切れ味に賭けるしかないですね。
まああまり、スローすぎる展開にはならないと思いますし、枠順にも影響されない馬なので安定感はあります。今回また2着とかなったら最強のシルバーコレクターを冠しても良いのではないでしょうか。
△シュヴァルグラン、この馬も長距離差し馬、問題は福永騎手の復調具合のみ。こればかりは前日当日のレースを見ての判断になるかと、この馬も何気に宝塚以外は全部複勝圏内という立派な戦績。今回も3着は十分にあり得るポジションという立ち位置です。差し馬なので馬場が渋るのはマイナス
後他の馬の短評とか
マリアライト、当日に稍重以上でないと恐らくいらない馬、去年4着という実績で穴人気しそう。差し脚とかはあまり優れていないので今の馬場状態のままだと厳しい
アルバート、騎手戸崎ということでこれもそこそこ穴人気しそう。しかし今年の競馬を見る限りではシュヴァルグラン>アルバートという図式が仕上がっているのでここからの逆転は難しいか
ゴールドアクター、3着以内に入る可能性は大いにあり、しかし前走で先行抜け出しを図ってキタサンに惨敗して差し馬にも負けている。ゴールドアクター自体の力は落ちてはいないがキタサンの成長と差し馬場という現状から去年の有馬のように内枠で足を溜められない展開にならないと今年は苦しい?
ミッキークイーン、根本的には長距離は向いていないと考える。差し馬場なのは好都合であるが、スローで馬郡が詰まっていないと勝負にならない感じであると考える。
アドマイヤデウス、内枠先行有利という恐らくない展開にならない限りは無理な馬。どうせなら内枠に行って穴人気してほしいくらい
ヤマカツエース、前走金鯱賞勝ちということでこれもまた穴人気しがちな馬。札幌記念でレインボーラインに負けていることからここでは活躍できないと考える。高速馬場の中距離がこの馬の最適解なのかなと
マルターズアポジー、割とレースのペースを握る馬、しかし大逃げでもスロー逃げでも苦しいのは苦しい。キタサンの存在感は大きいと感じる
デニムアンドルビー、復活のこの馬、多分上り最速はこの馬が叩き出せる。ロマン枠だがスローペースだと厳しい、案外牝馬で最先着できる馬かもしれない
当日は現地で観戦予定です。
サトノダイヤモンドもキタサンブラックも好きな馬なのでこの対決はとても楽しみです。TVで見て惚れ惚れしたサトノダイヤモンドの馬体を生で見られるのも楽しみです。 12/24 19:33
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