| 馬単 1-11番
1,390円的中 |
◎01ダブルスター
〇13ダノンジュピター
▲07タンスチョキン
△11サトノプライマシー
×04ハコダテナイト12ダノンジュピター
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開はやや読みにくい。これと言った逃げ馬がおらず、芝からの転戦も多いので。このメンツだと横山典弘騎乗のダブルスターがダートスタートでのテンの速さを利してハナということも十分に考えられる。サトノプライマシーも中山1800で先行できているしダートスタートでもある程度行ける保証があり、この辺が前目を作っていくか。いずれにせよ大きくペースが上がることは無いとみる。
◎ダブルスターの前走は良いスタートを切りながら下げて苦しくなったし12.6-12.6-12.1-12.3と軽い中弛みがあって内で苦しく競馬にならなかった形。2走前はハイペースでしっかり脚を伸ばしてきていて走破時計は優秀。この2走はいずれも準OPのレース。今回は降級戦だ。それにもともと東京1400で楽に先行したりハナを切って好走できていて、4走前は強敵タイセイファントム相手に12.2 - 12.1 - 11.5 - 12.2の流れでハナで出し抜きを狙っての2着。3着以下は千切っている。平均ペースで進めて要所でペースアップする展開に持ち込めればまず勝ち負けだろう。ペースを引き上げすぎて緩急をつけられない場合は取りこぼす可能性はある。それでもここでは普通に能力上位だし、総合力も高い。
〇ダノンジュピターは前走阪神1400の平均ペースで結果を出してきたのを評価したい。24秒を切ってきてかなりの好時計の部類。休み明けで時計勝負になりながら上手く対応しての3着。キズマは強敵だったし、レースレベルも高かった。フリートストリートとは0.2差なので。この馬の場合平均ペースよりは脚を溜めてトップスピード勝負になった方が良いと思っていたので、このパフォーマンスの上げ方は少し気になった。ある程度前でペースが少し緩んだ時に外から押し上げていければ面白い。
▲タンスチョキンは京都1400の500万下戦で1:24.9と明け3歳としてはかなり破格の時計を叩き出しての勝利。芝スタートで勢いに乗せてスピード持続という競馬が良かったのかもしれないが、それにしてもかなり高いパフォーマンスだった。12.5 - 12.4 - 12.2 - 12.6の流れで中団から鋭く差し切って突き抜けている。トップスピードの高さも見せた。1700なのでダートスタートと序盤の追走が課題。血統的に距離不安もあるが、母父シアトルスルーからも平均ペースに強いタイプだろう。この血統なので1200~1400芝スタート向きという気はしないでもないが、まだダートでは未知数なので。
△サトノプライマシーは前走を評価。12.8-12.2-11.9-12.3の流れで2列目ポケットから鋭く抜け出す競馬。時計も優秀だ。ただネオの仔なので芝スタートの1400~1600巧者の可能性が高いし、2走前でハイペースを追走して沈んでいることからも、小回り1700mで平均的な競馬となると序盤に不安もある。
×ハコダテナイトは前走は馬場を考えるとさほど早い時計ではない。ただ3歳だし4走前黒竹賞では13.4 - 12.9 - 12.6 - 12.8 - 12.8の流れで押し上げて甘くなった。上位2頭は強かったし、展開的には苦しい流れだったから此方の方を評価。1700だと基礎スピードでちょっと見劣ると思うので、これをどう解消するか。緩む可能性も少しあるし、現状過剰人気感はある。押さえ程度。トルバドゥールは新潟1800で12.4 - 13.0 - 13.2 - 12.9 - 13.5とズブズブの競馬で勝ち切っていて、1700でペースが上がってくれば3着ぐらいのチャンスは有るかなと。こちらは少し人気が薄い気がする。展開次第で3着ぐらいはいつ来てもおかしくない馬。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 06/29 14:41
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