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◎03ケイアイエレガント
〇18エールブリーズ
▲04ミナレット
△11ビッグスマイル
△14シルクドリーマー
×01レト13エンドレスノット
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は内からミナレットが主張し、外からエンドレスノットがどこまで突くかによる。ケイアイエレガントが逃げ馬の丁度内に入るので、タイプ的にもできればミナレットが行ってから外に持ち出して番手を狙いたいところで、その点からもある程度ミナレットには飛ばしてもらいたいところ。だがミナレットは2走前で出し抜く競馬が出来ていて、この意識でペースを落としに来る可能性もある。3角までの距離が長く、変に緩めるのは難しいが、一応少しは緩むことも想定しておいた方が無難かな。
◎ケイアイエレガントはもともと準OPの実力馬で、距離にかなり融通が利くタイプ。スピカSでも中山1800のタフな馬場状態で番手で競馬して11.4 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 13.0と一貫ペースでしぶとく0.6差。負けはしたが準OPでこれはここなら評価できる材料。韓国馬事会杯でも11.6 - 11.6 - 11.8 - 11.6 - 12.0の流れ、平均ペースを番手追走でそこから序盤でしぶとく抜け出したが外差し馬場で3頭に外差を食らったという形。内容としては評価できるし準OPでも条件次第で勝ち負けできる馬。ここ2走は1200で対応してきたが、韓国馬事会杯を見てもマイルで基礎スピードが活きている感じで、1200に対応できたなら1400ならもっと楽に競馬ができるはず。要所も動ける馬なので内ポケットが急カーブであまりプラスに働かない新潟内でも対応できるはず。能力は確実にここでは最上位、総合力も高いので素直に本命視。
〇シルクドリーマーは昨年の朝日岳Sがノーブルジュエリーやエクセラントカーヴ相手に強い勝ち方。11.2 - 11.6 - 11.5 - 11.8と減速戦で中団からL1一番いい脚でグンと伸びてきての勝利。実力は3走前の晩春Sからも明らかでトップスピード、ポテンシャル共にある。新潟内1400ならペースも上がりやすいしこの枠なら追走も楽。L1落ち込めば確実に届く馬なのでこれも素直に狙う。
▲エールブリーズは行き脚がつくまでに時間がかかるフジキセキ産駒なので3角までの距離が長い新潟内1400なら勢いをつけられる可能性が高いのと、前走を見てもこれまでのパフォーマンスを見ても比較的高速馬場の方が良さが出ているという点で狙ってみた。特に評価すべきはファルコンS。ハイレベル戦でこのレースでは好位から進めることができたが11.8 - 11.7 - 11.8 - 12.0の平均ペースでしぶとく粘っての3着。マーガレットSもこのレースは結構ハイレベル戦。中弛みは多少あったにせよ12.0 - 11.8 - 11.4 - 11.8の流れで後方から大外鋭く伸びてきている。 平均ペースに対応できる基礎スピードも本来あるが出が良くない馬というだけなので、ペースが上がるのは歓迎できるはず。ここも嵌れば突き抜ける。
△ミナレットは東京1400の2走を評価。3走前はきびしいペースを刻んで僅差。2走前はスローで緩めて11.9 - 11.4 - 10.9 - 11.4と出し抜いての勝利。割と総合力が高い逃げ馬。今回はエンドレスノットとの兼ね合いだがこれさえクリアすれば自分のペースに落とすチャンスは有る。内回りなのでペースを落として4角で出し抜く競馬が出来ればかなり有利なコースだし、今回は展開や相手関係からもそれが狙えそう。前走は重馬場で自分の競馬に持ち込めなかったが、ハナを取り切れば。
△ビッグスマイルはもともと準OPでもやれるかと思っていたのだがそこから伸び悩んだ。1800で実績を出したのでずっと使われてきたけど、距離どうこうよりも軽い馬場で持ち味が生きてくるタイプだと思っているので冬の不調は度外視していいと思う。スピードに乗ってからが良い馬で夏の新潟なんかは恐らく血統的にもベスト条件。上手く流れに乗りさえすれば本来は実力上位の馬。トップスピード、ポテンシャル共に高いので、昔の松岡のような積極的な競馬が出来れば。
×レトは基礎スピードは高い馬なので内回りでペース上がれば内で立ち回るのが上手い北村宏司ということも有って抑えておく。エンドレスノットはこのメンツで番手で目標になってとなるとどこまでやれるかだが、前を向いて2番手をつけられそうなのは良い条件。粘り込に警戒。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 08/25 14:21
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