12/7 12/8 12/15
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新着予想安田記念2015予想一覧軍神マルスの予想

東京11R 安田記念 2015年6月7日(日)
芝1600 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.3

87654321枠番
1716151413121110987654321馬番














































































































馬名



牡6 牡6 牝6 牡6牡6牡6 牡6 牡6 牡7 牡5 牡7牡4 牡4 牝5 牡6 牡7 牡6性齢
58 58 56 585858 58 58 58 58 5858 58 56 58 58 58斤量



























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

アキ

BC爺

邦彦

雨龍泥舟

チープ

クライスト

×編集長おく「最も減点材料が少ないと思うのはなんと…」自信度C 4
サクラゴスペル
前走は何かラッキーがあったわけではないので、そこで負かしたヴァンセンヌとこれほど人気差がつくなら狙いたい。58キロも克服できているし、枠も適度に内めを引けた。

ダノンシャーク
また岩田騎手が得意の内突きをできる好枠。
前走は距離が短く道悪と敗因はっきり。それでも5着したのは地力で、ここでは力が一枚上

サトノギャラント
ずっと前からこの馬がいつか安田記念を勝つだろうと惚れた豪快なフットワーク。前走は有無を言わせぬ豪脚で、末脚ならここでも一番。

---------------------------
クラレント
重賞はたくさん勝つのだけれど、
GⅠではだめというふうに完全に印象ができあが…
××飲兵衛「危険な人気馬が多い」自信度C 2
◎フィエロ
前走も上がり最速でここも安定して差してくるか、乗り替わりも東京が得意な戸崎騎手なら勝ちきりもあり得る。ただ馬場があまり合わない気がする。


○サンライズメジャー
内枠もよく、重賞でも安定した走り。G1でもやれる。


▲リアルインパクト
正直よくわからない馬。国内の成績ではいまいちも海外G1ここ2走はすばらしく、この人気ならば買いたい。3歳で安田を買っており適性も充分。


△ヴァンセンヌ
ディープインパクト産駒だか母方の血統からあまりスピードには長けていない。とはいえ、前走も上がり最速で今の東京競馬場もあいそう。

△ダイワマッジョーレ
△レッドアリオン
△ブレイズアトレ…
尾張のうつ「ディープの実績組を信用」自信度C 2
本命はミッキーアイル
 前走はG1、高松宮記念で3着。正直初の1200mでG1。脚質転換中ともあって、全く用のない馬という印象であったが、それなりに上手にこなしてきた。ただ適性を感じさせるようなレースぶりではなく、やはり馬の本質としてはマイラーなのではないかなという印象を受けた。
 今回は脚質転換を果たしてのマイル戦。そこまで行きたい馬が多いわけではないので好位を取れることはプラスに働く。ただ前走でもなお行きたがっていたように、折り合いがつくのはどうかまでは自信は持てない。折り合えれば上位に来られるかなと。

対抗はダノンシャーク。
 毎年のように安田記念に出走してそれなりに結果を出…
「安田記念」自信度C 2
★予想★
◎フィエロ
○ダノンシャーク
▲サンライズメジャー
☆モーリス
△ヴァンセンヌ
△ケイアイエレガント

買い目
三連単(1頭軸マルチ)
◎-○▲☆△△
(計60点)



クラレント(6/2)
「斤量58kgは慣れたもの。内枠先行で好走可能?」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/06/-2015-58kg.html
 前走のマイラーズCは、基礎スピード-0.28。トップスピード-0.72。トップスピード戦となり、やや前目有利な展開と判断。8枠18番の大外枠。スタートから飛ばして前目のポジションを狙っていくが、前目のポジションを取りに行く馬が多数で結局外につけるという最悪の展開。4角は5番手と良かったが大外を回す苦しい展開。10着…
ムトト自信度C 2
ブレイズアトレイルの前走は鞍上がゴール前で手綱を引く大きな不利。まともなら3着以内は確実で突き抜けていたかとすら思える内容でした。昨年も新潟開催の京成杯AHで0.1差2着していて、暑い時期に調子を上げる夏馬っぽさがある。6~9月は4.4.0.5と、全5勝のうち4勝が夏場です。連対率もかなりのもの。G1といえど小粒なメンバーのここは狙いどころ。
前走のように4,5番手の好位で立ち回るのが理想。ルメールがうまく折り合わせれば一発あっても。

相手は大外でしが相手なりのエキストラエンド。

前走負けて強しのフィエロも軽く扱えず。…
スコット「指数通りに+血統のみの推奨馬」自信度C 2
 安田記念のポイントは、

 1.カーリアン、リボー
 2.ボールドルーラー、ストームバード
 3.近2走以内で速い上がり


 1番から分かるように、持続力とパワー、2番から分かるようにダート感がちょっと欲しい。


 そして、全馬の指数の順位は以下の通り。


 ミッキーアイル    ↓
 フィエロ       ↓
 ダノンシャーク    ↑
 カレンブラックヒル  ↓
 リアルインパクト
 ケイアイエレガント  ↑↑
 ダイワマッジョーレ  ↓↓(出遅れ)
 サクラゴスペル    ↑↑
 モーリス       ↑↑(出遅れ)
 サンライズメジャー  ↑↑
 エキストラエンド   ↓
 レッドア…
31LEN「セカンドインパクト」自信度C 2
◎リアルインパクト
阪神カップで復活してから調子よい。
オーストラリアG1も勝利して7歳でも元気一杯。
調教も抜群。
海外帰りの疲れはないとみた。
4年ぶり2度目のVみえた。

○モーリス
調教がよかったといえばこちらも。
出遅れがネックだがなんとか。

▲フィエロ
安定した走りでここでも。

△ヴァンセンヌ
△ミッキーアイル
雀巽「2015安田記念」自信度D 2
フィエロ
昨年の安田記念は不良馬場。遠征後の叩き2戦目ということもあり上澄みもありそう。

ダノンシャーク
安田記念に適正がありそう。岩田騎手も好きなので。

ミッキーアイル
前2戦は評価できる。

タイム 1:32.0 4F 46.1 3F 34.7
単勝6番370円(1人気)
複勝6番210円(2人気)13番240円(3人気)12番740円(12人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「安田記念 マイル路線の実績馬の底力に期待。」
フィエロ4着/2人気
○ダノンシャーク▲モーリス△ダイワマッジョーレ
    
1452
2拍手

★傾向分析★
2010年 タイム 1'31"7 (良) 1FAve=11.46 3FAve=34.39
テン33.6-中盤22.7(3F換算34.05)-上がり35.4 『前傾』
1着ショウワモダン・・・エアジハード×トニービン=プリンスリーギフト×グレイソヴリン 〔10-a〕 10-8
2着スーパーホーネット・・・ロドリゴデトリアーノ×エルセニョール=ノーザンダンサー×レイズアネイティヴ 〔8-f〕 15-15
3着スマイルジャック・・・タニノギムレット×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔15-a〕 10-14

2011年 タイム 1'32"0 (良) 1FAve=11.50 3FAve=34.50
テン33.9-中盤23.1(3F換算34.65)-上がり35.0 『前傾』
1着リアルインパクト・・・ディープインパクト×Meadowlake=サンデーサイレンス×セントサイモン 〔5-h〕 3-3
2着ストロングリターン・・・シンボリクリスエス×Smart Strike=ロベルト×ミスプロ 〔A13〕 12-11
3着スマイルジャック・・・タニノギムレット×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔15-a〕 14-15

2012年 タイム 1’31”3 (良) 1FAve=11.41 3FAve=34.24
テン33.8-中盤22.5(3F換算33.75)-上がり35.0 『前傾・一貫』
1着ストロングリターン・・・シンボリクリスエス×Smart Strike=ロベルト×ミスプロ 〔A13〕 13-12
2着グランプリボス・・・サクラバクシンオー×サンデーサイレンス=プリンスリーギフト×サンデーサイレンス 〔8-c〕 11-10 
3着コスモセンサー・・・キングカメハメハ×リヴリア=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16-f〕 4-4

2013年 タイム 1’31”5 (良) 1FAve=11.44 3FAve=34.31
テン33.9-中盤23.1(3F換算34.65)-上がり34.5 『前傾・一貫』
1着ロードカナロア・・・キングカメハメハ×Storm Cat=キングマンボ×ストームバード 〔2-s〕 8-8
2着ショウナンマイティ・・・マンハッタンカフェ×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-k〕 15-14
3着ダノンシャーク・・・ディープインパクト×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔1-u〕 11-11

2014年 タイム 1’36”8 (不良) 1FAve=12.10 3FAve=36.30
テン35.1-中盤24.0(3F換算36.00)-上がり37.7 『前傾』
1着ジャスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 9-11
2着グランプリボス・・・サクラバクシンオー×サンデーサイレンス=プリンスリーギフト×サンデーサイレンス 〔8-c〕 9-9
3着ショウナンマイティ・・・マンハッタンカフェ×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-k〕 13-15

 流れは、『前傾』や『一貫』など東京芝1600mコース独特の厳しい流れになりやすく、テンが33秒台ならば差し・追込の位置取りの好走馬が多い傾向。テンが34秒台なら先行馬の好走が多いが、逃げ馬に関してはどの流れでも好走は少ない傾向。また好走馬のうち2頭は同じような位置取りにいることが多いのも特徴。

 血統の傾向は、これまで東京芝コースGⅠで好走の多いサンデーサイレンス系の好走が、他のGⅠに比べて多くないこと。ディープインパクト産駒やマンハッタンカフェ産駒が好走してはいるが、サンデーサイレンス系のみの上位独占などは他のGⅠと違い近年は起きていません。ややスタミナ血統ながらマイルGⅠで好走しているサンデーサイレンス系ならまだ好走可能と考えるが、他のGⅠのように考えるのは危険かも。
 それよりもスピードの持続性能が高いノーザンテースト系、ニジンスキー系、ダンチヒ系などの大系統ノーザンダンサー系やロベルト系やトニービン系など欧州スタミナ型血統が強い傾向。キングマンボ系も好走馬多し。

 牝系の傾向は、No.〔4〕〔8〕〔22〕が近年複数好走馬を輩出していますが、毎年他の牝系も好走し傾向と呼べる感じではないかも。
また好走馬に多いのが分枝記号d。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持ち、特にトライアルレースなど前哨戦快勝→GⅠは必殺のローテーションとなり、実際に好走馬の多くが前走で好走しています。

 ステップの傾向は、近年様々なステップにて好走馬が多く、傾向と呼べるものがない難儀な傾向。
 しいて言うなら、京王杯SCやマイラーズCといった安田記念の正統ステップ好走馬は1着馬が連続好走するよりも、敗退馬の反撃が多いこと。前走好走で人気になる馬よりも、人気が下がり伏兵となることで好走するタイプを狙うべきと思います。
 また海外戦からの帰国馬や大阪杯など、比較的前走より間隔が開いたり条件が変わることで鮮度を活かすステップでの好走も多いように思います。
 ヴィクトリアMからのステップ馬は、牡馬相手に能力を引き出された方が良いタイプなら好走が可能で、牝馬独特の『中弛み』からの瞬発力勝負での好走が多い馬は、人気でも危険な馬となると思われる。

 リピーターの好走も近年多くなっているが、着順は基本的に前年よりは下がることが多く、「老馬の法則」も活きると思います。

★予想★
安田記念のポイントは、
①流れは『前傾』や『一貫』といった厳しい流れになりやすく、逃げ馬の好走は少ない。開催後半の馬場を持続する末脚で伸びてくるタイプに向く。
②速い流れで時計が速くなりそうならば、適性は短距離~マイル寄りに適性がシフトする。中盤弛む場合は中距離対応型のマイラーが好走できる。
③レコード決着で好走しやすい血統に向く。シンボリクリスエス、キングマンボ系、トニービン系などは要注目(=厳しい流れでプラスαの能力を発揮するような血統)。
④ステップの傾向は、前哨戦の結果がアテにならない。ダービー卿CTやマイラーズCは開催前半の馬場で先行しての好走が多く、好走馬の適性は異なる。京王杯SCからのステップ馬は、上がり上位かどうかがポイントで、着順は度外視できる。
⑤前走の上がり上位馬に注目すべし。
⑥マイラーズC組は、3着馬が安田記念では好走が多い。1・2着馬よりも3着以下の反撃を重視。ただし安田記念では2・3着のヒモ扱いが妥当。
⑦産経大阪杯や海外GⅠ挑戦馬など、やや間隔の開いたステップ馬に注目。
⑧リピーターの好走に注意。「老馬の法則」は活きる。

◎フィエロ・・・ディープインパクト×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔10-a〕
 前走マイラーズC3着(=京都芝1600m:0.1秒差)。東京芝コースは(0-0-1-1)、芝1600m戦は(4-2-1-2)。前走マイラーズC3着は、約4ヶ月半の休み明けでの好走で、休み明けは(1-1-3-1)と好走は多いが詰め甘な戦績で、叩き2戦目になると(2-2-0-0)と好走の可能性は高くなる馬。状態は上向きと考えて、好走必至と考えて評価する。14年マイルCS2着(=京都芝1600m:0.0秒差)とマイル路線でトップクラスの馬にて、その能力も素直に評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Danehillはダンチヒ系で、優れたスピードに加え、中長距離でも勝負できるスタミナと底力を備えている。本格化すると連勝街道を走り、一気に登り詰める爆発力と勢いを持つ。ハイペースでもバテないスピード能力が売りで、マイラーは下手に溜めるよりも突っ走らせたほうが強い内容を見せ、高速決着にも強い。弱点は揉まれた時の脆さと、勢いが止まるとしぼんでしまうこと。不調期に入った馬は嫌う方が良い。
 No.〔10〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた牝系。短距離だとペースの弛まない淡々としたペースに向く。または長距離と距離適性は幅広いが極端。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

○ダノンシャーク・・・ディープインパクト×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔1-u〕
 前走阪急杯5着(=阪神芝1400m:0.6秒差)。東京芝コースは(1-1-1-5)、芝1600m戦は(4-6-4-5)。今回約3か月半の休み明けでの出走となるが、休み明けは(1-1-1-4)とやや割引は必要と考える。14年マイルCS1着(=京都芝1600m)とマイル路線トップクラスの馬にて、その能力を評価して好走に期待する。13年安田記念3着と好走実績のあるリピーターにて、連下候補として期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Caerleonは、種牡馬の持ち味を活かしつつ持続するスピードや豊富な成長力を伝える能力に優れている。特に東京と京都外回り、阪神といった直線の長いコースの重賞には強い。2歳戦でも戦える仕上がりの早さと高齢でも侮れないしぶとい成長力も有す。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号uは、時計の掛かる馬場でのみ力を発揮することが多く、また早熟傾向。

▲モーリス・・・スクリーンヒーロー×カーネギー=ロベルト×サドラーズウェルズ 〔10-d〕
 前走ダービー卿CT1着(=中山芝1600m)。東京芝コースは(0-0-0-1)、芝1600m戦は(2-0-0-1)。前走ダービー卿CT1着と重賞好走して勢いのある馬で、分枝記号dの特性からも今回の好走も十分可能と考えて評価する。ただ本馬が東京芝コースへの出走歴も少ないのだが、中山芝コースの方が好走歴が多いことや、スクリーンヒーロー産駒がやはり東京芝コースよりも中山芝コースの方が好走が多い傾向からも、やや割引は必要と考えて、1番人気だが不発の可能性もあると考える。近走は毎回上がり上位で好走しているし、末脚勝負なら突きぬける可能性も十分と考えて評価する。
 スクリーンヒーロー産駒はロベルト系で、強さと気性の激しさ、融通性のなさが同居し、これはブライアンズタイム系に通じるロベルト系らしさを有している。同じロベルト系ノグラスワンダー産駒と同じように、早くから活躍するマイラーと古馬熟成の中長距離馬がいるが、もっと振り幅の大きい重賞大駆けのタイプで、ぬるい競馬は合わない。母父カーネギーはサドラーズウェルズ系で、早熟な短距離馬と3歳春以降に上昇する中長距離馬に分かれ、後者は惜敗を繰り返しながら力をつけ、次第にキレる脚を使えるようになる。ただ本格的なステイヤーは少なく、芝1800~2000mが仕事場。
 No.〔10〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた牝系。短距離だとペースの弛まない淡々としたペースに向く。または長距離と距離適性は幅広いが極端。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

△ダイワマッジョーレ・・・ダイワメジャー×Law Society=サンデーサイレンス×リボー 〔12-e〕
 前走京王杯SC10着(=東京芝1400m:0.3秒差)。東京芝コースは(2-1-0-3)、芝1600m戦は(1-3-1-4)。14年以降はマイル戦では良績は残していないが、13年マイルCS2着(=京都芝1600m:0.2秒差)と能力は高い馬にて、今回内枠を引いたし、上がりは毎回上位は繰り出す馬にて、うまく嵌れば十分好走は可能と考えて評価する。近走も凡走しているため、人気薄の点も今回はプラス要因と考えて期待する。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになり(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)、現在本馬はその本格化モードで、鋭い差し脚も使える。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。母父Law Societyはリボー系で、底力のある中長距離血統で、条件戦よりも重賞でこそ真価を発揮する。母父としては配合種牡馬により適距離は異なるが、リボー系の両刃となる不安定さと底力を確実に伝えている。
 No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以上での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。
06/07 13:24


軍神マルス

予想歴17年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



3
ステイヤーズS
◎シルブロン
○アイアンバローズ

ハショタ
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