穴党として、様々な角度からアーモンドアイの死角を探りましたが、はっきり言って、こけない限り大丈夫なのではないかという結論に至りました。能力、騎手、展開など調べれば調べるほどこの馬しか居ないように思います。私が競馬をする前ではありますが、ジェンティルドンナ級もしくはそれ以上である事は間違いないように思いました。

しかし、それでも競馬に『絶対』は無いように、わずかな確率の部分においても頭に入れておかなければなりません。穴党として。地震などの天災が起こった際に、もしもの時にと備えていた、普段大して役に立たないものがある瞬間でとてつもない効果を発揮するように、主役が来なかった時の破壊力はものすごいと思います。

という事で、こんなガチガチの可能性が高い局面でもわずかな確率を考慮していきたいと思います。
このわずかな確率として考えられるのは、
①京都内回り
ブエナビスタが３冠を取れなかったように、スローになった場合、直線の短い京都内回りが影響してきます。今回は先行勢が多く、速い展開も予想されますが、こうなるとアーモンドアイの思うがまま。それを各騎手が嫌って、そこまで速い展開にならない可能性もあるかと。ルメールはペースを見て、位置取りを上げる事もありますが、タイミングを間違えば外を回され過ぎるかもしれません。
②囲まれた場合
今回もマークは厳しいと思います。6枠という事で内で進路が無いという事はないかもしれませんが、近くに他馬が居ることで、仕掛け所のタイミングなど一瞬遅れるかもしれません。それが直線の短いコースでは命とりになる可能性も。あとはよくレース後に聞く、他馬との接触とかね。。。
と絞り出すのがやっとですが、それも踏まえての各馬コメント。

・ラッキーライラック
ハイペースになったとしても、この馬だけは前で粘れるだけの実力を持っている。差し馬のように展開にも左右されず、前目でも粘れるこの馬もアーモンドアイ同様、圧倒的軸馬だと思う。単勝倍率も10倍近くあり、こんな軸馬に便乗しない手はないと思う。

・ランドネ
前走紫苑ステークスでは前目のﾎﾟｼﾞｼｮﾝから粘っていた。
前走は風が強く先頭でもろに抵抗を受けていた可能性があり（それが馬にどのくらい影響するのか分からないが）この馬も持続力タイプであり、内枠、乗り上がりと前走を評価し、選定。

・サラキア
内枠が気になる。出遅れて後方内側で囲まれると、末脚を生かせなくなる可能性も。能力は高く、立ち回り次第で上位には来ると思う。

・ミッキーチャーム
はっきり言って未知数であるが、前走ハイペースで逃げて余裕を残して勝っており、持続力もありそう。タイムも良好で対戦実績が無い点も買い材料。

・アーモンドアイ
どうあがいても3着までは来ると思います。ここでは説明が要らないため、印は打っていません。（実際には購入します。）


【消しの理由】
・プリモシーン
距離適性というよりは1600mからのローテがどうか？馬はこれから2000mを走るという事を知らないため、これまでマイルばかりを走ってきたそのペースでしか走れなさそう。騎手のアシストがカギを握りそうだが、気性面の事もあり、ここは厳しいかと。


【今回の穴馬】
・ハーレムライン
ランドネ同様、前走紫苑ステークスを評価しての事。1着とのタイム差が１秒と大きいが、+26㎏と叩き台感が強く、またハイペースでの実績も有る。外枠という事もあり、ボロ負けの可能性もあるが、ここは面白いのでは。
10/14 13:18

ゼータ 予想歴4年 回収率％	総合的な判断で予想します。ｵﾘｼﾞﾅﾙの予想ﾀｲﾑを基準とし、血統やｺｰｽ適正など、どのﾌｧｸﾀｰが優位に働くかを総合的に判断して馬を選びます。　総拍手獲得数：107 過去のベスト予想 　富士ステークス2018 ◎ロジクライ○エアスピネル 11拍手 450円