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中山11R スプリンターズS 2011年10月2日(日)
芝外1200 3歳上GI 曇良 平均レースレベル2.8

87654321枠番
16151413121110987654321馬番






































































































馬名



セ8 牡8牝4 牡7 牡7 牝5牝4 セ7 牡4 牡5 牡5 セ6 牝4牡4 牡6 セ4性齢
57 5755 57 57 5555 57 57 57 57 57 5557 57 57斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順
編集長おく
BC爺
シーバス
スナフキン
バニーボー
dayan
雨龍泥舟
サニーのす
巫女れいむ
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:07.4 4F 45.2 3F 34.4
単勝10番1120円(3人気)
複勝10番420円(4人気)3番1050円(9人気)14番610円(7人気)

競馬予想型   編集長おくりばんと東大関 予想歴21年 回収率95% スプリンターズS2011回顧
2拍手
5513PV

このレースはかなり道中の不利が多かったレースとして記憶にとどめたい。

ロケットマンラッキーナインフィフスペトルダッシャーゴーゴー
これらは進路に関するそれぞれ大きめの不利があった。
そのほかにも、ごちゃごちゃしていたので外を回したという馬も複数いた。
内が荒れていたから仕方なく外という判断もあった。
グリーンバーディーは落鉄していた。

上位3頭は不利を受けることなく幸運だった部分もあると思う。

また、学んだこととして、
1200mだからこそ、ひとつの不利が致命傷になることも多く、
1200mだからこそ、運不運が大きく出るところもあるということ。
不運にも不利あって負けた馬は次に狙っていきたい。
レースレベル:2
→次走狙い馬:ダッシャーゴーゴー,フィフスペトル     

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴10年 回収率91% 猛反省して大きな糧に
3拍手
5933PV

勝ったカレンチャンは中団から突き抜けて快勝。
前走勝ったのが理解し難いレベルだっただけに、
やはり相当充実しているのでしょう。

2着パドトロワは先行して粘りこみ。
前走が相当厳しい流れを外枠から先行しており、
内からポンと行けた今回は随分と楽でした。

3着エーシンヴァーゴウも含めて疲れを心配しましたが、
充実して上り詰める段階では我慢することが多いんですよね。
上り詰めた後に反動が来るので、次こそ危なそうですけど。

ケイアイアストンは中団から伸びず最下位。
キーンランドC組なら厳しかった先行勢を狙うべきでしたし、
これは大失敗もいいところ。

馬券買った後に「パドトロワの方が良かったな」と思ってた有様で、
取り組む姿勢に問題がありすぎました。深く反省しないと。

ただ、おかげでG1予想のコツが見えてきた感じがします。
まだ秋は始まったばかりですし、今回を大きな糧にしたいです。
レースレベル:2    
→次走危険馬:パドトロワ,エーシンヴァーゴウ

競馬予想型   シーバス西前頭十五枚目 予想歴13年 回収率89% スプリンターズS2011回顧
9拍手
5638PV

レースは前半33.0、後半34.4の前傾ラップ。
2ハロン目から加速することなく徐々にラップが落ちる持久力勝負の流れ。
勝ち馬は確かに強かったが、この流れならもう少し後方にいた馬が
台頭しても良かったのでは、とも思う。
香港馬の凡走で日本のスプリント界も世界レベルにあると考えるのは早計だろう。

1着 カレンチャン
スタート後のダッシュが一息で中段外からの競馬。
4角ではインでゴチャつく先行各馬を尻目に4角で手応え良く上がってくると、
直線1頭だけ違う脚色で抜け出しての完勝。
これは強い!恐れ入ったという内容。
真ん中よりも外目の枠、若干スタートしてからダッシュが付かなかった分、
中団で揉まれずレースの流れに乗れた点も大きいが、
前半が速いといっても極端なペースでは無く、
どの馬にもある程度チャンスのある流れだっただけに、この内容は立派。
昨年夏から洋芝巧者と思って疑わなかった馬だが、
時計の早い野芝、中山の急坂コースにも難なく対応した。
牝馬なだけに旬は短い気もするが、現状国内スプリント界に敵は無いだろう。
年内は休養とのことだが、暮れの阪神Cを使ってくるようなら負ける気がしない。

2着 パドトロワ
思い切ってハナを奪って自分の競馬に徹しての2着。
前走で勝ち馬と僅差の勝負を演じており、
ハイペースの持久力勝負となった前走のレベルの高さを証明した形。
馬体重-10kgも究極の仕上げだったのだろう。
ハナを奪った馬が強いレースで、内枠を引いた時点で鞍上の腹は決まっていたか。
ただ、直線入り口での斜行は、何度パトロールビデオを見てもアウトにしか見えない。
こんな身内贔屓な裁定を行っているようではファンは離れる一方ではないだろうか。
同馬の健闘は素直に讃えたいが、依然残るこのモヤモヤした気分はなんだろうか。

3着 エーシンヴァーゴウ
外枠からダッシュよく先行集団に取りつき、
4角では持ったままの手応えで早めの進出。
直線まで待って仕掛け、一瞬パドトロワの前に出たが、
最後は力尽きパドトロワに差し返されてしまった。
サマースプリントシリーズを3戦しており、余力は残っていないと思っていたが、
前走のペースが遅かった分、まだ若干余力が残っていたか。
前走は鞍上が巧く乗った印象だったが、
今回の鞍上はただ馬につかまっていただけという印象が強い。

4着 ロケットマン
スタートまずまずからダッシュよく先行し、外から主張するヘッドライナーを行かせて
道中は3番手をキープ。
しかしこれが大誤算。
ヘッドライナーは思ったよりもハナを主張せず、
3、4角でロケットマンの進路を塞ぐ形で前に。
外から上がってきたエーシンヴァーゴウにも外をブロックされ、
完全に日本馬の包囲網に掛ってしまった。
直線に向いてからも馬群を割るような鋭い脚を見せることができず、
なだれ込むようにして4着入線。
着順こそ4着だが、着順以上に全く良いところを見せられなかった印象。
3角の進入でヘッドライナーに先手を譲らず、
内のパドトロワと3頭雁行状態でレースを進めていれば、
もう少し違う内容になっていたかもしれない。
今回は鞍上が責められるべき内容だろう。

5着 ラッキーナイン
前走でスプリント戦を経験した分か、テンから行きっぷりが良く
内の絶好位4番手を楽々キープ。
そのままインで脚をタメ、直線入り口で僅かに空いた最内に飛びこんだが、
その瞬間前のパドトロワに進路を塞がれてしまった。
直線に向いた瞬間に抜け出す脚が無かったのは確かだが、
あの不利が無ければ少なくとも半馬身は違っていただろう。
今回内で巧く脚をタメながら、直線案外弾けないところを見ると、
本質的にはやはりマイラーなのだろう。
まだまだ良化途上の4歳馬だけに、香港マイルでは楽しみな存在。


・改めて審議について
今回の不利の瞬間、パドトロワの鞍上は右後方のラッキーナインに全く気付いておらず、
左後方を振り返っている。
あそこで、前に集中してまっすぐ追うよう騎乗していれば、
あそこまで斜行することは無かったと思う。
もし、もう少しラッキーナインに脚があったなら、
大事故になっていた可能性もある本当にギリギリの内容。
これでなんの御咎めも無しでは、何のため、誰のための裁決なのかと。。。
レースレベル:3
→次走狙い馬:カレンチャン       

競馬予想型   スナフキン西前頭十二枚目 予想歴28年 回収率0% ナンデ逃げんの??
2拍手
5645PV

ロケットマンが勝つには逃げの一手だと思っていました。

自分が見れるレースは全部見た中では・・・
ああいう包まれる形は経験がないし、
スピードに乗っていけないし、
坂の進入への加速が使えないし、
瞬発より持続タイプだし。

乗り役の好位からの競馬を重視したための敗退。
回り下手もあるんだろうけど、コースと馬の関係を考慮してなかった乗り役の責任は大きい。
勝つには逃げか番手の外だったのに。

ローケットマンにはこのレースを熟知しているアンカツとかを乗せるべきだったね。
プライドからしないかな。
結果はどうあれガルダンが出ていたら、もっと被せられて着外だったでしょうね。

このところ外国勢にやられっぱなしだったから、
日本の人馬ともにワンツースリーならひと泡吹かせられて良かったです。

ニュー中京で再来日があるなら、狙えるかな。
→次走狙い馬:ロケットマン       

競馬予想型   バニーボーイ東前頭十二枚目 予想歴12年 回収率129% スプリンターズS2011回顧
13拍手
6324PV

なんで軸はロケットマンではなく、カレンチャンを選んだのか。

本当はもっとこの理由を掘り下げて予想の時に書けばよかったんだけど、眠たかったのと、俺はナンデでは嫌われキャラだし、
熱弁しても華麗にスルーされると思ったのと、まぁ、ハナから眼中にないんだろうな、と思ったから書きませんでした。

なので後だし丸出しだけど、回顧で、ちょっと語ります。

なんでロケットマン!わっしょい!ロケットマン!わっしょい!の空気の中、カレンチャンを選んだかというと、
まぁ、国際レーティングが凄いっつったところで、まぁやはり日本馬を応援したいってのは前提として持ってるし、
シンガポールの競馬レベルも香港のレベルも、正直、日本と比べて強いんか?っていうイメージなんです。俺の中では。まぁ国際GⅠがあるから、それなりに強ければ勝つんですよ。輸送は無いにこしたことはないんだから。そうなれば自然と国際レーティングが上がってくるのも当然なわけで。
昔は、どんな臨戦過程だよ!みたいな海外馬がJCとか安田記念とかで普通に勝つことも珍しくなかったから、ちょっと凄いレーティングを背負って来日すると、みんな「ごくり」と唾を飲んでしまうのも仕方ないのかもしれないけど、正直、サラブレッドの動物的限界みたいなものは、だいぶ頂点に達してきていて、世界との差はあるにしろ、輸送とか体調調整とか、で差し引けばホームが圧倒有利みたいな現象とか、そんな時代に来ていると思う。
そんなこと言われなくたってわかってるよ!とか、
言う人居るんだろうけど、どうせお前らロケットマンだったんだろ?そんな中で日本馬を軸に選んで、1着を見事討ち取るのがどんだけ難しいかって話だよ。
穴を狙って名前を挙げるのは簡単。
でも、それは当ててこその勝者の弁ってやつさ。

じゃあ、なんでカレンチャンだったのか。

夏2戦の重賞の勝ち方は、ただ勝っただけのレースじゃなかったってこと。

日本スプリント界、マイルも含めてもいいけど、レベルは確かに低かった。が、今年のサマースプリントは、カレンチャンしかり、ヴァーゴウしかり、一概に「レベル低い中の勝利」で済まして良かったのか?日本の競馬場でやる限り、簡単にポッと出の海外馬に負けるような競馬はしてなかったつうの。よく見ろっつうの。

ロケットマンのレースをさ、事前にyoutubeとかでチェックして、こりゃつえーーzeeeeeeeeeee!!ってさ、なったんだろうけど、ロケットマンが日本で走ったこと見たことないっしょ?
ましてや、中山ですよ。まぁ、よくもそんな馬を手放しに褒めまくってこぞって買いに行くよな、と俺は思ったんだよ。
カレンチャンが日本で走ってるのは当然見てきたわけだし、
だからこそ、俺は信じるという決断に至ったのです。
カレンチャンも中山今回初めてだったから、そこで嫌ったって人は、しょうがない。残念。まぁそこは表裏一体ってことで。)あとはロケットマンがテイクオーバーターゲット級だったら、もう土下座ぐらいの覚悟で。

だからカレンチャンが香港で走れば絶対勝つじゃんなんてことは言わない。

あとロケットマン囲まれすぎとか、不利ありすぎとか、いろんなところで見かけたけど負け惜しみもいいとこだな。
あの手応えじゃ、せいぜい2着止まり。
どのみちカレンチャンに勝てなかったよ。あの流れではね。


と、バニーボーイカレンチャン◎かよ、競馬やめろ下手糞がとか思われていたであろうから、吠えてやったぜ。
嫌うなら嫌いやがれーHA-HAHA-!

ロケットマン◎の予想に拍手とかして傷舐めあってやがれ!

そして俺に、のど飴をくれ。
レースレベル:3
→次走狙い馬:カレンチャン,エーシンヴァーゴウ     

競馬予想型   dayan_eyes西前頭十枚目 予想歴17年 回収率90% 2011スプリンターズステークス反省会
6拍手
6337PV

 夜勤明けで~眠いけど~反省会をやっておくっと。
長文になってしまいますので読み流す感じでどうぞ~

 まずレースの展開からいって、後方の集団には上位入線の可能性は無かったと思います、今回の敗戦で評価を落とす必要は無いでしょう。
 序盤は前後のグループに分かれましたが、この切り分けは一頭を除いて予想通りでした、例外だったのはダッシャーゴーゴー、前に馬がいない状態でカレンチャンと4馬身ほど開いたところを走っていました。末足も良くなかったのでこれでいっぱいの走りだったのでしょう。


1-1ラッキーナイン(予3→5)
 思ったよりスピードもありました、調整次第でスプリントもこなせるポテンシャルの高さは圧巻です。

1-2ケイアイアストン(予14→15)
 概ね予想通り

2-3パドトロワ(予10→2)
 「ゲートがイマイチな馬だと思いますが、発馬が決まれば逃げる展開もある。とは言えここで通用する力はまだないか。」←予想のコメント
 今回の予想で最も見誤ったのはこの馬。癖のある発馬で好スタートは今回も無いと思いましたし、逃げてここまで粘れるとは・・・。ゲート、レース運びとも+修正。

2-4エーシンリジル(予9→10)
 概ね予想通り

3-5ロケットマン(予1→4)
 力を出し切れませんでした、残念ですが、これも競馬。

3-6サンカルロ(予6→7)
 概ね予想通り

4-7フィフスペトル(予11→6)
 分りにくいと思っていた馬ですが、スプリントでも思ったより対応してきました、レース運びで+修正。

4-8ダッシャーゴーゴー(予2→11)
 複勝圏は一番堅いと思っていたのですが、まさかの凡走、スローだと掛かるけどハイペースでも追走に手こずる、気性、レース運びで-修正。

5-9ヘッドライナー(予8→14)
 ハイペースを逃げての順位なので致し方ないが、年齢による衰えはありそうです。

5-10カレンチャン(予4→1)
 予想以上に速いペースについていけたのと、その上で3F33.8の上がりを出せたのは脅威。レース運び、スタミナで+修正

6-11トウカイミステリー(予15→9)
 最後方からとは言え、上がり最速をマーク、嵌れば怖いですね。瞬発力で+修正

6-12アーバニティ(予13→13)
 概ね予想通り。

7-13ビービーガルダン(予12)
 年齢を感じさせない走りでした。あれだけ走れるなら次はステイヤーズSで決まり。

7-14エーシンヴァーゴウ(予7→3)
 体調は良かったようですね、それでもここまでやれるとは・・・。速いペースで最初から最後まで走りきっちゃいました、1000mがベストの認識は誤り。レース運び、スタミナで+修正。

8-15サンダルフォン(予16→12)
 概ね予想通り。

8-16グリーンバーディ(予5→8)
 概ね予想通り。

 バドトロワとエーシンヴァーゴウの評価を大幅にUP、安定しないダッシャーゴーゴーと衰えの見えるヘッドライナーは評価を下げます。

 サマースプリントに続き牝馬が大活躍!華があっていいですね、スプリント界のウオッカ&ダイワスカーレットのようになるか?2頭にはしっかり休んで、また良いレースを見せて欲しいです。

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とりあえず、レースを終えて。(12/2)

 世界2位の実績を誇るロケットマンは圧倒的な1番人気。単勝3倍ぐらいつくんじゃないかと思っていたので、これは甘かった・・・世界レベルの走りを見たいと言う、ファンの馬券購入が予想以上に多かったようです。こうなると、この馬が飛んだだけで高配当が期待できます。馬券的には買わないor2,3番人気を見直す、が正解なのでしょう。

 そのロケットマンですが、かなりテンションは高め。TVの実況では「いつもこんなものなので問題ない」らしいですが、ちょっと疑わしいテンションの高さでした。ダッシャーゴーゴーは対照的に落ち着いていて、力を発揮できそうな雰囲気に見えました。

 久しぶりのGIファンファーレもキレイに決まって、ゲートインも嫌がる馬はいましたがほぼ入り終えたときに、ビービーガルダンがまさかの放馬・・・!
 実績のある馬だっただけに残念ですが、他の馬に与える影響も心配でした。ビービーガルダンはコースを3週ほど走り、疲労のため除外となりましたが、故障は無かったようなのは幸いでした。

 2回目のファンファーレ、ゲートインは比較的スムーズに進みました。大幅に遅れたものの、やっとスタート。

 好スタートはエーシンヴァーゴウパドトロワパドトロワはゲートさえ決まれば十分逃げられる馬なので、ヘッドライナーとともに前へ。ロケットマンもスピードは十分で、ハイペースに十分ついていけています。エーシンヴァーゴウも前へですが、内の馬がスタート良かっただけに、外枠から前に取り付くのはなかなかです。
 ハイペースですが、ラッキーナインも先頭集団について行けていたのが意外でした、マイラーなのにこんなスピードもあったんですね、恐るべし!

 息の入らない流れ、最終コーナーでヘッドライナーがこのスピード争いから脱落、ロケットマンがこれを外から交わすかというタイミングで外からエーシンヴァーゴウロケットマンを出させず前へ行きバドトロワとハナを争います。
 間をおかずしてさらに外からカレンチャンロケットマン、内で我慢していたラッキーナインは完全に包まれる形でした。
 日本のエースだったはずのダッシャーゴーゴーですが、ハイペースなので中段待機は良かったのですが、前が止まりませんでした、後方のグループは結局何も出来ませんでした・・・。

 勝ったのは瞬発力を活かして抜け出したカレンチャン。池添Jは今年どこまで・・・?!今年の重賞の池添&安田
はすごい確率で来てますね・・・

 初めて連を外したロケットマン、日本でもやれる力は有ったように見えますので、コーツィ騎手は穏やかではないでしょう。
 結局、日本独特の高速馬場と、絶妙な包囲網の前に敗れてしまいました。日本馬による包囲網があれほど見事に機能したのはこの馬にとっては不運でした。

 このレース、ラッキーナインや、ロケットマンのポテンシャルを十分に見ることが出来なかった。また、放馬により除外を出しスムーズにレースを進行できなかったなどの点については残念なレースでした。

 しかしながら、去年コテンパンに外人騎手に叩きのめされた日本勢の逆襲があった点は評価できます。
 レースですから、あのぐらいはやらないと騎手は仕事なくなります。
 GIはやはり厳しいなと感じさせられる一戦でした。

 カレンチャンは5連勝でGIを制覇!スピードも末足も予想以上でした、今年はちょっと速目のオフに入ってゆっくりと休んでもらいたいです。

 人気薄ながら2着に入ったパドトロワ、ゲートが上手になると安定した戦績残せそうですし、経験が上がってきたので今後活躍しそうです。狙うなら今回でしたね。

 外枠から前に押していって、最後まで良く走ったエーシンヴァーゴウも強かったです。サマースプリントの疲れを感じさせないのは意外でした、牝馬ながらタフですね。

 ダッシャーゴーゴーは何かおかしいのか?気性的な成長がいまひとつ見られないのが要因か、そもそも騎手との相性は大丈夫なのか?
→次走狙い馬:パドトロワ,エーシンヴァーゴウ
→次走危険馬:ダッシャーゴーゴー  

競馬予想型   雨龍泥舟東前頭三枚目 予想歴42年 回収率101% スプリンターズS2011回顧
4拍手
5207PV

私用がありレースは後から見た。カレンチャンの完勝でしたね。ロケットマンは消極的な騎乗という感じ。アウェーの競馬だし、もう少し積極的な競馬が見たかった。人気の重圧というわけではないと思うが、完勝を期して完敗に帰すとでも言おうか。

さて、馬券はというと、ロケットマン1着固定の三連単フォーメーションを200円×45点のがんじがらめ馬券。残った1000円でカレンチャンの単勝を。単勝配当が1120円で1200円のプラス。
もっとも、芙蓉Sでウインバリアシオンの単勝を5000円、win5を400円買っているので、トータルでは4200円のマイナス。

最近は大負けもないが大勝ちもない。こんな競馬が続いている。

来週は、京都大賞典-南部杯の転がしに挑戦の予定。
→次走狙い馬:フィフスペトル       

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴15年 回収率82% 1つの馬を追いかけることの喜びを
8拍手
5491PV

G1だから遅いペースになるはずもなく。相変わらずテンが速くないヘッドライナーが押して主張するもパドトロワがハナへ。ロケットマンはスタートセンスをフルに発揮できずに五分の出。
パドトロワがいろいろやらかすも差し返して2着を確保。ロケットマンを内に閉じ込めてやらせなかったカレンチャンが抜け出しての勝利。

個人的には動画をみて強いことはわかっていたけどこれほど売れるとは正直思わなかった。せいぜい2倍台前半ぐらいかと思っていたから、そのオッズならカレンチャンからで、という馬券に移せたが・・・

さてロケットマンが断然の人気になっていろいろ考えた。みんなロケットマンに世界のレベルを見せつけてもらいたかったのか、とか、ロケットマンがもしも負けたら硬い馬場のせいだと文句を言うのだろうなと考えたり、勝てば「ほら見ろ日本のスプリント界は云々・・」となることを想像してゲンナリしたり。

先程凱旋門賞が行われ1着が秋華賞に選出されていたでインドリームが勝利。エリザベス女王杯で圧勝したスノーフェアリーが3着。2着も牝馬である。
デインドリームはエリザベス女王杯あるいはジャパンカップへの参戦が言われているし、スノーフェアリーも再来日の期待が大きいようで。
今回のロケットマンの4着敗退により、こっちの2頭の来日の方が楽しみだ。となるのだろうな・・・日本の馬がほとんどを占めるのに外国馬に人気が集中することは楽しみ半分苦しいわ。松岡修造に怒られる。


1着 ◎カレンチャン
少し出負け。明らかにロケットマンを意識しての位置取りをしていたと思います。4コーナーでロケットマンがモタついたときにスッと前に出て内に閉じ込める技術が光りました。
抜け出してから遊ぶところもなしの完勝。後ろはまるでロケットマンしか見ていないかのようなダラしなさだから余計に着差が開きましたね。
積極的に動いて勝ったキーンランドCは強気の騎手とも合っていたのか今回も同様の作戦。急坂云々ではりませんでしたね。


2着 パドトロワ
一度注目した馬をずっと追いかけ続けるということは苦難の連続で、裏切られ続けて当たり前という世界。早くから目をつけていて明らかにスプリント向きでNHKマイルCの抽選を通った時にはがっかりしたものだ。
印はつけていなかったけど追いかけている馬のG1出走ですから買わないわけがないですよね。裏切られた分の資金を返してもらったどころかもう・・・ええ。ありがとう。
注目した馬を追いかけて利益を得られることなんてほとんどなかったんですが・・・これ以上の喜びはありません。

予想に書いたとおりロケットマンより内というのが苦しいと思ってしまった。そう簡単には止まらない馬であることは心の隅で認めつつもやはりひいき目でみてしまているかな?とかやはりロケットマンは強いという馬券を買う側の弱気が出てしまいました。

レースは積極策。溜めても味はないからこの枠ではこれをやる以外に勝ち目はないですからね。
直線で後ろにいたラッキーナインに大迷惑をかけていますが判定はセーフ。ラッキーナイン陣営からすれば前走で過怠金を払っているわけですからこの件で降着が起こらないことには怒って当然。
あのまま譲らずに追っていたらアウトだったのでしょうね。明らかに譲ったのにそれから伸びていないのでは相手も勝ちはなかったでしょう。
一度3着馬に交わされるもしぶとさを発揮して差し返して2着。私の馬券的には大きな大きな2着でした。でも、ちゃんと最後まで追うことは忘れないでくださいね。危なかったですよ。


3着 エーシンヴァーゴウ
サマーチャンピオンが3着に。やはり誰もが懸念した使い詰めの分の不人気。それにそのまま乗っかってしまいました。
使い詰めでなくゆったりしたローテだったらもうちょっと行けたかもしれないけど、結果的には勝ち馬も2着馬も夏に2回以上使っていた馬だから・・・牝馬はタフなのでしょう。そういう時代なのでしょう。凱旋門賞でもワンツースリー・・・女性に頭が上がりません。
さすがに休養をもらえますよね?適した番組も見当たりませんし、距離延長への挑戦はまた年末、もしくは来年にしてほしいところです。


4着 ○ロケットマン
香港での2戦をみても右回りではいつもの抜け出す脚を使えていなかったわけでその不安は確かにあった。しかし21戦17勝2着4回の馬をそれだけの理由で低評価にすることは可能ではあるけど少なくとも自分にはできませんでした。何と弱気な。
世界はどうみるのかな。ロケットマンがついに・・・という記事は出るでしょう。その中で敗因をどこに求めるのか。日本の硬い馬場にやられたと言われてしまうと来日する外国馬が減ってしまうな・・・その要因もあるだろうけど・・・今年のJCは円高効果でどれだけ集まってくれるか・・・


5着 ×ラッキーナイン
不利があったとはいえ、どうしようもない致命的なものではなかったと思う。道を開けてもらったのにそこから抵抗できなかったのは前走内容からは信じられないが・・・
さっそく香港の新聞では陣営の怒りが爆発しているようで
「どうしてあれがお咎めナシなのか!」
と陣営は言っているようだ。怒ること自体はごもっともです。


6着 フィフスペトル
道中はラッキーナインの真後ろでカレンチャンのひとつ前。位置取りとしては絶好だったが。
カレンチャンに先に動かれて何もできず、ロケットマンにはちょっと弾かれて戦意喪失か。
速い流れのスプリント戦を使ってしまったことで、このあとは最近慣れてきたマイルや1800mでのレースに支障をきたす可能性は否定できない。


7着 サンカルロ
直線はそのまま内にいても最終的に詰まっていたでしょうから結果的に外に出したことは正解というしかないでしょう。ロケットマンが前を掃除してくれないと結局出番はなかったということ。そのロケットマンがモタついてしまっては、この馬を筆頭に漁夫の利を狙った馬たちはいわゆる「展開が向かなかった」まったくもって(笑)である。
負かしに行ったカレンチャンが勝っているのからなおさらね。
この枠は内を突くためには最高の枠だったけど・・・そういうことができる馬だからもったいないんだけど、今回のような展開では何度やっても苦しいでしょう。
1400m馬の典型になってしまいました。マイルでも立ち回りが要求されたらまだやれると思うんだけどな。とりあえず余計なレースを使わないで阪神C阪急杯に全力投球するべきでしょう。


8着 △グリーンバーディー
外外を回って横綱相撲に持ち込もうとしたけどスッと行ける脚がなかったですね。こればかりは去年の阪急杯もそういう面を見せていたし、去年のスプリンターズSでもスッと反応できないで惨敗なのでね・・・どうしようもありませんでした。





10着 △エーシンリジル
枠を利す競馬ができていたと思います。ラッキーナインが不利を受ける後ろにいましたがその進路の逆を行って前の進路を確保できましたが馬が伸びず。
使い詰めの状態と急坂、馬のそもそもの力、などいろいろ課題がある中で騎手は最大限に力を発揮させているとは思いました。
重賞で勝つにはもう一つ二つ武器がほしいでしょう。OP特別で出直しでしょうね。


11着 ×ダッシャーゴーゴー
馬体は悪くなかったと思いますが。
終始前に馬がいて何もできずという感じ。川田騎手はお祓いにでも行った方がいいかもしれませんね。もしくは自らこの馬から降りるという手もありますかね。
あんなに後ろからの競馬になるとは思いませんでしたが・・・この馬にG1で乗った時の川田騎手は恐ろしく勝負弱いですね。2度降着になっているG1の舞台ですから萎縮してしまっているのか、あまりにも何もできていなくてどう評していいやら・・・騎手に同情するかキツイこと言うか、この2択だと思います。
厩舎としては寮馬が勝っているから悪いことはありませんがね・・・
レースレベル:4
→次走狙い馬:サンカルロ  
→次走危険馬:フィフスペトル  

競馬予想型   巫女れいむ東十両十二枚目 予想歴2年 回収率5% 逆らえば良かったのにw トホホ劇
7拍手
5405PV

まずは・・・レース前の出来事、正直驚きました。

ビービーガルダンの関係者皆様、推された方々、馬券を購入された方々へ。ここでの失筆、ご容赦願います。

レース直前、人間の手から離れコースを2週もしてしまったビービーガルダン
1週目、本気?の走りでただ1頭ゴールインのデモストレーション ォオー!!(゚д゚屮)屮
最後は自分からスタートのスタンド内に引っ込んでしまったという。これはまるで舞台から裏に自分で向かったようなw
ううーん、これは・・・。

ビービーガルダン、君は役者だ! 俳優の資格があるぞ!

・・・なんて (;^ω^)
書かれずにはいられず、書いてしまいました・・・。

では、回顧、行きます。

しょうもない?前段

少女ゆかり(以下ゆ):うふふふ、私は日曜日担当のゆかりんよぉ (^^)♪
巫女れいむ(以下れ):・・・お茶菓子は持ってきたのかしら?
ゆ:・・・忘れた。
れ:・・・持ってくる気が無かった、じゃないのかしら。

ゆ:それにしてもビックリしたよね。ビービーガルダン、GⅠの大舞台で、頭が沸騰してしまったのかしら?
れ:どうも興奮して舞い上がってしまったような・・・ (;^ω^)
ゆ:とはいえ、関係者方々には、お気の毒なことになってしまった。
れ:・・・ゆかり、アンタが何かしたんじゃないの?
ゆ:・・・まさかぁ。ここまでひどいことはしないわよw
れ:・・・よく言うわよ。勝手に人のところに来ては、こっそり覗いていたりするんだから!
ゆ:(^^)♪♪☆

れ:で、結局、ビービーガルダンは競走除外にw
ゆ:あんなに走って消耗しては、もうどうにもならないわ。やめさせるしかなかった。
れ:そして、物語は、ここから波乱の幕開けとなったw

やっとレース回顧

ゆ:ロケットマンが日本馬達に包囲されたわ!
れ:人聞きの悪いことを言わないの!
ゆ:日本人の凱旋門賞不公平への不満が、ここで爆発しちゃった、とか?
れ:そう言えばそう思えなくもないような? 香港馬2頭は最内と大外だものね。
ゆ:JRAは枠を公平に決めている、信じたいわよね。
れ:・・・もうそういう話はやめようよw

ゆ:カレンチャン、抜群の手ごたえだった!
れ:強かったわ。日本馬の強さを、彼女が見せてくれたよ!
ゆ:北海道ローテの彼女、セントゥルSに行かずここに直行、これが大正解!
れ:こう別ローテを進まれてしまうと、予想&馬券買いの方としては、強さを測りにくいのよね。
ゆ:それを予想している人もいた!
れ:私はヴァーゴウならあり得るかなと思っていたんだけどねw カレンチャンの強さと、その勝ちを予想した人達には、アッパレよ!!

ゆ:・・・包囲網の横をさっそうと駆け抜けていったように見えたけどw
れ:・・・そのように見えたよ。でも勝負の世界は厳しいよ。だいたい、ロケットマン、仕掛けどころを間違えたのが悪いと思うな。3コーナーあたり、早めだったかもだけど、行く気になれば行けたはずよ。
ゆ:仕掛けどころ、誤ったわよね。
れ:馬の方は、焦らされて、力を発揮できなかったと思うよ。日本を舐めてかかった?結果がこの敗退劇よね。

ゆ:で、低配当の予想が、おかげで3連単21万超え!
れ:まさかこんな結果になろうとはね。こんなのは到底予想できないよ。
ゆ:本気で買い目を拡げた人達のみの勝利?
れ:ひがみ的にはそう言いたいけど、純粋にカレンチャンを推して馬券を取った人達、かなりいそうw 今はまだ頭が整理つかないけど、2・3日、頭が冷えたところで、自分なりに反省します。
ゆ:ひがむなひがむなw
れ:お茶菓子持ってこーい! ついでにお賽銭もw

ゆ:何?狙い馬フィフスペトルって?
れ:私ね、個人的には、この馬、このレースでは使って欲しくなかったんだよね。1200はあまりにも合わないよ。それよりも脚よ! マイルCSが目標なんだし、ここは出走しないで欲しかったわよね。
ゆ:フィフスペトル、マイルで狙い馬ということね。
れ:私は、できれば狙ってみたいなぁ。
→次走狙い馬:フィフスペトル       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
伏竜S
◎ルクソールカフェ
○メイショウズイウン
三連単11-8-1番
5,210円 的中

南川 麒伊知郎
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