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新着予想>NHKマイルC2012結果回顧一覧

東京11R NHKマイルC 2012年5月6日(日)
芝1600 3歳GI 曇良 平均レースレベル2.3

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番













































































































馬名



牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牝3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3性齢
5757 57 57 57 5757 57 57 57 57 55 5757 57 57 57 57斤量
































騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
BC爺
月下の素顔
軍神マルス
カタストロ
編集長おく
サニーのす
pipop
もんまっち
三面大黒天
SKTOM
クライスト
カノープス
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:34.5 4F 47.2 3F 34.6
単勝5番370円(1人気)
複勝5番170円(2人気)17番300円(3人気)12番1630円(15人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴11年 回収率91% ハズレを選ぶ天才
2拍手
4733PV

勝ったカレンブラックヒルは逃げて圧勝。
NT勝ち馬はダメダメと言われると勝っちゃうという、
よくあるパターンですね。参りました。

2着アルフレード、3着クラレントはともに一変。
マイル重賞勝ち馬が距離短縮で変わるというパターンですが、
見事にモンストールを選んでしまう私。さすがです。

そのモンストールは落馬の影響で直線で止めてしまう形。
まぁ普通に走っていてもダメだったように見えましたが。

次走狙いとしては積極的に運んだレオンビスティーでしょうか。
やはり血統的に府中マイルは無理がありすぎましたので。
レースレベル:2
→次走狙い馬:レオンビスティー       

競馬予想型   月下の素顔西幕下三枚目 予想歴16年 回収率% 残念でした。
3拍手
3981PV

マウントシャスタの斜行は残念でしたが、道が開けていても2着争いまでだったでしょう。





★ レース総評
ダイワメジャー・シンボリクリスエス・ダンスインザダーク・ダイワメジャー
上位の父親は、キレ不足でパワータイプのイメージを抱いてる父親ばっか。
タイムを見てもそうだし、結局直前の雨が影響したのかな~と。
私はこの程度の雨影響しないでしょうと判断しました。見事に裏目~。ヤラかした。



1着 カレンブラックヒル
逃げ。主導権を奪ってそのまま。ラップ確認してないけど(すみません・・)そこまで緩めず飛ばさずのこの馬に合いそうなペースで逃げたんでしょうか。
それにしたって3馬身半。世代のこのカテゴリーでは抜けた存在だったんでしょうね。
古馬に混じってはどうか・・・はっきり未知数です。
でも、せっかく無敗なんだし頑張ってほしい♪



2着 アルフレード
真っ先に消しました~。前走があまりに負けすぎだったので。。
ウィリアムズ騎手で見事に復活。お見事でした。。

でも、大外枠で結果的に内のゴタゴタに巻き込まれずとか運もあったし、何よりウィリアムズ騎手以外ではどうなのか?と。
今後も、手は出せません・・・




3着 クラレント
これはパドックで一際良く見えましたね。
東スポ杯は放馬、朝日杯は枠&条件不向き、弥生は距離?と、力負けはしてないし、3着なら・・・とか思ったらホントに来た。
兄リディルみたいに重賞でやっていけそうな雰囲気は感じますね。京都のOP・重賞では要チェックしときます。




4着 オリービン
こちらも不当に人気がなかった気がします~。
直線マウントシャスタの外側走ってましたね。不利は受けてないように見えたけど・・・(受けてました?)

やはりキレ不足ですね~。父ダイワメジャーの宿命か・・・重賞でも善戦はしそうだけど、連対まではどうか。








★ 個人的に注目してた馬たち
10着 ブライトライン
距離・・・かな? まぁこういう惨敗も想定内。
これからやっていけそうかはまだ判断付かず。今後は静観。


14着 マイネルロブスト
結局今回も良馬場でやれず。運が無いな~。今回も度外視。
負け癖が付いてないと良いけど。
皐月→NHKと連戦したんだから、ダービーは使わなくていいと思う。
夏後半~秋まで休ませて、OPからまたやり直して欲しいなぁ。





失格 マウントシャスタ
岩田さん~*_*
手応え的に2着ならあったかもしれないので、馬券買ってた者としてはちょっと消化不良です。
が、あそこまでペースが落ち着いてしまうとしょうがないかな~という気も。

でも、思ったよりは強くなかったな~。はちきれんばかりの手応え・・・と言うわけにはいかなかったし~。
今後はどうか・・・とりあえず成長に期待ですかね。
レースレベル:2
→次走狙い馬:カレンブラックヒル  
→次走危険馬:アルフレード  

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴14年 回収率137% NHKマイルC マイル好走実績を重視しよう!
2拍手
4453PV

2012年 タイム 1"’34”5 (良) 1FAve=11.81 3FAve=35.44

ラップ
①12.1-②11.0-③12.0-④12.2-⑤12.6-⑥11.6-⑦11.3-⑧11.7
1FAveとの誤差
①+0.3 ②-0.8 ③+0.2 ④+0.4 ⑤+0.8 ⑥-0.2 ⑦-0.5 ⑧-0.1
テン35.1-中盤24.8(3F換算37.20)-上がり34.6 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着カレンブラックヒル・・・ダイワメジャー×Grindstone=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔25〕 1-1
2着アルフレード・・・シンボリクリスエス×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔4-m〕 5-4
3着クラレント・・・ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ=サンデーサイレンス×リファール 〔9-f〕 11-10
4着オリービン・・・ダイワメジャー×Zilzal=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔16-g〕 8-8
5着セイクレットレーヴ・・・アドマイヤムーン×ブライアンズタイム=ミスプロ×ロベルト 〔4-n〕 16-15

流れは、テン-上がりのラップ差から『加速』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。例年『前傾』や『一貫』といった厳しい流れになりやすいのだが、今年は例年と異なり『加速』の流れ。それでもテンや上がりは平均ラップよりは速く、『中弛み』が基本で、オプションとして『加速』の流れが複合したと考える。展開的には、逃げが最も恵まれ、次いで先行、差し・追込には厳しい流れと考える。

1着カレンブラックヒルは、前走NZT1着(=中山芝1600m)からの好走。東京芝コースは初だが、芝1600m戦は(3-0-0-0)と好走が多い。先行して押し切る内容で強い競馬をしているので、速い上りが使えるかがポイントになると思うため、直線の長い東京芝コースでは目標になってしまうと考え、能力は認めるも連下候補と考えましたが、後続を封じて完勝。NZT1着好走の馬がなかなか好走しない傾向にあるNHKマイルCなのだが、近年中山芝1600m好走実績のある馬の好走が増えてきていて、中山芝1600m好走実績はプラス要因になると反省したい。ただし好走する馬は、芝1600m実績が良い馬でないと崩れてしまうようなので注意したい。タイムは近年5年では最も遅く流れが向いたと思うがが、それでも2着アルフレードに0.6秒差をつける圧勝の内容は評価したい。今後の活躍にも期待します。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。事実、直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。今回は中山→東京芝コースはマイナス要因と考えて、評価を下げました。母父Grindstoneはミスプロ系で、芝・ダート兼用の中長距離血統。2歳夏からいきなり走るタイプではないが、マイル・中距離戦の始まる時期には走り始め、3歳~4歳時が成長曲線の山となる。脚を溜めて直線勝負に賭けると弾けるアンブライドルド系ではある。
 No.〔25〕の牝系は、活躍馬が近年では本馬だけで、やや衰退気味の牝系。特性は不明。分枝記号なしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

2着アルフレードは、前走スプリングS12着(=中山芝1800m:2.1秒差)からの好走。東京芝コースは初だが、芝1600m戦は(3-0-0-0)と好走が多い馬でした。この戦績は1着馬カレンブラックヒルと同じで、中山芝1600mも11年朝日杯FS1着好走実績があり、共通しているポイント。マイルでの能力の高さを素直に評価すべきでした。またスプリングSからのステップ馬も、比較的好走馬が多く、間隔が開くことがプラスに働くステップ。マイルに関しては能力は高く、まだまだ今後成長していく牝系でもあるので、今後の活躍にも期待します。
 シンボリクリスエス産駒はロベルト系で、本格化前までは詰め甘で、持久力とスピードの持続性能に優れていて厳しい流れでこそ本領発揮するが、意外にあっさり強敵相手に凡走する淡泊さも持ち合わせている。2歳~3歳になりたての時期のロベルト系は全般的に詰め甘なことが多いが、クラシック春シーズンを終えると本格化を始める。またロベルト系は緩い流れよりも、ペースの締まる流れで底力を問われると好走しやすくなる特性もある。叩き良化型でさらに上昇中はロベルト系の好走ポイント。今回は休み明けの分やや割引。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳のこの時期はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。

3着クラレントは、前走弥生賞12着(=中山芝2000m:0.8秒差)からの激走。東京芝コースは(0-0-0-1)、芝1600m戦は(1-0-0-1)でした。
 ダンスインザダーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、大物を輩出するしスタミナ抜群なのだが器用さに欠け、ギアが入れば迫力満点の長い末脚を使う一方で、トップギアまでに時間がかかり瞬時に反応できないという弱点を併せ持つ。また条件戦では手間取るも能力が引き出される格上挑戦は好走のプラス要因で、産駒が好走していた重賞で産駒が好走することが多いのも特徴。東京芝1600mも安田記念などで好走していて相性の良いコースではあったと思います。母父ダンシングブレーヴはリファール系で、瞬発力勝負や緩急のある競馬を苦手とするが、淀みなく流れる展開になると距離や格に関係なく、先行しても追い込んでも無類の強さを発揮する。母父としてもここ一番で凄味を見せる血統。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

4着オリービンは、前走NZT4着(=中山芝1600m:0.6秒差)からの好走。東京芝コースは(0-0-1-0)、芝1600m戦は(1-3-0-2)でした。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。阪神芝コースでの好走も多く、京都→阪神コース変わりはプラス要因と考えて、反撃に期待する。母父Zilzalはヌレイエフ系で、芝向きのマイラー血統。斬れよりも底力で勝負するタイプで、条件戦で瞬発力勝負になると分が悪いが、格負けするタイプではなく相手強化はプラス要因になり、相手関係よりもレース展開と馬場の吟味が重要。2歳よりも3歳以降で、古馬になって急成長することもある。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

5着セイクレットレーヴは、前走NZT2着(=中山芝1600m:0.4秒差)からの好走。東京芝コースは(1-0-0-0)、芝1600m戦は(0-2-0-0)でした。
 アドマイヤムーン産駒はミスプロ系で、体の柔らかい産駒が多く着実にスピードを伝えるフォーティナイナー系。2歳の短距離から走れる仕上がりの早さと、芝・ダート兼用の快速スピードを持つ。今年が初年度産駒なので未だ未知数な点は多く、距離に限界のあるマイラーもでるだろうが、中距離を得意とする馬も多くなるはず。母父ブライアンズタイムはロベルト系で、タフな展開や目一杯に仕上げられた時にMAXの能力を発揮するスパルタ型。休み明けよりも叩いてこそのタイプが多い。またロベルト系は緩い流れよりも厳しい流れに向き、ペースの緩まないマイル戦はプラス要因。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳のこの時期はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

NHKマイルCのポイントは、
①流れは厳しい流れになりやすく、『前傾』や『一貫』を想定すべし。
②東京芝GⅠ血統重視。特にサンデーサイレンス系では、マイルGⅠ実績があるフジキセキ・マンハッタンカフェ・アグネスタキオンは特注。
③牝系の傾向は、No.〔2〕〔5〕は特注。No.〔1〕〔3〕〔22〕も好走馬は多い。
④ステップの有利・不利はよく考えること。
・前走の勢いで好走出来るのは毎日杯組。毎日杯NHKマイルCなら堅軸。
・NZTは好走馬は危険な人気馬と疑うべし。前々走も好走だと高確率で危険だが、芝1600mの戦績が良いなら評価すべし。
皐月賞組は2・3着候補。
スプリングSから間隔をあけて出走する馬も狙い目。
→次走狙い馬:カレンブラックヒル,アルフレード     

競馬予想型   カタストロフィ西前頭二枚目 予想歴15年 回収率% NHKマイルC2012回顧
2拍手
11809PV

 直前に短時間ではあるがものすごい豪雨に見舞われて、正直馬場状態を完全に把握するのは難しいのだが、それまでのレースでも時計がある程度かかる馬場状態、更に12Rの準OP湘南Sではハイペースで1:34.9という時計内容を考えても、雨のせいで馬場悪化は間違いなくあったと考えられるし、単純比較の上では湘南Sよりかなり上のラップを刻んでいる。この内容からもこのラップはかなり評価できる。L4で12.6とかなり緩んでいて、前半3Fは35.0とまずまずのペース。スローに感じるのは中だるみがあったことが大きいか。前半で脚を使った馬よりも、中盤で無理なく押し上げて差を縮めてきた差し馬の方が有利に感じる。悪質な落馬事件があり、かなり後味の悪い競馬になってしまったが、ここではなるべく感情を排除してレース回顧に努めたいと思います。


 1着カレンブラックヒルはまずまずのスタートからすっと押して楽にハナを取りに行く。先行争いもこれで落ち着き、1馬身ほどのリードを保って、しっかりと折り合って3角へ。3~4角で最内を通し、少し後続を待つような感じで緩め、1馬身ほどのリードで直線。序盤でもまだ余裕をもってじわっと仕掛け、L2で鞭一発打つとしっかり反応し、食い下がるレオンビスティーを置き去りにする。L1でも脚色を衰えさせることなく、差し馬に差を詰められることなくリードを保っての圧勝となった。マイルGIで3馬身半の圧勝なんてあまり見ない。ラップ的な判定をすると、突き放せた理由はL2のトップスピードとL1で落ち込まなかったこと。これが凄い。正味2Fで突き放しているんだよね。差し馬が軒並み上がり34秒台を使えているんだけど、これは緩いところの12.6-11.6で押し上げてきているからL3がカレンブラックヒルより速いってだけで、重要なL2-1ではアルフレードが詰めさせる余地を残さない完ぺきな競馬をしているので、これは圧勝だと言っていいと思います。前後半の速いレースで要所で脚を使って逃げ切っているというのは評価しないといけない。L1で12秒以上に落として後続に詰められていたらそこまででもないけど、今週の馬場状態+直前の雨を考慮に入れて、このラップを刻んでくるってのは凄いなと素直に思いますね。しかもNZTで時計的に裏付けがあった上で、こういった緩急をつけて2Fで差を広げちゃうってのは一介のマイラーではない勝ち方だと思います。ダービーは流石に無謀に映るけど、それでもこの馬ならと思わせるだけのパフォーマンスではありますね。でも、正直ダービーより安田記念に使ってほしいかも。今の古馬マイル路線ならどれも一長一短で通用しそうな雰囲気があるんですけどね。


 2着アルフレードは五分のスタートから積極的に押して好位の外。3~4角では外目、マイネルロブストのちょうど後ろを追走し、出口で外に持ち出して5番手、3馬身差ほどで直線。序盤で外からジリジリさを詰めてカレンに2馬身差ぐらいまでには詰めてくるが、L2でカレンが仕掛けると逆にジリジリ差を広げられる。最後は激しくなった2番手争いを何とか退けて2歳王者として格好はつけての2着となった。ん~流石ウィリアムズという感じの良い位置につけた。ただまあ勝負どころでワンテンポ早く仕掛けてスピードに乗っていながら、L2で負けているのでキレ味ではカレンブラックヒルに及ばなかったかなというところですね。前半である程度脚は使っていて、中盤の緩みに合わせたのがこの馬としてはあまり良くなかったのかもしれない。枠的にもあの位置だと積極的に行くしかなかったし、与えられた条件下でウィリアムズはしっかり乗れたけど、理想を言うなら内枠で中団、流れに沿った競馬が出来たらもう少し違ったのかなとも思いますね。それでも仕掛けどころでワンテンポ早く勝負に行く辺りは流石。この馬も強い競馬をしていると思います。ただ、勝ち馬とはなかなかの差があると思いますね。この馬がこの世代のレベルを測る上ではちょうどいい物差しになるかも。


 3着クラレントは五分のスタートから無理せず中団の外目。3角で既に大外を追走する形、4角の出口付近で仕掛けて中団、6馬身ぐらいで直線。序盤からジリジリと前との差を詰めてくると、最速地点のL2でもジリジリと2番手アルフレードとの差をしっかり詰めてくる。そのままL1でもばてずにジリジリ伸びてきてクビまで詰めたが及ばずの3着に終わった。ややスローの流れで、直線3Fの勝負をしたけど、直線全体でジリジリと伸びてきている感じを受けましたね。カレンブラックヒルマウントシャスタを除けばL2で一番いい脚を使ていました。ダンス産駒らしい末脚の使い方で、やっぱり侮ってはいけないなあという内容。個人的にはもう少しペースが上がった方がこの馬の良さは出たのかなという気がしますね。トップスピードよりも持続力が武器という感じではあるし、今回は少し緩んでしまった分、終い勝負でキレ味が多少問われたというのもあったかなと思います。でも、正直15番人気は侮られ過ぎかなという感じですね。自分も無印なのでぬかった感たっぷりですが、この馬も道悪は得意ではない感じです。良馬場でスピードに乗って持続力を活かす競馬が良さそうですね。15番人気で3着だが、条件的には決して絶好というわけではなかったと思うし、今後も高速馬場のマイル前後で狙いたい。


 4着オリービンはまずまずのスタートから押し気味に追走して中団は付ける。3角で中~外目を追走、ちょうどマウントシャスタの横にぴったりつける。4角でもそのポジションをキープして中団5馬身差ほどで直線。序盤でマウントシャスタ岩田の外で進路を作らせない、自身はジリジリと前との差を詰める。L2でクラレントのキレ味に見劣るもののL1では川田追いで手応え以上に粘り、クラレントと併せて2着争いまで食い込むがハナ差の4着となった。川田の騎乗が光る競馬でしたね。中団で勝ちに行ける位置を意識、勝負どころでマウントシャスタに競馬をさせないように、外を開けない鉄壁のポジショニング。L2最速地点でのキレ味で見劣ったものの、ばてこんできたL1でしっかり追って粘らせる。これで4着ならクラレントにはハナ差でも力負けだと思います。少しキレ味不足ですね。このレベルに入ると勝負所での動き出しで一歩見劣る印象。この辺が解消できる京都の1600mを一度使ってみてほしいですね。早め早めの競馬でなだれ込むのが良さそう。あと、もうちょっと距離を伸ばしてみてもいいかも。ローカルの2000辺りも試してみてもいいかもです。NZTの内容からも、持続力は優秀だし。この条件下では上位、クラレントまでとは差があるかなと思いますね。


 5着セイクレットレーヴはやや出負けから後方にすっと下げて競馬。道中も無理に脚を使わず後方のポジションのまま3角へ。3~4角で最内を追走、緩んだところで前との差は縮まって中団グループには取り付いて後方で直線。序盤で進路を確認し、外に持ち出していく。L2ではまだ加速しきっていない感じで、L1で一番いい脚を使って伸びてくると2着争いの一番外に加わってくるが、大勢不利の5着に終わった。まあなんというか、評価の難しい内容ですね。緩んで前目に取り付けたし、ペース的にも平均的に競馬ができて直線で変に減速せずに最短距離を通れたのだから、かなり楽な競馬は出来ている。その分、L1で脚が余っていて最後は良い脚を使えたというところだと思います。ただ直線の進路確保で手間取っていたし、外に持ち出してから追い出しているのでこの辺はワンテンポ仕掛けが遅れたともいえるし、ラップ推移からも大きくL1を落としているわけではないので、脚を溜めたけど、溜めた分を使い切れなかったともいえます。なので評価が難しい。脚を溜めてロスなく乗っての34.2自体はそこまで大きな評価はできないけど、L1で伸びてきているという点からも、難しいですね。少なくともすっと反応できる馬ではないように思えるので、この辺が課題かなという気もします。本当に評価が難しい。


 6着ジャスタウェイは出負けしてそのまま後方で競馬。道中も後方、単騎で進めて3角へ。3~4角で外を回して直線。序盤で追われるがここでの反応がなく、L2でようやく少しずつスピードに乗ると、最後は一番外からジリジリと差を詰めてくるが序盤の反応の悪さがそのまま直結しての6着完敗となった。


 長くなるので段落分けw正直言って、リーディングジョッキーの騎乗ではないですね。大体前が止まらない競馬って言ってるけど、そういう競馬ならワンテンポ早い仕掛けが要るだろうに。4角緩んだところでも押し上げずに、直線入りで急に仕掛けて反応できる馬でないことはアーリントンCでもわかっていたはず。本当に酷い競馬。馬の特徴的にも、騎手の傾向からもそういった勝負に出る騎乗ができないことは分かったいたし、全く買っていない俺でもこれだけ酷いと思うのだから、買っていた人の気持ちはいかばかりかという感じですね。本当に勝つつもりがあるんだろうか?と言わざるを得ない。何のアイデアも感じない。もちろん半端な位置取りを嫌って後方で自由に動ける位置で競馬をすること自体は否定はしないが、それならそれで、ノリみたいにしっかりと最短距離を通って加速して直線を向くとかそういった工夫があったらいいんだけど、何の考えもなくコーナーの段階で外回してるんだもん。前が残ると思ったなら、直線までに動けよと。レースが終わってから前が残ったじゃあダメダメだろう。個人的な意見だけど、今の福永よりシーザリオやメイショウボーラーでGI勝ちまくってた年の方がはるかに積極的でいい競馬してたよ。今は回ってくるだけで馬の力が良ければ上位には来るって感じ。この調子が続くなら、仮にワールドエースでダービーとっても素直に祝福できないよ。しっかり努力してほしい。こんな人間じゃなかったはず。残念極まりないわ。


 馬に関してはアーリントンCのレースを東京でやったらこうなるという感じですね。勝負どころですっと反応できる馬ではないし、持ち味はL1の落ち込みで伸びてくるところなので、仕掛けが遅くなればこうなります。この馬は東京だともう少しいい位置につけないと苦しいと思いますね。阪神外や新潟のようにL1が落ち込む末脚を出し切る競馬が望ましいと思います。


 10着ブライトラインは出遅れて後方で競馬。終始後方で3角。3~4角で内目から中目を追走し後方で直線。序盤はジャスタウェイより脚色良く、しっかり反応していたが、L2-1での伸びが足りずに完敗の10着。出遅れたから仕方ないけど、これも酷い競馬。まあ、それを差し引いても直線でちょっと伸びきれなかったかなと。特にL2-1と加速してからがイマイチだった。マイルが長いとは思わないんだけど、こういった緩いペースでのキレ味勝負では良さが出ないのかなという印象。パンパンの良馬場で平均ペースの競馬を一度やってみてほしいな、血統的にも。高速京都なんかは合いそうな気がするんだけど。アンカツはそろそろ引退の時期を考えた方が良いような気がする。本当に最近は騎乗に冴えがない。ここ一番での集中力が消え失せているような気がする。良いころの流石アンカツというような測ったような位置にいることがほとんどなくなってて、序盤で掛かったりしていることが多い。本当に気がかり。齢だから仕方ないんだろうけど、武と言いアンカツと言い全盛期の凄さを知っている人間からすれば悲しい限り。


 失格マウントシャスタは五分のスタートから中団、馬群の中で進める。3~4角中目追走、緩んだところでも手を動かして追走してアルフレードの後方、好位の6~7番手で直線。序盤で追われるとしっかり反応し、先に抜け出していたアルフレードの脚色に負けずにしっかり伸びている。問題のL2で内に切り込んでしまい、シゲルスダチを落馬させ、そのまま岩田は追うことなく流しての6位入線。岩田の悪質騎乗のアレコレに関しては別枠で書いてあるので、ここでは省略します。レースの流れとしては、中団で運んだことは良かったと思うし、緩んだところで合わせずに押し上げたのも良かった。その流れで直線アルフレードの後ろにつけることができたし、押し上げていた分、反応で負けることもなかった。L2で伸び掛かった時に、岩田がやらかしたので残念だが、見ている感覚ならあそこから伸びてきそうな感じはあったし、あそこでシゲルスダチがいなければ、インに切り込んで伸びてきたかもしれない。が、タラレバの域は超えないし、岩田の騎乗は許されるものではない。馬としては、2着はあったかなという競馬だっただけに残念だろう。何にしてもまともに乗ってさえいればというのが付きまとう。しっかり追っていればアルフレードは差していたんじゃないかなと個人的には思っているだけに、残念。追い切りでも右手前に換えてから伸びていたように、なんとなく左にヨレやすい傾向はあるのかもしれないが、いずれにせよ今回は騎手の致命的なミス。鞍上を替えてやり直すしかないだろう。


http://blog.livedoor.jp/catassan/
→次走狙い馬:カレンブラックヒル,クラレント
→次走危険馬:オリービン  

競馬予想型   編集長おくりばんと東大関 予想歴22年 回収率120% 恵まれた!そしてこれからも恵まれ続けるカレンブラックヒル
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カレンブラックヒル
他に何も行かず、自由に逃げられたのだから、
やはり恵まれたと思う。だから、危険馬、と言ってしまうこともできるだろう。
ただ、今の競馬は、差し馬ばかりで、
今後も自由な逃げを打たせてもらえる可能性は高いから、
今後も恵まれ続けるだろうし、
そういう意味ではしばらくずっと狙い馬だということもできるだろう。

サニーのすけさんは元気がない馬が多いという表現をしていたが、
私の表現だとおしゃれな馬ばかりという感じ。
差し馬の方が格好良いしスマートで、草食系とでもいうのでしょうか。
逃げ馬の方が泥臭くて必死な感じがしませんか?

逃げとかいってまじ必死こいててださくね?
ちょーだりぃんだけどー
といった感じの現代っ子を思い浮かべてしまうのですが、偏見かもしれません、ごめんなさい。

ところで今回の競馬でいうと、
戦前一番懸念したのは、
この馬がここまで上がりの速い競馬をしたことがなく、
変に溜めて上がり33秒台の競馬をすると、
ジャスタウェイなどのスパっと切れる馬にキレ負けするのではないかということだった。

それが直前の豪雨によりカバーされた。
スローで行っても、上がり34秒6でよい馬場になったことはこの馬にはラッキーだったと思う。

ダービーでの距離延長に関しては基本的には疑問。
首が短めに映る走りで、
ベストは中山1600のようなワンペースにスピードの持続力で押し切れるところだと思う。
合っているGⅠはスプリンターズSマイルCSだと感じる。
ただ、もちろん、ワールドエースやゴールドシップらとまったく違った競馬ができるのは強みだし、
展開次第で面白い存在なのは間違いないだろう。

狙い馬でも危険馬でもよいのだが、
無敗でGⅠを制するスターホースの登場は本当に嬉しい!
個人的には体型や走り方から、逆らうことが多くなると思うが、
そういう存在がいるだけで嬉しい!     
→次走危険馬:カレンブラックヒル  

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴16年 回収率82% しっかりと葵Sに生かそう
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1番人気のカレンブラックヒルがハナ。逃げたい馬がいなかったので戦前から押し出されてハナということも考えられたけど初めからハナに行こうと決めていたかのような勢い。
ちょっと残念なのは簡単にハナに行かせてしまったこと。短い距離のレースですし何かがこう思い切ってハナを叩いて勝負に出てみるとかそういう馬がいてもよかったんじゃないかなと思います。つぶやきにもちょこっと書いたんですけどどれもおとなしいというかお利口さんというか。


1着 カレンブラックヒル
12.1 - 11.0 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7
レースラップはすべてこの馬のラップ。前走は好時計勝ちではあったけど速い上がりを使ったわけではなかったですし、その前の勝利もスパッと切れる印象がなかったから、4~5ハロン目で緩めながらの圧勝となればここは力が違ったと言わざる得ないでしょう。
勝ち時計が例年よりも平凡に映ってしまうのは仕方ない。例年が速すぎるだけであの豪雨の後で33秒台とかは却って怖い。この時計に不満を持ってしまうようならば完全にJRAさんの高速馬場造りに毒されているんじゃないか。
ダービーは登録はするがたぶん出しませんと言っているようです。せっかくマイル戦にこだわって使っているのだから何も焦って出すことはありません。じっくりと毎日王冠あたりでいいのでは。個人的にはシルポートが引っ張る流れでのレースが見てみたいなぁ。切れより持続力のマイラーって何か楽しみ。
秋山騎手と平田調教師はG1初制覇おめでとうございます。ベッラレイアの悲劇から数年、お互いに初勝利を同時に決めるとは熱いですね。秋山騎手はこの世代でゴールドシップとグランデッツァの手綱を取っていたけど手から離れて行ってしまっていたわけで・・・結果的に当たりを引いたな。G1を勝って一皮剥けるか。


2着 アルフレード
後ろが思った以上に切れなかったのでペースが緩んでも持続力で2着に粘り通す。ここはウィリアムズ騎手の腕で残したという感じか。朝日杯ではバイアスを生かして内から早目抜け出しての押し切り。それを今回府中でほとんど同じようにできてしまうんだから基本的には朝日杯の頃と勢力図は変わっていないのでしょう。
雨で渋った馬場を前走の敗因と見ていたから返し馬の時の豪雨は誤算だな・・・と思ったけど関係なし。単に距離なのかな。


3着 クラレント
思えばデイリー杯をリディルと兄弟制覇していたころにはマイル界はこの馬でいいかなと思っていたけど、次走で放馬して以来不振。
ただ今にして思えば東スポ杯は放馬の影響と極悪馬場、朝日杯は内枠完全有利、弥生賞は距離が長かったというだけで今回は不当に人気がなかったということか。内で事故があったから結果的には枠もよかったか。
レース後「ダービーが楽しみになったね」とジョッキー談。出るのかよ・・・


4着 オリービン
直線はマウントシャスタの外。併せるように伸びてきたがマウントシャスタの前にはアルフレード。上手く両馬の前が開けていたら2,3着になっていたかもしれませんね。
事故で一瞬怯んだけどそれでもよく伸びては来ていたと思います。相変わらずあまり切れがないですが。切れが生きる舞台のはずだけど直前の豪雨にも助けられているのかな。


5着 セイクレットレーヴ
前走は出して行ってカレンブラックヒルに完敗ですから、勝つためには当然後ろから溜める競馬に賭けるしかありませんでしたよね。
事故があったから結果的に直線で外に出して正解。まぁこんなもんでしょう。


6着 ジャスタウェイ
直線だけの競馬。こんなもんでしょうね。
新潟2歳Sと同様で自ら動いて行けない馬ですから前の馬が残っては苦しいですね。今後も弱い相手で戦った時に圧勝して人気で飛んでくれることを期待して行きたい馬ですね。


7着 ハナズゴール
中1週でオークスを控えている馬の仕上げではありませんよね。最低限プラス体重で出てこないと。これでオークスで勝負しようというのは明らかに競馬をなめていると思う。零細厩舎ですから仕方ないのでしょうけど。
揉まれなければ強い馬なのでしょうから外で揉まれない位置にいてこの相手で7着では限定戦へ行っても苦しいでしょう。




9着 ガンジス
掛かり気味。マイルではちょっと長いのでしょう。前走のように短い距離の速いペースで折り合って切れたようにそういう展開がいいのでしょう。
一旦下がってからまた伸びてきているように力は秘めているはずです。とりあえず1400m以下で再度買いたくなる内容。

15着 メジャーアスリート
勝負どころで最内を狙ったがネオヴァンクルがフラフラして捌けず。まぁ開いていても掲示板すら厳しかっただろうけども。
この距離だと流れてくれないと厳しいのでしょう。芝ではもう少しスピードを生かせるレースにならないといけないのでしょうね。ダートならマイルもこなしそうだけど。

ガンジスメジャーアスリートの橘S組は惨敗。橘Sは完全に内枠先行有利の馬場でも外差し決着になったようなかなり前がかりのレース。橘S上位組には流れが向かなかったとも考えられると思う。単純に橘S自体を低レベルのレースとするのは早計かも。今週の葵Sが楽しみになった。
メジャーアスリートはダート路線へ行ってしまうだろうからガンジスを狙い馬に。狙い馬というよりはある程度流れてくれそうなレースに出走した時に買いたいという感じ。


10着 ブライトライン
展開が向かなかったということでいいのでしょう。ただこんなもんかもしれませんね。


落馬してしまったシゲルスダチ、その付近にいたモンストールマイネルロブストは不幸としか言いようがない。


失格 マウントシャスタ
前が開いていれば2着はあったのでしょうけどね。もともとフラフラ走る馬という印象はないからジョッキーの制御の問題でしょう。
起こしてしまった事故はともかくとして伸びてきてはいるから馬自身の評価は下げることもないしかといって上げることもないけど、事故を起こしてしまったことを馬自身もわかっているはずだから精神面で何か傷がついていなければいいと思うばかり。

最初に書いたけど積極的にハナに行ってやろうという面が見られなった中での、積極的に追ってコースを探しての事故だからちょっと後味が悪すぎる。
久々にレース前から楽しみだとかこの馬の馬券を買いたい!と思えるようなメンバーでもなかったのもちょっと残念だった。
レースレベル:2
→次走狙い馬:カレンブラックヒル,ガンジス
→次走危険馬:ハナズゴール  

競馬予想型   pipopa東十両三枚目 予想歴3年 回収率26% 馬券は紙屑に・・・
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雷雨と竜巻が舞う天候状態はお馬さんにとって怖いの一言に尽きる。
流れは先行したカレンブラックヒルに味方したことは間違いない。
逃げ馬がオドオドしながら全く逃げられずその瞬間終わった。
残念な事は直線後藤騎手が落馬した事に憤りを感じた。
岩田騎手の後ろと横に対する注意を怠りが犯した事故である。
本命サイドの人気馬に騎乗でも事故は注意しなければならない。
相手が死亡するケースも念頭にレースを行って欲しい。

レオアクティブが無事ゴールインした事はうれしい限りである。
次回に期待する!
→次走狙い馬:レオアクティブ       

競馬予想型   もんまっち東幕下三十九枚目 予想歴22年 回収率% 冷静に自分の形貫いた秋山ブラックヒ
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期待したカレンブラックヒルが3馬身半差の快勝で無敗のV4となった。

レースは好スタートのカレンブラックヒルがハナを切った。戦前から先行馬不在が言われる中、ペースが落ち着くのを見越した秋山の好判断。冷静に自分の形を貫いたことが最大の勝因だ。馬はデビュー戦を逃げ切っていることもあり、先頭に立っても力むこちなく、リラックスして走っていた。1000m通過は59秒9。57秒6のニュージーランドTを楽に追走していたブラックヒルにとってこれは恵まれたペース。芝丈が長く、やや時計がかかる馬場だとしてもスローと言っていい流れ。人気馬が逃げているにもかかわらず、後続の競り込みもなかったのはやや物足りない。

直線に入って突き放したブラックヒルは上がり3Fを34秒6でまとめた。今日の馬場で33秒台の上がりは相当苦しいだけに、スローの逃げに持ち込んだ段階で勝負は決していた。同じように速いペースの朝日杯を経験していたアルフレードも4、5番手からレースを進められた。対照的にマウントシャスタジャスタウェイといった差し馬はため過ぎで流れに乗れず。流れが落ち着き、馬群が固まったことによってマウントシャスタは行き場をなくし、結果的にシゲルスダチの前をカットする乗り方になった。

父ダイワメジャーと同じように先行して押し切るタイプのマイラーに成長しそうなカレンブラックヒル。単なる一本調子のマイラーではなさそうだ。
レースレベル:2
→次走狙い馬:カレンブラックヒル       

競馬予想型   三面大黒天西十両四枚目 予想歴18年 回収率50% ジッとしとけば…
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カレンブラックヒルおめでとうございます。
そして、秋山Jおめでとうございます。
秋山Jには逃げ切れんって書いてごめんなさい。

ただし、今後は??って言われるとどうでしょう!?
時計は昨日も今日も出ない馬場でしたが、あまりにも平凡ですし、今日は先行有利な条件でしたから強調材料がまるで無いんです。
単純に前残りではないのは分かりますが…
他の前にいた馬(4角前から順に⑤⑱⑪②⑯⑰①)は⑰アルフレード以外は単純に力が足りなかったのでしょう。

ダービーにって言われても買う気にならないですし、安田にって言われても去年みたいにならないでしょう。
手薄と言われる古馬マイル路線ですが、同型の馬がいますから。

どうするのか方向性に迷いますね。


アルフレードもウイリアムズJあってこその結果かと思われます。
上手く好位につけロスの無いレース運び。
今日の馬場条件にピッタリの騎乗でした。
来週もウイリアムズJはおさえましょう。
アルフレードも次走は何処へ向かうか分かりませんがウイリアムズJじゃないと危険ですね。



岩田Jのコトは一言だけ。

「左行く必要あった??ジッとしとけんかった??」


マウントシャスタは溜め殺しでも良いので某リーディングJか元リーディングJでお願いしたい所です。

事故もありましたし、レースレベルは2です。
シゲルスダチも後藤Jも大事には至らず幸いでした。
レースレベル:2
→次走狙い馬:マウントシャスタ  
→次走危険馬:カレンブラックヒル,アルフレード

競馬予想型   SKTOM東幕下十六枚目 予想歴2年 回収率% NHKマイルC2012回顧
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カレンブラックヒルの力は相当だった。
器用でセンスもある。マイルだけでなく長~中距離でも見てみたい。

モンストールは今回も力を発揮できずであった。
落馬した後藤騎手とシゲルスダチのすぐ後方で、もろに落馬の影響を受けて、柴田善臣騎手が競馬をやめた。
2枠4番もまだ内すぎた。
次回中~外枠ならまた狙いたい。

馬券は本命馬がしんがりということで軸が折れて三連単をはずした。
次は高配当馬券を的中できるようがんばりたい。

最後に岩田騎手のVマイルオークスに騎乗できないのは残念であり、後藤騎手の怪我が軽傷であることを願いたい。
→次走狙い馬:カレンブラックヒル,モンストール     

競馬予想型   クライスト教授東関脇 予想歴33年 回収率250% 無傷G1優勝
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岩田康失格、優勝馬が人気で逃げ切りの2点が玉に瑕でレベル4に!

カレンブラックヒル
秋山騎乗で無傷のG1優勝なら馬の能力が抜けているのは間違いない。
今後のマイル戦線を牽引すべき存在になると思われるので次走狙い馬に!

クラレント
岩田康が追えなくなったために繰り上がった格好で馬券になっただけ。
4着に同厩舎オリービンであったことが良い証拠。
ケチのついたレースの穴馬ほど信用できない存在はないので次走危険馬に!

マウントシャスタ失格に思うこと
予想外にシゲルスダチの脚が残っていたことに驚き。おかげで内を掬おうとした岩田康が見事に失格。
後藤の身体を張った騎乗ぶりに感心させられた。どうか大怪我でないことを祈るばかり。
レースレベル:4
→次走狙い馬:カレンブラックヒル  
→次走危険馬:クラレント  

競馬予想型   カノープス西幕下十五枚目 予想歴40年 回収率% 秋山騎手おめでとう
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GⅠ挑戦56回目?にして初優勝
おめでとう
こちらは、それだけ勝てないのは「下手」だと思いこみ
消しに行った
1番人気ならなおさら・・

まあ外れても、気持ちいい
先頭に躍り出て内らちを走り
しっかりゴール前まで追えました

斜行して落馬させる馬がいたのでよけいに素晴らしい

明日からGⅠジョッキーですか!!
笑っちゃいけない、もっと前になっていたはずなのだから・・
→次走狙い馬:カレンブラックヒル       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
大阪杯
◎ベラジオオペラ
○ロードデルレイ
三連単5-13-7番
30,910円 的中

ハショタ
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