4/12 4/13 4/20
4/5 4/6
新着予想>安田記念2012結果回顧一覧

東京11R 安田記念 2012年6月3日(日)
芝1600 3歳上GI 曇良 平均レースレベル2.5

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番








































































































馬名



牡5 牝4 牡5 牡4 セ5 牡7 牝4 牡5 牝5 牡6牡5 牡4 牡7 セ5牡6牡4 牡5 牡6性齢
58 56 58 58 58 58 56 58 56 5858 58 58 585858 58 58斤量


































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順
軍神マルス
BC爺
サニーのす
dayan
SKTOM
カタストロ
pipop
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:31.3 4F 46.4 3F 35.0
単勝4番670円(2人気)
複勝4番250円(1人気)3番730円(14人気)8番870円(15人気)

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴14年 回収率137% 安田記念 レコード決着による適性のシフト。
6拍手
5896PV

2012年 タイム 1’31”3 (良) 1FAve=11.41 3FAve=34.24

ラップ
①12.2-②10.7-③10.9-④11.1-⑤11.4-⑥11.3-⑦11.8-⑧11.9
1FAveとの誤差
①+0.8 ②-0.7 ③-0.5 ④-0.3 ⑤±0 ⑥-0.1 ⑦+0.4 ⑧+0.5
テン33.8-中盤22.5(3F換算33.75)-上がり35.0 『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△

1着ストロングリターン・・・シンボリクリスエス×Smart Strike=ロベルト×ミスプロ 〔A13〕 13-12
2着グランプリボス・・・サクラバクシンオー×サンデーサイレンス=プリンスリーギフト×サンデーサイレンス 〔8-c〕 11-10 
3着コスモセンサー・・・キングカメハメハ×リヴリア=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔16-f〕 4-4
4着ダノンヨーヨー・・・ダンスインザダーク×フォーティナイナー=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔18〕 15-14
5着ガルボ・・・マンハッタンカフェ×ジェネラス=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔4-r〕 8-7

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』とテン-中盤のラップ差の少なさから『一貫』の複合ラップ。『前傾』も『一貫』ともに締まった流れから、厳しい流れであり、結果レコードタイムとなったと考える。展開的には、差しが最も恵まれ、次いで追込、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着ストロングリターンは、前走京王杯SC4着(=東京芝1400m:0.3秒差)からの好走。東京芝コースは(4-3-1-4)と好走も多く、また芝1600m戦は(3-3-1-2)と好走も多い馬でした。前走は出走馬中上がり2位の33秒8にて好走し、東京芝コースなら33秒台での上がりを繰り出せる上がり特化の瞬発力勝負が得意な馬。11年安田記念2着馬でもあり、叩き2戦目での上昇度と能力には期待していましたが、突き抜けるイメージに乏しいと考えて侮った結果1着好走。出走馬の中では減点する項目の少ない、消去法でいけば最後に残るような馬でしたが、大混戦のレースと考えていたため危険な人気馬と考えてしまった点は反省。大混戦の時こそ素直に消去法で減点の少ない馬は信頼できると考える(=データ的に傾向に合致する馬と考えるべき)。レコードタイムでの好走という点でも改めて能力を評価し、また今回はやや短距離よりの適性が問われたと考えて、中距離よりはマイル以下でこそ能力を発揮する馬と考える。
 シンボリクリスエス産駒はロベルト系で、本格化前までは詰め甘で、持久力とスピードの持続性能に優れていて厳しい流れでこそ本領発揮するが、意外にあっさり強敵相手に凡走する淡泊さも持ち合わせている。2歳~3歳になりたての時期のロベルト系は全般的に詰め甘なことが多いが、クラシック春シーズンを終えると本格化を始める。またロベルト系は緩い流れよりも、ペースの締まる流れで底力を問われると好走しやすくなる特性もある。特にレコード決着など時計が速くなる厳しい流れで覚醒する。叩き良化型でさらに上昇中はロベルト系の好走ポイント。今回はレコードタイムでの好走という点もこの父の特性が活きたと考え、流れが厳しくなることを想定しつつ本馬の評価を侮ってしまったことを反省したい。母父Smart Strikeはミスプロ系で、ミスプロ系の中ではファピアノ系と並び底力があり、大レースに強い。中距離を基本に、マイルのスピード、2000mを超えてのスタミナも備えている。
 No.〔A13〕の牝系は、米国のファミリーで、高速決着は得意だが、メリハリある流れが苦手。体力はあり、シーズンオフは得意な牝系。母系からも高速決着が得意だったことから、今回の流れに向く牝系だったと反省する。

2着グランプリボスは、前走京王杯SC7着(=東京芝1400m:0.5秒差)からの好走。東京芝コースは(2-0-0-1)、芝1600m戦は(3-0-1-3)と好走の多い馬でした。近走は惨敗続きで人気的にも侮ってしまっていた馬だったが、11年NHKマイルC1着好走歴もあり、また叩き3走目での好走の多い馬だったことを考えると、もう少し評価すべき馬だったと反省する。特に前走は着順こそ7着だったが、今回1着好走したストロングリターンと同じく上がり2位の33秒2の末脚を繰り出していました。基本的には前走東京芝コースならば、上がり上位の馬を着順度外視で狙うのが正解と反省します。今後は叩き3戦目での調子の上昇に期待し、休み明け2戦目での内容により取り捨てを考えていくと良いと思います。
 サクラバクシンオー産駒はプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。サクラバクシンオー産駒は、休み明けけから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性があるのだが、本馬は珍しく叩き良化型のタイプ。またサクラバクシンオー産駒には個々に持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。マイルでは1’32”2の持ち時計があった馬で、今回レコード決着になることで、より短距離よりの適性が問われたことが本馬にはプラスに働いたと考える。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。前走5着以内で0.5秒差以内なら好走可能な状態で、特に着順が上位でタイム差が少なければなお好走しやすい。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。こちらも高速決着に強い牝系でもあり、レコード決着に対応できる牝系でした。

3着コスモセンサーは、前走マイラーズC3着(=阪神芝1600m:0.4秒差)からの好走。東京芝コースは(0-1-1-5)、芝1600m戦は(5-1-1-9)でした。近走重賞連続好走していて、本格化モードでした。今回は1・2着馬にはやや離された3着ではあるが、先行し不利な流れの中での好走という点は評価したい。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。またキングマンボ系もレコード決着の時計の速いレースで好走が多く、今回の流れに向いた血統だったと反省する。母父リヴリアはネヴァーベンド系で、本格化前は詰めが甘く、惜敗を繰り返しても一皮むけると爆発的な末脚を繰り出し、特に直線平坦は鬼。持続するスピードが持ち味で、成長力も豊富。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳秋以降に本格化する成長力があり、また叩き良化型のステイヤー特性がある。そのため距離延長で本領発揮のタイプが多い牝系。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

4着ダノンヨーヨーは、前走マイラーズC11着(=阪神芝1600m:1.1秒差)からの好走。東京芝コースは(1-0-1-4)、芝1600m戦は(6-3-2-5)でした。近走は惨敗もあれば11年マイルCS4着(=京都芝1600m:0.3秒差)など、相手強化のレースで好走をしていた馬でした。今回も人気薄17番人気で4着好走と、相手強化と人気薄の時に激走するようなタイプで、ダンスインザダーク産駒の特徴がよく出ている馬だと思います。年齢的にも能力が今後上昇するとは思わないが、それでも相手強化と人気薄でなめられているような時には注意したいと思います。
 ダンスインザダーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、大物を輩出するしスタミナ抜群なのだが器用さに欠け、ギアが入れば迫力満点の長い末脚を使う一方で、トップギアまでに時間がかかり瞬時に反応できないという弱点を併せ持つ。また条件戦では手間取るも能力が引き出される格上挑戦は好走のプラス要因で、産駒が好走していた重賞でまた好走することが多いのも特徴。安田記念では04年1着ツルマルボーイ、07年3着ジョリーダンスなど好走馬も輩出していて、ダンスインザダーク産駒は相性は良いと思われ、その点も今回の好走に関連があると考える。母父フォーティナイナーはミスプロ系で、勝つ時には楽勝もある反面、不可解な凡走もあり、強さと脆さが紙一重で同居する。揉まれると走る気をなくしたり、外枠で爆走したり、気分良く走れるかが鍵となる。
 No.〔18〕の牝系は、活躍馬はナリタトップロードなどがいるがやや衰退気味の牝系。スタミナはあるが、融通の利くタイプは少なく、底力は少ない。分枝記号なしなので、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

5着ガルボは、前走ダービー卿CT1着(=中山芝1600m)からの好走。東京芝コースは(2-2-1-3)、芝1600m戦は(3-3-1-4)でした。近走は芝1600m重賞で好走し、芝1400m重賞では凡走を繰り返すような戦績の馬でした。今回はダービー卿CTからのステップだったが、近年ダービー卿CT好走馬はなかなか好走しにくく、安田記念へのステップとしてダービー卿CTは間隔的にも関連性の薄いステップと再認識。おそらく開催前半の馬場を先行して好走することが多いレースがダービー卿CTやマイラーズCで、安田記念は開催後半の馬場を持続する末脚で好走するタイプが好走しやすいレースと考え、問われる適性が異なるのではないか?と思われる。
 マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父ジェネラスはニジンスキー系で、時計のかかる芝中長距離に向く欧州血統。中央で苦戦した馬のローカル替わり、瞬発力勝負に泣いていた馬が時計のかかる馬場になり台頭など、条件が合えば相手強化でも好走する。
 No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。

安田記念のポイントは、
①流れは『前傾』や『一貫』といった厳しい流れになりやすく、逃げ馬の好走は少ない。開催後半の馬場を持続する末脚で伸びてくるタイプに向く。
②速い流れで時計が速くなりそうならば、適性は短距離~マイル寄りに適性がシフトする。中盤弛む場合は中距離対応型のマイラーが好走できる。
③レコード決着で好走しやすい血統に向く。シンボリクリスエス、キングマンボ系、トニービン系などは要注目(=厳しい流れでプラスαの能力を発揮するような血統)。
④ステップの傾向は、前哨戦の結果がアテにならない。ダービー卿CTやマイラーズCは開催前半の馬場で先行しての好走が多く、好走馬の適性は異なる。京王杯SCからのステップ馬は、上がり上位かどうかがポイントで、着順は度外視できる。
→次走狙い馬:ストロングリターン,リアルインパクト     

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴11年 回収率91% 無難なだけで快勝
4拍手
5897PV

勝ったストロングリターンは後方から抜けてきて快勝。
実績、ローテから一番無難な存在ではありましたが、
昨年より上の着順に来るとは予想外。それくらい走れる馬が少なかったか。

2着グランプリボスは中団から馬群を割るも一歩及ばず。
使って上向いてきていましたし、実績的にもチャンスはあった存在でしたが、
バクシンオー産駒が安田記念で来るイメージが浮かばず・・・。
まぁ若い頃から血統の範疇を超える活躍をしてきた馬ではありますけど。

3着コスモセンサーは先行粘り込み。
勢いが止まった前走も3着に来たように相当充実しているのでしょう。
後付けは簡単ながら、狙う決め手に欠ける存在でしたが。

グロリアスデイズは道中から手応え悪く、直線も大外で伸び切れず。
初来日が見事に悪い方に出てしまい、全く流れに乗れませんでした。
しかも終わってみれば3番人気・・・
一か八かの狙いなのに穴狙いにすらなっておらず愕然。

次走人気で危なそうなのはダノンヨーヨーでしょうか。
ダンス産駒らしくハイペースが嵌って追い込み善戦しましたけど、
流れも向きましたし、人気で信頼できるとは思えず。
レースレベル:2    
→次走危険馬:ダノンヨーヨー  

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴16年 回収率82% 内にいないと・・・
10拍手
5235PV

12.2 - 10.7 - 10.9 - 11.1 - 11.4 - 11.3 - 11.8 - 11.9

シルポートがハナへ行くも、どの騎手もなかなか前が止まらない内が伸びるという馬場を明らかに意識していたようで簡単な逃げにはならず。これじゃさすがに逃げ残ることはできません。

今年から困るのはサマーマイルシリーズがあるということ。1600mがいい馬にとっては夏は休養に充てられることが多いけど今年はどうなるのかな。少しマイル界の底上げにつながってくれればいいけど。


1着 ストロングリターン
予想にも書いたとおりで内枠がよかったという印象。去年も内枠から捌いての好走でしたのでね。去年の再現をしただけで簡単に高い評価をするのは早計だと思いますが、いかに周りレベルが上がっていないかが明らかになった感。


2着 グランプリボス
これも内枠が効いています。G1を勝っている馬ですから枠を利せばこのぐらいは当然かと。あまりにも人気がなさすぎた。
勝ったNHKマイルCよりも4キロ減っている馬体。去年の秋よりも20キロ減っている馬体。パドックではもっとボリュームがあってもいいと思わせる。これで走れるのだからやはり力はあると考える。今後も馬体ともども注目。


3着 コスモセンサー
緩まない流れは得意。流れも枠も向いた。シルポートと同じ厩舎だけどこれらは使い分けない方がいいと思う。


4着 ダノンヨーヨー
ちょい出負けも枠を利して内を突く決め打ちでハマる。後にも先にも信用できないタイプで今後も難しい馬。


5着 ガルボ
これから買っていたので解せないのは向こう正面でちょっと下げたこと。たしかにペースは速かったけどズドンという末脚を持っているわけではないからついて行ってよかったと思うんだけど・・・前走でいい末脚を使ってしまったからジョッキーがいらない期待を持ってしまったのかな。


6着 リアルインパクト
坂上まで見せ場十分。やることはやりましたよね。


7着 フィフスペトル
いつもよりも後ろ。上手く内に入れたのに最後は外へ。よく追い込んでは来ているんですがね。全く馬場が読めていない騎乗。2週連続ポツン最後方のジョッキーですからどうしようもないと思います。


8着 スマイルジャック
黒光りする馬体なのでよく見えてしまうこともあると思いますが状態はよかったと思います。出遅れるも最後は内を突いて伸びては来ていました。いかに内が伸びるかということを示してくれた馬の1頭だと思います。


9着 サダムパテック
先週のウィリアムズ騎手が神騎乗過ぎただけでこのレースでは特に普通の騎乗。内伸びはわかっていたはずですが内に入れられませんでしたね。こんなに安定感のない馬だったかな。今年に入ってからよくわかりません。


その他はほぼ外へ行った馬で何とも言えない。
G1を勝っている15着エイシンアポロンは積極的な競馬を試みるも早々に後退。16着アパパネ、17着マルセリーナは追走で手一杯。13着ローズキングダムも何も工夫なし。さすがに3200mのあとではどうにも。というよりももう終わっているとしか・・・それにしても足りないなりにも何か工夫を見せてほしいけど・・・G1で豊もまだまだ健在というところを示そうともしてくれないので終ったと言われても仕方ない。とにかくG1勝ち馬たちがこれでは・・・


18着 ペルーサ
体が絞れたというだけで全然締まりがない馬体。『馬の気持ちの問題』という言い訳も聴き飽きましたね。『馬を管理する力がなくなりました』という人のせいを馬のせいにしているだけでしょう。
レースレベル:3
→次走狙い馬:グランプリボス  
→次走危険馬:ダノンヨーヨー  

競馬予想型   dayan_eyes西前頭十枚目 予想歴18年 回収率60% 予想より1秒近く速かった・・・
7拍手
5521PV

 シルポートの作るペースは暴走にも思えましたが、他の馬もしっかり付いていって、まったく緩むところがありませんでした。
 叩き合いは2枠の2頭が前に出て、首差でストロングリターンの勝利。

 時計は速かったものの、どの馬もそこそこの上がりを見せており、以下に負担の軽い馬場状態だったのかがうかがえます。

 予想では、こういった軽い馬場で良い馬を選んだつもりでしたが、予想以上に時計が出る状態であったこともあり、ダメダメでした。

 スタミナよりもスピード重視という点では、単純に1400mぐらいでも戦績のよい馬に加重を置いて、足元の負担が軽くなる分、斤量の心配が要らないと見るべきだったかと思います。

 何がダメってことはないですが、各馬のダメージがないか心配ですね。

 それにしても、海外からはるばる来てもこんな芝じゃ、外国馬に勝ち目はないような気がしますね、故障が怖いだけです。

 ラッキーナインは今年のスプリンターズSも来てくれるといいですが・・・・     
→次走危険馬:ストロングリターン  

競馬予想型   SKTOM東幕下十六枚目 予想歴1年 回収率% 安田記念2012回顧
5拍手
5588PV

ハイペースの展開に対応できる、または恵まれた馬が上位にきましたね。
ストロングリターンは去年のハイペースの安田記念で2着であった。
ひとたたきされた上積みがあり、スタートをうまくでれたこともあって第62回安田記念を日本レコードで制した。

グランプリボスは馬群で脚を溜める阪神C時のような好走パターン、直線でスピードと根性を前面に出して好走した。

連対馬はどちらも行きたがる気性なのでペースも向いたと考えられる。

ハイペースが向くと予想したアパパネは16着。
ゴールした瞬間、「引退」の二文字が浮かんだ。
五冠を達成した名牝であることはまぎれもない事実であるから今後の行方を見守りたい。

コスモセンサーはこのメンツでは見劣るかと思ったが、馬券にからんできた。
タフさと持久力を証明したと考えられ、次走も期待したい。
→次走狙い馬:コスモセンサー       

競馬予想型   カタストロフィ西前頭二枚目 予想歴15年 回収率% 内…悪くとも中目を通らないと苦しい競馬
11拍手
6570PV

レースラップ:12.2 - 10.7 - 10.9 - 11.1 - 11.4 - 11.3 - 11.8 - 11.9


 もう完全な前傾ラップで、ハイペース。こうなってくるとやっぱりコーナーでロスなく立ち回れた馬が良かったなと思う。特に今回は枠の影響がもろに出たんじゃないかなあ。勝負どころで外回した馬は苦しかった。NHKマイル以降の数週は内を立ち回らないと基本的には厳しい馬場だったし、今回も1桁馬番ばかりが上位という点からも、この辺りを意識して回顧したい。


 1着ストロングリターンは五分のスタートからじわっと追走、流れに乗って中団で競馬を進める。道中やや追い通しという感じで、馬群の中、グランプリボスを見る形で進める。3角で中目追走、4角で外に出して中団やや後方で直線。序盤でサダムパテックの後ろから外に出すと、L2でグンと伸びてグランプリボスと一緒に先頭集団に襲いかかる。L1で抜け出すと、食い下がるグランプリボスを振り切って悲願のGI制覇となった。強い。最近ロベルトの仔が不調なのは結局のところ、脚を出し切るような競馬になりづらいから、最後に差しこめないってのがあるのかなというほど。新潟もそうだけど、全馬脚を出し切ってL1落ち込む競馬なら威力を発揮するってことかな。いずれにせよ、このスピードの持続力は素晴らしい。この馬の場合は割と器用に立ち回れる方だし、序盤さえきっちりいい位置につけて進められれば、もう少し距離自体は長くてもいけそうな気はする。今回は内枠だったが、勝負所でも比較的外目を回してのもので、軽いスピードの持続力が違ったのかなという感じですね。去年の内容を見ても、脚を出し切る競馬でパフォーマンスを上げてきたとみて間違いなさそう。京王杯は位置取りが悪く、仕掛け所もスムーズとは言えなかったし、終い勝負になったのも大きかったのかな。昨年の京王杯勝ちでよく把握できてなかったけど、基本的にはスピード持続馬で間違ってないんだと思います。割と適性自体は幅広いし、実際マイルでは大きく崩れていないので、脚さえきっちり出し切れれば今後も期待できると思います。


 2着グランプリボスは、今回はスタートも五分に出て押して流れに乗る。中団の前ぐらいで競馬ができ、サダムパテックを見るような形で競馬。3角入りでやや窮屈になるがしっかりと捌く。3~4角を内目で追走しサダムパテックの後ろ、中団で直線。序盤でサダムの内を突いてグンと伸びてくると、L2でラッキーナインとストロングの間を突いてしぶとく抜け出してくる。L1でグランプリと併走してしっかり伸びてくるが、最後は持続力の差で競り落とされての2着。この馬良くわからない…でも京王杯はキレ負けもしていたし、スタートも悪かった。いろんな意味で完敗だったのは確かで、ここにきてまず内枠でスタートを決めたのも大きかった。前傾ラップで中団の位置。ポジション的にもベストだったし、勝ち馬に比べると上手く運んだなあとは思う。勝負どころの脚は見劣らなかったけど、L1で持続しきれなかった。それでも時計勝負になって明らかにパフォーマンスを上げてきているわけで、内目をうまく立ち回ったとはいえ、この辺りは復活と言っていいのかも。超高速馬場での東京マイル戦がフィットしているのかな。とにかくこれまでからは考えられないほどの脚だった。緩いペースからすっと動けるような瞬発力タイプじゃないのかもなあ。なんだかんだ言って京王杯は3~4番手以降はスローだったわけで。ん~でもまだよくわからないところも多い。高速馬場の淀だったら本来やれても良いはずなんだけどなあ。内枠で上手く立ち回ったらいけるかも。やっぱりキレ勝負の時は、見た目で判断するのはちと危険かも。


 3着コスモセンサーは好スタートからすっとハナを窺うが、やはりシルポートに行かせて予定通りの内目のポケットを確保。3~4角でスペースを置いて最内追走し、4番手1馬身半ほどで直線。序盤で内目からジリジリと伸びてくると、L2で前2頭に並びかけるが今度は外2頭が相手。L1で流石に外の脚色に及ばず、しかし3着はしっかり確保した。これは買わなきゃいけない1頭だった。拾うならこの馬でしたね。ポジション的にも内ポケットの4~5番手。馬場を考えるとこれは大きかった。直線L2の落ち込みでやっぱり伸びてきていて、外差しには屈したけど、このスピードの持続力こそがこの馬の持ち味。瞬発力を全く必要としなかった分、スピードでガルボを抑えたという感じ。ガルボとコスモの後先は実にわかりやすいなあ。低迷期はあったけど、今は充実しているんでしょう。ただ、内をうまく立ち回っていたので、これで評価を上げるのは危険かな。条件も揃っていたし。


 4着ダノンヨーヨーは出負けして必死に追われて追走、何とか集団からは離されない程度の後方で進める。しかし、追走に苦労して、やはり後方での競馬。3~4角でも必死に最内を追走して後方で直線。序盤で中目を追われると、遮るものがなくジリジリ伸びてくる。L2で中団に押し上げると、そこからジリジリと伸びてきて最後は4番手まで上がったが、流石にスピード不足でここまで。これも展開的に良かった。完全な前傾ラップで脚を使い切る競馬。勝負どころで置かれていた分、最後は届かなかったという感じ。この辺が東京では限界がある所以かもしれない。逆に言えば淀の外回りで加速装置がついた条件ならば怖いということですね。今後も超高速馬場になったときの淀の外回りでは目が離せない1頭だと思います。走破時計からもこれぐらいはやれていい馬。ま、次走これで人気してくると危険だとは思います。


 5着ガルボはまずまずのスタートから押して押してポジションを取りに行くが、2列目が大きく広がって、コスモに前に入られてしまい一つポジションを下げて好位。3~4角でも最内ロスなく立ち回って好位で直線。序盤でコスモセンサーの後ろ辺りを追走、L2で内に切り込んで追われるが、伸びはなかなか見せない。L1でもコスモと脚色同じでなだれ込むだけが限界の5着だった。コスモの欄でも書いたけど、基本的にスピード持続戦では1枚足りない馬。それでもこの流れで5着なら健闘した方だと思う。追い切り悪いと思ったけど、あんまり関係なかったかも。しっかり粘れてはいた。この内容なら、今までの勝利はしっかり力をつけてのものだと思うし、しっかり秋に向けて再度立て直してくれば、重賞なら今後も中心を担えるはず。


 9着サダムパテックは五分のスタートから先行争いを見ながら二列目の中目で追走。おっつけ気味に流れに乗って競馬、最終的に中団の前ぐらい。3角で中目追走、4角で仕掛けられ、ラッキーナインの後ろ、中団で直線。序盤で追われるが、既にここで脚がなく、ストロング、グランプリにあっさり抜け出される。L2-1でもジリジリとは伸びてくるが、脚はなく、完敗の9着。完全に前傾ラップで追走に脚を使わされたパターンですね。序盤に既に脚がなかったし、ここまでハイペースになってしまうと苦しい。前走にしても自身はややスローで競馬をしているわけで、そう考えるとやはりスピード面で不安があった。やっぱりこの馬はトップスピード勝負向きで、平均的なスピードを問われて良いタイプではないのかな。


 14着グロリアスデイズは五分のスタートから押して押して追走されるが既に汲々という感じ。3角でも外を回されて、4角で大外をぶん回して直線。序盤はまだそれなりに脚を見せたが、もう半ばで脚はなかった。もう来ないと思うので、回顧してもあれだけど、単純にスピード不足。向こうのマイルで追いこんでくるような馬では苦しかった。3角であのポジションでは今の馬場では無理。


 16着アパパネはまずまずのスタートから中団で楽に良いポジションを確保。道中はペースも早く、しっかり折り合っていい形で競馬を進める。3角では外目追走、4角で大外に出して中団やや後方で直線。序盤でそれなりに脚を使ったが、これもL2で力尽きてしまった。勝ったVMはそれなりにハイペースだったことを考えると直線序盤で燃え尽きたあたりに、もう限界かもしれませんね。外を回したこともあるし、ロスもあったとは思うけど、恰好はつけられる展開だっただけに。引退の時期を逸してしまったように感じます。
→次走狙い馬:ストロングリターン,ガルボ
→次走危険馬:ダノンヨーヨー,アパパネ

競馬予想型   pipopa東十両三枚目 予想歴3年 回収率26% あの流れでは・・・完敗です。
2拍手
5898PV

外枠に出負けすると困るが如くのハイスピードの逃げには参った。
PCの中で走らせた展開は前半48秒前後に流れ上り競馬の予想がハイスピードの逃げに始まり坂を上りきると中間に居たお馬さんたちが一気に広がる展開まで計算しなかった。

後方待機のペルーサローズキングダムも立ち往生となり最悪の結果になりました。

香港からのお客さんを見るとあれ・・・変だな・・・終わった。
スピード競馬に付いていけず10着までに残ったのか?

レース自体は文句なしのレベルでしょう。

全馬無事ゴールインができたことも素晴らしかった。
→次走狙い馬:ペルーサ,ローズキングダム     




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
大阪杯
◎ベラジオオペラ
○ロードデルレイ
三連単5-13-7番
30,910円 的中

ハショタ
新規無料登録広告掲載サイトマップリンクニュースリリース利用規約プライバシーポリシーお問合せ運営会社