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新着予想>高松宮記念2014結果回顧一覧

中京11R 高松宮記念 2014年3月30日(日)
芝1200 4歳上GI 曇不良 平均レースレベル3.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番





















































































































馬名



牡7牡6 牡4 牡4 牝4 牡5 牡5 牡7 牡8牝5 牡7 牡8 牡6牡4 牝4 牡8 牡6 牡7性齢
5757 57 57 55 57 57 57 5755 57 57 5757 55 57 57 57斤量

































騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
BC爺
無職馬券師
軍神マルス
予想屋マス
dayan
radia
koren
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:12.2 4F 49.4 3F 37.7
単勝5番770円(3人気)
複勝5番260円(4人気)17番350円(6人気)9番140円(1人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴13年 回収率91% 若さは大事
3拍手
4268PV

勝ったコパノリチャードは2番手から突き抜けて快勝。
初1200で揉まれては厳しいと思ったんですが、
道悪で馬群がバラけた上にハクサンが出遅れて楽な展開に。

ただ、府中が向きそうな感じは無いですし、
ダイワメジャー産駒は上り詰めてからが脆いので、
この後はちょっと買いにくいかもしれません。

2着スノードラゴンは外から追い込み。
やはりG1で勝ち切るようなタイプではなさそうですけど、
条件が色々と向いていたので好走しましたね。

ガルボは後方から伸びず。
7歳で実績の無い1200のG1というのは無理があったようです。
なんだかんだ言ってG1になると若さってのは大事ですね。
レースレベル:2    
→次走危険馬:コパノリチャード  

競馬予想型   無職馬券師西幕下八枚目 予想歴23年 回収率% 1.2着馬は次走消して妙味かな
4拍手
5169PV

良馬場の芝1200に出てきたら、この上位2頭は危険な馬ではないでしょうか。
コパノリチャード最大の勝因は馬場が悪化し多くの馬が外に誘導され、周りに馬がいなかった事。これが一番の理由では無いでしょうか。コパノは別にハナを切らなきゃいけない馬では無くて他馬に被せられたり、包まれると駄目な馬という事です。
今回は道悪競馬でスピードよりもスタミナ必須の状況でした。言い換えればスプリント王になったけれども1200のスピード競馬を制した訳では無いという事。この馬は1400以上を主戦場にしてきたせいもあって、テンが12.3以上でしか走った事がありません。ハクサンやレディオブで11.8~12.0程度で入ります。勿論走った事が無いだけであって走れないと決まった訳では無いのですが、確実に人気になる訳ですから馬券的には当然消しで入るのが正解かと思います。
例えばコパノが内枠を引いて、もっと速い馬がコパノより外を引いた場合が一番危ないパターンと思っています。

スノードラゴンも2戦続けて馬場の恩恵を大きく受けた馬。時計が掛かる馬場でハイペースと条件向いての好走だけに信頼は危険、自分で競馬を作るタイプでも無いだけに疑っていく方が無難だと思います。     
→次走危険馬:コパノリチャード,スノードラゴン

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴16年 回収率137% 高松宮記念 阪急杯好走馬は堅軸。
3拍手
3858PV

2014年 タイム 1’12”2 (不良) 1FAve=12.03 3FAve=36.10

ラップ
①12.1-②10.7-③11.7-④11.9-⑤12.6-⑥13.2
1FAveとの誤差
①+0.1 ②-1.3 ③-0.3 ④-0.1 ⑤+0.6 ⑥+1.2
テン34.5-上がり37.7 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着コパノリチャード・・・ダイワメジャー×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔6-b〕 2-2
2着スノードラゴン・・・アドマイヤコジーン×タヤスツヨシ=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-t〕 13-13
3着ストレイトガール・・・フジキセキ×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔16-a〕 7-8
4着エーシントップ・・・Tale of the Cat×Unbridled’s Song=ストームバード×ミスプロ 〔16-g〕 1-1
5着ハクサンムーン・・・アドマイヤムーン×サクラバクシンオー=フォーティナイナー×プリンスリーギフト 〔18〕 14-13

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考えるが、不良馬場ということもあり、各馬の不良馬場適性も影響があったものと思われる。

1着コパノリチャードは、前走阪急杯1着(=阪神芝1400m)からの好走。中京芝コースは初で、芝1200m戦も初でした。高松宮記念が新中京芝1200mにコース変わってから、12年・13年と阪急杯好走馬が好走していて(=11年2着サンカルロ、13年1着ロードカナロア)、やはり今年もその好走ステップ馬が1着好走。阪急杯からの距離短縮が嵌りやすいのだと思うが、それだけでなく馬場悪化するとよりスタミナやパワーを問われる状態になるので、前走芝1400mで好走していることがスタミナの面でも活きやすいステップなのだと考える。そのため馬場悪化時はより好走しやすいステップと注目したい。高松宮記念は外枠有利な傾向があり、今回内枠の先行馬ということで、抜けた実力がないと直線が長い分目標にされやすいというやや不利な条件があるため割り引いて考えましたが、それを苦にせず、展開的にも不利な流れで圧勝した内容は、能力も十分評価しないといけないと考えます。本格化とみて、今後の活躍にも期待したいと思います。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになる(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。母父トニービンはグレイソヴリン系で、母父としては万能血統。長距離を好走できるスタミナ、競っての底力、成長力などを補完する。強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性も持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

2着スノードラゴンは、前走オーシャンS2着(=中山芝1200m:0.2秒差)からの激走。中京芝コースは初で、芝1200m戦は(0-1-0-0)でした。前走オーシャンSでは、ダート→芝変わりで2着好走し、その勢いのまま鮮度を活かして好走したように思います。もちろん外枠の差し馬としてパワータイプの馬が好走しやすい傾向に、ダート好走していた本馬のパワーが嵌ったと思うが、馬場悪化も得意な血統配合もプラス要因となったと考える。この手のタイプを来年はうまく狙いたいと思います。展開的には恵まれた馬と考えますが、それでも芝短距離路線では鮮度は高く、今後の好走にも期待したいと思います。
 アドマイヤコジーン産駒はグレイソヴリン系で、全体的なスピードが最大の持ち味。淀みなく流れる展開が合い、ハイペースを先行しても踏ん張りが利く。2歳から走るが早熟血統ではなく、古馬になってひと皮むける。短距離での好走が多いが、産駒によって距離適性は異なる。芝の道悪が得意だが、また夏の新潟のような高速馬場にも強い。母父タヤスツヨシはサンデーサイレンス系で、力強いフットワークとスタミナを武器にダート中距離での好走が多いが、芝もこなす。芝馬は総じてジリっぽく、惜敗を繰り返しながら時計のかかる馬場やスタミナの活かせる消耗戦になると突っ込んでくる。急坂も問題なく、ダート道悪巧者でもある。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号tは、京都や中京などスパイラルカーブのあるコースで本領を発揮する。一瞬の脚があるので中山も得意。

3着ストレイトガールは、前走シルクロードS1着(=京都芝1200m)からの好走。中京芝コースは(1-0-0-0)、芝1200m戦は(8-2-0-4)でした。現在9戦連続連対中で本格化モードで、この本格化モードは、セカンドステージ突入のフジキセキ牝馬の特性によるものと、母父タイキシャトルの好調期の特性によるものと思われ、父×母父ともに好調期には逆らわない方が良い血統配合と考え、好走必至と考え評価し、結果3着好走。中枠の先行馬にて好走する可能性は高いと考え、また外差しでも好走出来ると思うが、フジキセキ産駒の得意技の内枠の“イン突き”でも期待できると思うし、死角の少ない馬として堅軸と考えて好走に期待して評価したが、この馬場では外差しで届くまでには至らなかった様子。それでも3着に踏みとどまったことは評価したく、今後の好走にはまだまだ期待したい。夏のサマースプリントシリーズでの好走にも期待出来る馬として注目したい。
 フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出す“イン突き”のレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、サンデーサイレンス系の中でも屈指の能力。この器用さは2~3歳の早い時期では大きな武器となる。この器用さと一瞬の脚の速さは、特に牝馬戦でも発揮され、大物食いもしばしば。2歳から走る早熟性を有しながら、高齢でも侮れないしぶとさがあり、セカンドステージも存在する。休み明け(=4ヶ月以内)での穴も多い。母父タイキシャトルはヘイロー系で、芝ダート兼用の快速スピード型で、得意コースに1200mが並ぶ、速さと粘りの血統。高速決着も望むところ。仕上がりの早さを活かして、2歳の新馬からスピード全開。内枠からポンと出て最短コースを抜ける器用さを持ち、内枠の成績が良い。逃げ・先行馬が有利なローカル開催の前半に勝ち星を量産する。スプリンター中心ながら、2歳から3歳前半の時期や一流馬はマイルや1800mでも走るから安易に距離で嫌わないこと。また好調期は連続して好走し、勢いがなくなるとスランプを迎える波の大きさもある。“フレッシュ”が好走条件で、穴を狙うなら短期休養明けと距離短縮がオススメ。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

4着エーシントップは、前走フェブラリーS16着(=東京D1600m:2.5秒差)からの激走。中京芝コースは(1-0-0-0)、芝1200m戦は初でした。近走はダート戦で凡走していたが、久しぶりの芝で、また初の芝1200mということで、1度萎んだストームバード系の馬の復活の兆しになる刺激があったと思われる。展開的には厳しい流れを4着に踏みとどまったことを評価したく、また今回好走したことで再度スイッチが入り復活があり得ると思われ、今後短距離では芝・ダート問わず好走はありうると考えて注目してみたい。
 Tale of the Cat産駒はストームバード系で、全体的に米国色が濃く、スピードと淡白さが同居した陽気なアメリカン野郎で、芝・ダート兼用型の短距離~マイル血統。溜めて差すよりも、直線で先頭に立って押し切る競馬が合い、ハイペースで飛ばしても二枚腰を発揮するのは他のストームバード系と同じ。成長力は早熟タイプで、2歳戦から3歳前半が稼ぎ時で、早い時期に未勝利戦を脱せないような馬だと将来性は期待薄。母父Unbridled’s Songはミスプロ系で、ダートの一流馬を出す一方で、ためると芝で斬れるのもアンブライドルド系で、また満遍なく活躍馬を輩出するわけではないが、大一番になると無類の強さを発揮するのもアンブライドルド系。先行力とためての一瞬の脚に優れ、軽いダートも強いが芝・ダート不問。短距離から中距離をこなし、3~4歳時が最も充実する。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

5着ハクサンムーンは、前走オーシャンS13着(=中山芝1200m:0.9秒差)からの好走。中京芝コースは(0-1-1-1)、芝1200m戦は(5-2-1-5)でした。13年高松宮記念3着(=中京芝1200m:0.2秒差)・13年スプリンターズS2着(=中山芝1200m:0.1秒差)と昨年のスプリント路線の上位馬でしたが、14年に入り昨年の勢いはやや衰えがあるようで、結果5着。今回はいつも逃げる馬が出遅れて後方からの競馬になってしまったことも影響あったと考えるが展開的には恵まれていたし、それよりも前走は休み明けの影響があったかもしれないが、2戦続けて凡走してしまったことから、昨年ほどの状態を保てていない集中力を失った状態に馬がなっているのでは?と考えて、今後は少し割り引いて評価した方が良さそうな馬と思いました。能力自体は高い馬と思うので、まだ好走は十分可能とは思いますが、今後衰えも出てくると思うので、過信は禁物と考えます。
 アドマイヤムーン産駒はミスプロ系で、体の柔らかい産駒が多く着実にスピードを伝えるフォーティナイナー系。2歳の短距離から走れる仕上がりの早さと、芝・ダート兼用の快速スピードを持つ。好位で折り合い、馬群の内で我慢もでき、ギアチェンジの速さや競馬上手の賢さが目につく。インを通れる脚を持ち、芝の1枠の成績が良く、内枠の好走が多い。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。
 No.〔18〕の牝系は、活躍馬はナリタトップロードなどがいるがやや衰退気味の牝系。スタミナはあるが、融通の利くタイプは少なく、底力は少ない。分枝記号なしなので、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

高松宮記念のポイントは、
①スピードとパワーに優れた馬を中心に。高速決着に向く血統重視(=キングマンボ系やヴァイスリージェント系などは特注)。
②開催が進み内の馬場は荒れ始めるため、基本は中枠・外枠の馬を。内枠で好走するには抜けた能力が必要。
③先行できる中枠・外枠の馬は中心に据えられるが、外枠の差し馬は差し届かずもあるので、連下候補に。
④近走好走馬を上位に。
⑤特に阪急杯好走馬は距離短縮もプラスに働くため要注目。馬場悪化時は要注意。まずは軸として評価すべし。
スプリンターズSオーシャンS好走の中山芝1200m好走実績もポイント。
⑦京阪杯・シルクロードSなど、暮れ・年明けの京都芝1200m重賞好走馬に注意。
→次走狙い馬:コパノリチャード,ストレイトガール
→次走危険馬:ハクサンムーン  

競馬予想型   予想屋マスター東十両八枚目 予想歴25年 回収率% コパノリチャードがスピードの違いで押し切る
2拍手
3701PV

第44回高松宮記念は、1番人気のストレイトガール(岩田康誠)が3着に敗れて波乱の決着となった。

その波乱の決着の第44回高松宮記念を制したのは、コパノリチャード(M.デムーロ)である。
競馬理論の競馬予想では、圧勝した阪急杯で見せたスピードを評価しつつも、ハクサンムーンにハナを叩かれると能力を発揮できない可能性があると判断したため、コパノリチャードを本命に予想できなかった。

レース中、コパノリチャードは逃げたエーシントップから離れた2番手を追走した。
追いかけるコパノリチャードは、エーシントップを捕えて抜けだすと、後続を突き放して、第44回高松宮記念を制覇した。

コパノリチャードの第44回高松宮記念の勝利という結果は、スピードの違いを見せつけたものではあるが、エーシントップから離れた2番手を単騎逃げと同じ状態で気分よく追走する展開と道悪適性の差を生かしたものであり、3馬身の着差ほど絶対的な能力差はない。

よって、今後のスプリント戦線の競馬予想においては、コパノリチャードに高い評価を与えて当然ではあるが、絶対視までは禁物である。

一方、第44回高松宮記念では、8番人気のスノードラゴンが2着に追い込んだ。
競馬理論の競馬予想では、終始外を回らされて追い込んだオーシャンステークスの内容から、スノードラゴンにオーシャンステークス馬スマートオリオンよりも高い評価を与えていた。

レース中、スノードラゴンは後方の外目を追走し、直線で大外に持ち出されると鋭い差し脚で1番人気のストレイトガールを交わし、2着に追い込んだ。

スノードラゴンの第44回高松宮記念の2着という結果は、ダート中心に使われてきたことから重馬場適性の高さを示したものではあるが、芝でも確実に追い込む能力を示していた。

すなわち今後のスプリント戦線の競馬予想においても、スノードラゴンにそれなりの高い評価を与えるべきである。
特に、外の差しが届く展開になるようであれば確実に追い込むスノードラゴンの評価を上げるべきである。

一方、第44回高松宮記念で1番人気に推されたストレイトガールは3着に敗れてしまった。

競馬理論の競馬予想では、去年の夏以降のほぼ完璧なレース内容から、ストレイトガールを本命に予想してしまった。

レース中、ストレイトガールは好位の外目を追走し、直線でもジリジリとは伸びてはいたが、外からストレイトガールにも差されてしまい、3着を確保するのが精一杯であった。

ストレイトガールの第44回高松宮記念の3着という結果は、1分12秒台が勝ち時計の極悪馬場で持ち味を殺されてしまったものであり、悲観すべき内容ではない。

よって、今後のスプリント戦線の競馬予想においては、ストレイトガールの巻き返しに注意すべきである。

以上のように、第44回高松宮記念は、道悪適性の差が結果に大きな影響を与えた。
そのため、今後のスプリント戦線においては、第44回高松宮記念の着順が大きく入れ替わる可能性も否定できない。

競馬理論のファンの方は、このことを頭に入れて混戦のスプリント戦線の予想をして頂きたい。

以下のURLから2013年以前の第44回高松宮記念の関連記事がご覧いただけます。

http://www.keibariron.com/database/takamatumiyakinen

第44回高松宮記念のコースやレースの特性が知りたい方には大変好評をもらっています。

予想屋マスターhttp://www.keibariron.com/
→次走狙い馬:スノードラゴン       

競馬予想型   dayan_eyes西前頭十枚目 予想歴20年 回収率120% 馬場が荒れると実力がものを言う
3拍手
4827PV

 春のGIスプリント戦は生憎の不良馬場での開催となった。ただでもタフな条件のレースに、更にスタミナを要する条件が増え、マイラータイプやダート適性のある馬に有利なレースとなった。純粋に1200mを敵距離としている馬では、底力のある者しか好成績は望めない状態。

 まず、ゲートでハクサンムーンが出遅れた。元々、逃げ馬の割りにゲートが得意なわけではなく、これまでは加速力の違いでハナを強引に取っていた感じはあるのですが、今回は多頭数の上外に速い馬が揃っていたので、後手に回る結果に。
 代わって馬群を引っ張るのはエーシントップ。ダートもこなす馬で、不良馬場もものともせずに逃げました。
 直線に入り坂を登り終え、逃げるエーシントップをまずはコパノリチャードが捕らえます。楽に抜き去り独走態勢へ。次いで外に出したスノードラゴンが自慢の末脚で2着へ。
 人気のストレイトガールはゴール前で何とかエーシントップを首差で差しきりました。

 コパノリチャードスノードラゴンエーシントップあたりは、中京1200mと言うスタミナの要る条件や、今回の不良馬場が他の馬の力を殺いでくれて押し上げられた感じもあります。別の競馬場では今回の結果をそのまま評価することはできないでしょう。
 とは言え、GIでこれだけの結果を残せるのは立派。

 3着に入ったストレイトガールは上位2頭には完敗でしたが、スタミナもある馬とは言えこの条件はギリギリでした。ここまで馬場が荒れることはそうそう無いですし、GIを取れる可能性は十分にある馬として見て良いでしょう。
 秋はキーンランドカップで他馬を圧倒するもよし。セントウルSハクサンムーンと再戦するならそれも楽しみ。

 気になるのはハクサンムーンですが、出遅れと調子の低下もあるのでしょうし、今回は運も無かったと開き直って良いかと思います。
 ただ、この一年で欠点の克服は為されておらず、ただ能力だけを伸ばした印象(それはそれで凄いのですが)
 今回の走りをきっかけに番手に控えるなど、逃げ以外の競馬を教えるようなら、面白いでしょう。
 あくまで逃げるなら、ゲートの改善と、もう少し溜めを作れるようにしないと、戦績は安定しないと思います。
 今回も5着には入れているように、力は確かなものを持っています。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ストレイトガール       

競馬予想型   radiant西幕下十七枚目 予想歴15年 回収率% これだけ条件そろえばね
4拍手
5309PV

馬場が不良になりパワーが必要となった馬場。

ダイワメジャーを父に持つコパノリチャードにはぴったりの馬場となりました。

去年のスワンSを勝った時もやや重馬場。

この馬、大一番で運も味方に付けました。

さすがDr.コパさんの馬です。



レースは不良のレースでよくある前残りの展開。

最後の直線でエーシントップだけが最内を走って粘りこみを図る展開もよくある展開です。

正直、こういうレースは極端な作戦を取った馬が往々として成功します。

ゴールドシップの皐月賞などは典型例です。

なので、今回はエーシントップが勝ったかと直線入ったときは思いました。

ですが、コパノリチャードは2番手から正攻法で勝利。

中々強い勝ち方でした。

しかし、あくまでも不良馬場。

スプリントG1連覇はかなり難しいと思います。



コパノリチャードの兄弟を見ると名古屋で大活躍しているサイモンロードの名前が。

地味な牝系ですがこの後さらなる活躍馬が出てきそうな予感です。



2着のスノードラゴンは直線一気にかけて2着。

馬場と展開がはまりました。

この2着が実力ではないと思います。

次走、重賞で出てきても勝負になるかは・・・



私の本命、シルクフォーチュンは10着。

最後方から直線にかけましたが1200mで直線一気、しかもかなり離れた後方では

さすがに勝負になりませんでした。

もうちょっと追走できると思ったんですけどね。。
→次走狙い馬:ストレイトガール  
→次走危険馬:スノードラゴン  

競馬予想型   koren西幕下二枚目 予想歴3年 回収率140% 素人なりに考えてみたら 解
3拍手
2947PV

よく分かりませんでした

が素直な意見
しかし
正に傾向通り?
前走二桁のハクサンムーン
伸るか反るかでやはり 反りました
ストレイトガール
牝馬 勝ち馬は 過去10年カレンチャンのみかつ 最終オッズは二倍台 二倍台も勝ちきれてません
逆にコパノは 前走 前前走1400
前走1着 オッズも好走の7倍台
強いて言えば 4才か

2着のスノードラゴンはどんぴしゃ
前走着差は 0,2 雨だし 外 差し有利 買いかつ
大野くんでは頭なし ばっちりです

まぁ展開が今回よく分からない流れでしたが
それでも勝ちは勝ち おめでとう コパノ


三連単
9 5 17
9 17 5

持ってるが

5 17 9
は買ってないのは 所詮 いつもの資金面の薄さである(涙)

ハクサンムーン 2連続 着外は どうかと 。。。

でも
昨年 オーシャン 9着からの3着なので 今年は予定通りの5着か?     
→次走危険馬:ハクサンムーン  




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
大阪杯
◎ベラジオオペラ
○ロードデルレイ
三連単5-13-7番
30,910円 的中

ハショタ
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