勝ったアスクビクターモアは2番手から押し切り。久々に初重賞に強いディープ産駒が見られましたが、こんなに売れてる時だけ勝たれても…

2着ドウデュースは好位から。まぁ断然人気になるほどの迫力はない馬でしたね。安定してるので崩れませんでしたけど。

3着ボーンディスウェイは3番手から粘り込み。この馬が走ったというより、他に走れる馬がいなかったという感じ。

アケルナルスターは後方から伸びきれず。やはり血統的に中山2000だと軽すぎるんでしょうね。ちょっと無理がありました。

本番に向けて面白いレースをしたのはロジハービンですね。大捲りで一気に動いたことで、本番は脚をためても反応が良くなるはず。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ロジハービン       

ディープ産駒のアスクビクターモアが勝利。
スタートから先行して道中はスロー気味で余力を残してそのまま押し切ったというところだろう。
この日の田辺騎手は調子が良かったことも考慮しておきたい。（9Rを1着、10Rは2着）

結果的に先行した馬がそのまま上位に来たということで時計の速くなりそうな皐月賞では今回の結果はあまり参考にならないのではないかと考える。

よって取りあえずは余力残しでここに挑んできたドウデュース、ジャスティンロック辺りは次も狙えるのではないかと思われる
レースレベル：3
→次走狙い馬:ドウデュース,ジャスティンロック     

※レースレベル３
武豊の必勝レースのハズがまさかのクビ差負けで情けないったらありゃしない！
アスクビクターモアも先行有利を活かした下手な鞍上が勝ってしまうと言うお粗末レース。
挙句は展開残りのもっと下手な鞍上が３着では良くても３、本来ならレースレベル２までしか評価出来ない。
全ては逃げ予定の横山武史が自分で競馬をしないで相手に合わせてレースしてしまったせい。
おまけに横山典弘も息子に合わせて自分のレースをしなかったせいで実力通りの惨敗とは正に親バカ子バカ。
今回の弥生賞は武豊が如何に危ない鞍上かと言う最低の結果で、要は武豊の技術もＪＲＡが生んだ単なるヤラセ事象と言う事。

次走狙い馬＝ドウデュース
馬は能力を発揮してるので田辺のマグレは今後はもう起きないだろう。何せ穴の田辺なのだから。
みっともない武の騎乗を抜きにすればやはり同馬しか一番手に置かざるを得ない。
流石はエセヤオらしいお粗末な騎乗ぶりだが、馬には問題なかったので次走狙い馬としておく。
ただし、今の状態で鞍上がそのままであれば消しても全くおかしくないだろう。所詮競馬学校上がりは世界を語れるほどの技術は無い！

次走消し馬＝アスクビクターモア
田辺にマグレはもうない。
よって次走消しは同馬で決まり。弥生賞勝ちも所詮はマグレ。それが田辺裕信の運命。

次走消し馬＝マテンロウレオ
親が息子に追従しては話に成らない。
息子が控えたら親まで控えては救いようもないので次走消し馬は親バカ鞍上の同馬。いい加減にしろバカ横山！

※横山武史がこの態の全ての原因。
逃げどころか自分の事だけしか考えないで勝手に抑え競馬をしたから親まで巻き添えにしてしまった。
憐れなるかな親バカ息子はいい気になってそのうち三浦のように成るのが関の山。
親がバカなら息子もバカと言う良い事例！
レースレベル：2
→次走狙い馬:ドウデュース  
→次走危険馬:アスクビクターモア,マテンロウレオ

今年のディープインパクト記念は、アスクビクターモアが１着。
ディープインパクトを記念するレースらしく、その産駒が勝利を飾った。
父ディープインパクト、母父レインボウクエスト共に気の良さを与える血だけに、今回のような少頭数競馬は得意。
２着は２歳チャンピオンのドウデュースが入った。
ハーツクライ産駒は前向きさはあるが、自身のスピード不足を補ってもらえると「追走が楽」と感じるタイプが多い。
そこで、ドウデュース、ボーンディスウェイ、マテンロウレオのステップを比較すると…

ドウデュース
「Ｇ１→Ｇ２」格下げ、「1600→2000㍍」距離延長。

ボーンディスウェイ
「Ｇ１→Ｇ２」格下げ。

マテンロウレオ
「Ｇ３→Ｇ２」格上げ。

…と、ペース鈍化の度合いが高いステップを踏んだ馬２頭が馬券に絡んだ。

結局今回のディープインパクト記念は、ペース鈍化に対する適応力が問われた形で、本番への適性は全く問われていない。
勝馬アスクビクターモアは、気の良さを生かしてゆったりと構えて競馬させたいクチ。
ペースが激化する皐月賞では厳しい、距離延長でペースが緩むダービーや菊花賞での巻き返しを狙うと面白いだろう。
ドウデュースは、朝日杯でペース激化に対する適応力も証明しているので、切り馬には出来ない。
ボーンディスウェイは、ホープフルＳでパフォーマンスを落としているように、ペース激化で危ないタイプ。

本命に推したロジハービンだが、予想の時点で「少頭数の外枠は合わない」と言っておきながら、そんな馬を本命視した事に後悔している。
精神依存、特に集中力を生かしてやらないと、やはり競馬をしてくれない。
特に今回マズかったのは、「１頭ポツン」の状態で競馬をさせてしまった事。
結局バックストレッチで口向きを悪くした後、掛かってしまいジエンドとなった。
やはり、この馬に多頭数内枠、格上げステップは必須だろう。
この手の馬は、馬混みで揉まれるとその状況を頑張って堪えようという気持ちが働く。
その一点に気持ちを集中させて走るようになり、今回のような事が無くなるのだ。
賞金的には何とか皐月賞に出られそうなので、内枠に入るようなら再度狙いたい。
この凡走で更に人気が落ちれば有難い。

弱い相手に強いパフォーマンスを見せるタイプでも無いので、皐月賞を回避してＧ３以下のレースに使うようなら、逆に切りたい。
→次走狙い馬:ロジハービン  
→次走危険馬:アスクビクターモア,ボーンディスウェイ