ワイド 2-7番 280円的中

自信度「Ａ」･･･実績を重視すればトーセンラーは58kgでもここは１着濃厚のはず。
但し、もしも同馬のこの後の目標が長距離Ｇ１狙いだとすると「ここでムリする必要は特にない」と思われるため“２着もあり”と見て「Ａ」勝負とした。

◎…ラストインパクト【 56.0・松田博・川田 】
順調さと近走成績からも普通は複勝圏内の筆頭になるので当初単穴としたのだが、馬場状態に関わらずトーセンラーが人気だけに仕掛けを早める可能性を考えるとラーの直後をマークする馬の方が俄然有利になると推察できる事から本命に繰上げた。

○…トーセンラー【 58.0・藤原英・武豊 】
このメンバーで２着を外すとはさすがに考えられないので対抗以下には落とせない。

▲…デスペラード【 57.0・安達・横山典 】
ラーを負かすとすれば前で競馬できる馬と考えるのが道理なので当初は同馬を本命に抜擢したが、いくら上手く先行できたとしても少なくとも人気の武豊はそうやすやすと同馬のマイペースに持ち込ませる事はしないはずなので単穴３番手に変更。

△…ヒットザターゲット【 57.0・加藤敬・岩田 】
昨年の勝ち馬である事よりも鞍上が岩田である事の方が圧倒的に信頼できる材料。
但し、馬場と脚質から早目に動く可能性は薄いと考えられるからには鞍上の腕前を加味しても▲を負かすまでが順当と予想して複穴とした。

Ｘ…タマモベストプレイ【 56.0・南井・津村 】
前走勝ちで臨戦してくる唯一の馬なので大いに迷ったが、◎～△と比べるとさすがに鞍上面でも割り引くしかないので消し馬とした。

Ｘ…メイショウマンボ　【 55.0・飯田・武幸 】
昨秋と春の結果があまりに落差がありすぎ。
たしかにヴィクトリアマイルの好走はあるが“あの好走は多分に恵まれたもの”としか思えないので『やはり武幸が騎乗する馬など一過性の活躍馬でしかない』と決断して消し馬とした。
何より「出走してくるとそこそこ人気になる３才時実績の持ち主なので却って狙っても美味しくない馬と騎手」である事が消しにする一番の理由。

※▲がマイペースを維持できるかがポイント！
どんなに頭数が少なくてもすんなり▲の単騎逃げになるとはさすがに思っていない。一応その他の騎手もプロなのだから。
但し、だからと言って同馬の鞍上(横山典)のペースを攪乱できるジョッキーも数えるほどしかいないと思われるからにはトーセンラーを展開で負かせるとすれば同馬が一番手になると思われる。
しかしながら、いくら何でも武豊の腕がここで３着以下になるほど落ちているとも思えないからには、少なくとも58kgを背負って仕掛け遅れはしないと推測できる事もあり、そうなれば横山典の粘り込みは勝ち負けではなく３着争いになると判断。
10/14 13:45

クライスト教授 予想歴35年 回収率250％	騎手の実力を最も重視。ここに調教師・生産地レベル・馬の脚質を絡めて予想。　総拍手獲得数：4226 過去のベスト予想 　札幌記念2014 ◎ハープスター○ゴールドシップ 38拍手 19,780円
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