レースレベル４
予定通りの鞍上強化に応えたドウデュース。
流石は日本人鞍上のレジェンド。ここ一番の仕込みは外さない。
やはり枠順発表は三味線だったルメールとスターズオンアース。
日本における経験豊富さを活かし、脚質を変えて挑んで連対を確保した。
関東鞍上の地の利を活かした和生くんとタイトルホルダーが３着。
日本人鞍上の未熟な技術でもレース展開に助けられたのが大きい。
苦笑したのはジャスティンパレスの武史くん。自分の技術が如何に親のお陰かを理解してない者では救い様もない。
ノリさん、息子可愛さは分かる。だが親の贔屓目で鞍上が務まるほど甘くない事を教えてやるべき。傍からは「謝っているだけマシに成った」と思われてるようではいけないだろう！

次走狙い馬＝タスティエーラ
ジャスティンパレスに前をカットされたのがとにかく痛かった。武史には色々言いたい事はあるが、親お陰者本人が入賞を逃していては今さら言ってもしょうがない。
だが、タスティエーラには罪はなく、カットされてももう一度伸びていた脚は良かったので次走狙い馬と評価する。

次走狙い馬＝ソールオリエンス
今回は完全な負け役に成ってしまったが、未熟な日本人鞍上で中山コース苦手の川田くんではこの結果も仕方ない。何しろボンクラ鞍上が１番人気に支持されては元々未熟な川田くんの勝ち目など無かった。
だが、ソールオリエンスに罪はない。縁故に左右される中央鞍上では馬の能力を出せないのも当然。この巻き返しは必ず起きるので次走狙い馬に指名する。

次走危険馬＝ドウデュース
優勝おめでとう。但し、今後に再度の凱旋門賞挑戦を考えているのは間違いだと思う。
いくら馬主にやる気があっても欧州競馬に通用する馬も鞍上でも無いので次走危険馬と評するしかない。

12/25 10:02　回顧アクセス：1738