ダンスインザムードが引退

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こんばんはだっぴ('◇')ゞ明日の夜勤をもちまして、2年半以上勤めたコンビニバイトを引退しますっぴ。長いようであっという間な感じだっぴね…。新しいバイトは年明けに探してみるっぴ。就活との兼ね合いがうまくいきそうなバイトを選びたいっぴね(^O^)/ 何かお勧めのバイトはありますか?良かったら教えてくださいっぴm(_ _)m
今日も真面目な記事なので、いつもの「っぴ」は無しでいくっぴm(_ _)m


★ダンスインザムードが引退、繁殖入り
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061213-00000004-nks-horse

>香港マイルで12着に敗れたダンスインザムード(牝5、藤沢和)が、この一戦を最後に引退、繁殖入りすることが正式に決まった。同馬は12日、アドマイヤムーン、アドマイヤメインとともに成田へ到着。白井の競馬学校で7日間、宮城県の山元トレセンで3週間の検疫を受けた後、北海道千歳市の社台ファームへ移動する。藤沢和師は「初めてクラシックを勝たせてもらった馬だし、海外でも頑張って走ってくれたからね。ご苦労さまと言いたい」と語った。


コチラ「競馬マニアさんに100の質問」で、たまごの好きな現役馬はダイワメジャーとダンスインザムードと挙げました。そのダンスインザムードが遂に引退です。色々と思い出もありますので、少しずつですが語っていこうと思います。

ダンスインザムードは父・サンデーサイレンス、母・ダンシングキイという血統。兄弟には菊花賞を勝ったダンスインザダークや、オークスを勝ったダンスパートナーなどがいる良血馬。

デビュー前からの評判どおり新馬戦(鞍上はペリエ騎手)を勝ち上がると、500万下(岡部騎手騎乗)・フラワーC(ここから武豊騎手騎乗)と3連勝。桜花賞に駒を進める。桜花賞ではスイープトウショウやヤマニンシュクルを下し、見事4連勝で桜の女王に輝いた。管理する藤沢和雄調教師に始めてのクラシックタイトルをプレゼントした。続くオークスでは最後伸びを欠いて4着。デビューからの連勝は4でストップした。オークス後は何とアメリカンオークスに挑戦。今までにないローテーションで話題を呼んだ。結果は惜しくも2着だったが、日本のオークスからアメリカのオークスへ挑戦するという試みは、その後の3歳牝馬のローテーションに革命を起こした。

秋は秋華賞4着で復帰。続く天皇賞ではルメール騎手とのコンビで13番人気ながらゼンノロブロイの2着に健闘。能力の高さを見せた。続くマイルCSも2着と牡馬相手でも十分やれることを証明した。

しかし、ここから受難の日々が始まった…。

続く香港マイルでは13着に大敗。デビュー以来初の大敗となった。牝馬は一度リズムを崩すと立て直すのに時間が掛かるというが、この後まさにその通りとなった。翌年は京王杯SC、安田記念、クイーンS、札幌記念と大敗が続いた。毎回人気にはなっていたが、まったく人気に応えられず「もうだめかもしれない…」という声も聞かれ始めていた。正直、ここまでずっとダンスインザムードを応援していたのですが、毎回大敗する姿に悲しい思いになっていました…。「このままずっと勝てないで引退するのでは…」そんな嫌な思いが頭の中を巡っていました。この頃は気性難が激しかったとの話もあり、力を出し切れていなかったのかもしれないですね。

しかし、続く府中牝馬Sで転機が訪れた。今までは先行や差しでレースを続けていたダンスインザムードが北村宏司騎手との新コンビで最後方からレースを進めたのだ。結果は8着だったが、メンバー中最速の上がりで追い込み、復活の兆しが見えてきたのです。

続く天皇賞では内から一旦先頭に立ちあわやの場面を作り3着。ちなみにこの天皇賞ではゼンノロブロイ→ダンスインザムードの馬単を買っていて、とても悔しい思いをしましたw続くマイルCSでは4着に踏ん張り、復調をアピール。翌年はマイラーズCから始動し、2着と健闘。昨年に比べれば安定して力を出せるようになっていったが、ファンは桜花賞以来の「勝利」を待ち望んでいた。

その後ダンスインザムードは今年から新設されたヴィクトリアマイルへ向かった。ここでダンスインザムードは先行抜け出しの王道競馬で見事一昨年の桜花賞以来の勝利。鞍上の北村宏司騎手はG�T初勝利となった。


長い長い復活までの道のり…。栄光からの転落…。しかしファンも陣営も諦めなかった。どんな時でも応援し続けた。ダンスインザムードはそんなたくさんの人たちの「希望」を乗せ、見事復活の勝利を挙げたのだった。個人的にはこのヴィクトリアマイルでの復活勝利が1番印象に残っていますね。それまで歯がゆい思いを何度もしてきたので、感慨深いものがありました。

その後は安田記念5着を経てアメリカの重賞「キャッシュコールマイル招待S」を見事制覇。その後は毎日王冠2着・天皇賞6着・マイルCS2着。そして香港マイル12着を最後に引退となった。

栄光を掴んだ3歳の春。気性難でなかなか結果を出せず歯がゆい思いをした4歳の春…。再び栄光を掴んだ5歳の春…。ダンスインザムードの1ファンとして、色々な意味で応援しがいのある馬でした。気性難で力を出し切れなかったというところがお嬢様みたいな感じで可愛らしいですよねw

これからはお母さんとして、ダンスインザムードが果たせなかった牡馬G�T勝利を達成してもらいたいものですね。

今までお疲れ様でした。いいお母さんになってください★

ダンムー


ダンスインザムード
 父・サンデーサイレンス
 母・ダンシングキイ(母父・Nijinsky)

生涯成績:21戦5勝(うち海外4戦1勝)

主な勝ち鞍:桜花賞、ヴィクトリアマイル、フラワーC、キャッシュコールマイル招待S

相変わらず下手くそな文章ですいませんっぴm(_ _)mでも、少しでもダンムーへの思いが皆さんに伝わったら幸いです★

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コメント(6)

こんばんは( ^ω^)
新馬の時から応援し続けた馬の引退…俺にはまだ経験の無いことですが、その寂しさは十分察せられます。
でも、次はその馬の子供の活躍を楽しみにできるのが競馬の面白いところですよね、
ブラッドスポーツとはよく言ったものです。……だから止められないんでしょうねw

個人的には桜は岡部さんに乗ってほしかった 当時は能力を認められ 藤沢先生 初のクラシックか の一方 関東馬やフラワーCから という嫌なデータもありましたね よし 同期でライバルのメジャーとけっこ・・・ 出来るかぁ(笑)

一番記憶にあるのは正直単なるにぎやかしで出てきたんだろ?とみてた秋天での激走
しかも2年連続
本当に面食らいました
非常に印象に残る馬でしたね
兄や姉とはまた違う魅力を感じましたし間違いなく名牝ですね
また子供が激走するのを楽しみにしたいです

>ハマーさん
本当にそうだっぴよね('◇')ゞ現役の頃の活躍を知っている馬の子供だと、余計に応援したくなるっぴよね(^O^)/ 本当に競馬はブラッドスポーツだっぴよね…。血が受け継がれていくロマンを直に感じられるっぴよね(^O^)/

ダンムーもいいお母さんになってもらいたいっぴ(^O^)/

>回胴馬さん
そうだっぴね…。確かに岡部騎手に乗ってもらいたかったのはあるっぴね…。岡部騎手には何とか桜花賞を勝ってもらいたかったっぴ…。・゜・(ノД`)・゜・。

ダイワメジャーと結婚したら血統表がヤバイことに…w

>諏訪魔さん
確かに天皇賞でのあの好走には驚いたっぴね…。牡馬に混じってもそん色ない活躍をしていただけに、お母さんとしていい仔を産んでもらいたいっぴ(^O^)/

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