阪神ＪＦ回顧　ほか

おはようございますっぴ(^O^)/　今日は夜勤明けだっぴ…。今日は同じバイトの同僚とだったので、とても精神的に楽にできたっぴｗまぁ日曜日の夜勤は基本的に楽なんだっぴよねｗでも、また木曜日に先週の社員と一緒…(;´Д`)今から憂鬱だっぴ…。ただ、オーナーに文句を言ったので、少しは改善されているかもしれないっぴね…。とにかく、「決戦は木曜日」だっぴねｗ

★阪神ＪＦ回顧
初めて本格的にレース回顧をするので、下手くそな回顧になると思うっぴけど、最初のうちは多めに見てくださいっぴm(_ _)m

今年で５８回目を迎えた阪神ＪＦ。新装した阪神コースで１８頭の２歳牝馬たちが頂点を競い合った。

レース映像は→コチラ
着順・払戻金は→コチラ

レースはルミナスハーバーが逃げる展開で、ラップが

12,2-10,7-11,5-11,9-12,0-11,7-11,2-11,9

と、ハイペース。２ハロン目は10,7秒とかなり早い。それでも最後の３ハロンは全て１１秒台でまとめており、切れに加え最後の踏ん張りも要求される厳しい展開となった。

勝ったのは１勝馬ながら４番人気に支持されたウオッカ。道中は先行集団を見るような形で６番手を追走。道中は内をついていたが、４コーナー過ぎで早めに外に持ち出し、粘るアストンマーチャンを見事差し切り、見事２歳女王に輝いた。勝ちタイムは1,33,1。２歳１６００メートルのレコードタイムを0,3秒更新する、鮮やかな勝利を収めた。鞍上の四位騎手は２００３年のこのレースをヤマニンシュクルで勝って以来のＧ�T制覇となった。

ウオッカは、父・タニノギムレット、母・タニノシスター（母父・ルション）という血統。オーナーの谷水雄三氏ゆかりの血統で見事Ｇ�Tを奪取した。父のタニノギムレットは初年度産駒からいきなりＧ�T馬を産出。来週は朝日杯ＦＳにゴールドアグリも出走予定で、２週連続Ｇ�T制覇に臨む。

まだキャリア２戦の身ながら、今回は味のあるレースを見せてくれた。折り合いに若干の不安があったが、ハイペースを好位で折り合い、直線の伸びに繋げた。最後までしっかり伸びていて、今回１番強い競馬をしたのは間違いなくこの馬だ。血統的にこれからの成長も十分見込め、来年のクラシックも非常に楽しみな存在。まだキャリアが浅いことも考えれば、これから使われることで更に良くなっていきそうだ。来年の桜花賞の最有力候補であることに間違いない。まずは、無事にクラシックシーズンを迎えることを願いたい。

２着には単勝1,6倍の圧倒的支持を得たアストンマーチャン。道中は３番手につけ、一旦は完全に抜け出したが、最後はウオッカにクビ差だけ及ばなかった。レースを見る限り完全な勝ちパターンだったが、最後及ばなかったのは距離が影響したのかもしれない。この馬の先行しての瞬発力は短距離でより活きそうな感じに見えた。しかし、初めてのマイル戦でここまでのレースを見せたのは素質が高い証拠。来年の桜花賞が楽しみになった。個人的にはフィリーズレビューを使ってくれば鉄板だろうと思っている。

父・アドマイヤコジーンは２歳時に朝日杯ＦＳを制し、古馬になってからも安田記念を制すという驚異的な成長力を見せた。アストンマーチャンにもその成長力が伝われば来春が楽しみだ。ただ、父父・コジーンは一本調子なイメージがあり、一度リズムを崩すとなかなか立ち直れないイメージがある。そのあたりがアドマイヤコジーン産駒にも遺伝してしまうのかどうか。

３着には逃げた２番人気のルミナスハーバー。２着馬には３馬身以上の差をつけられたが、早めにアストンマーチャンに交わされたにもかかわらず、そこから粘りを見せ３着を確保したのは立派であり、能力は見せたと言える。今回は人気の逃げ馬ということで目標にされてしまっただけに、今後は逃げるよりもある程度好位で競馬をした方がいいだろう。父がアグネスタキオンなだけに成長力に関しては疑問だが、今後のトライアルでの走りなどに注目していきたい。

４着には６番人気のローブデコルテ。１勝馬ながら最後は後方から鋭い伸びを見せた。まだまだ伸び白があるだけに、まずは自己条件からきっちりと巻き返したい。

５着には５番人気のイクスキューズ。中団やや後方から最後ローブデコルテと一緒に伸びてきた。父・ボストンハーバーという血統から、早熟な印象を受けるが、来春ぐらいまでは頑張れるのではないだろうか。まずは次走の注目したい。

３番人気に支持されたハロースピードは６着。道中は後方２番手から追走、４コーナーでもまだ後方で、最後はきっちりと伸びてきたが位置取りが後ろ過ぎただけに届かなかった。岩田騎手にはもう少し工夫して乗って欲しかった。この騎手、Ｇ�Tではなかなか買いづらい騎手ですね…。馬自体は負けはしたが、悪い内容ではなかったので今後も注目したい。血統的にもまだまだ成長していきそうだ。

新装の阪神競馬場は直線が長く坂もあるので、実力馬同士の力比べが以前に比べて多く見られているように思う。今回の阪神ＪＦも実力馬がそのまま上位にきた印象。来年の桜花賞もこのまま行けば阪神ＪＦ上位組が有力視されそうだ。個人的にはハロースピードの巻き返しに注目したい。

そして着外組では８着のピンクカメオに注目。今回は出遅れてしまい、道中余計な脚を使ってしまった。ゲートさえまともだったなら…。馬体重プラスも影響したのかもしれない。関東馬なだけに、クイーンＣを使ってきたら有力視したい。

…とまぁ下手くそな回顧だったっぴけど、いかがだったっぴか？「下手くそ！！」「もっと上手にやれ！！」みたいな感想でもどんどんお待ちしているので、今後の参考のためにもご意見くださいっぴm(_ _)m

★ＷＳＪＳ、スボリッチ騎手が優勝
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061203-00000019-kiba-horse

＞3日、阪神競馬場で行われた第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)最終戦・ゴールデンブーツT(3歳上1000万下・芝2000m)は、ドイツ・A.スボリッチ騎手騎乗の5番人気アドマイヤカンナが優勝。2着に岩田康誠騎手騎乗の6番人気マヤノリバティ、3着にD.ビードマン騎手騎乗の12番人気ビッグタイガーが入った。I.メンディザバル騎手騎乗の1番人気アースクリスハーンは12着に終わった。

　この結果により、第1戦12着、第2戦4着、第3戦4着、第4戦1着したA.スボリッチ騎手が、3戦終了時点8位から逆転優勝。04年以来2度目の優勝を果たした。WSJS最終順位は以下の通り。

【最終順位】
01 A.スボリッチ(独) 43点
02 岩田康誠(栗東) 41点
03 D.ビードマン(豪) 35点
04 藤田伸二(栗東) 32点
05 I.メンディザバル(仏) 30点
05 C.ウィリアムズ(豪) 30点
05 B.プレブル(香) 30点
08 E.プラード(米) 29点
09 濱口楠彦(笠松) 28点
10 R.ムーア(英) 26点
11 横山典弘(美浦) 19点
12 武豊(栗東) 16点
13 中舘英二(美浦) 11点
14 J.カステリャーノ(米) 6点

＊記事より一部補正し、抜粋

しかし、このＷＳＪＳは毎年本当に面白いっぴね(^O^)/　第３戦目で濱口騎手が見せたあの風車ムチがとても印象に残っているっぴ。そして、外国人ジョッキーの腕っ節の良さも光ったっぴね('◇')ゞそれに比べて日本人ジョッキーはふがいない…。てか、中舘騎手を出場させるぐらいなら、大先生や後藤騎手の方が良かったんじゃないっぴか？個人的に中舘騎手は代表に選出されるほどうまくないと思うんだっぴよね…（中舘騎手のファンの方には失礼ですが…）。もう少し選考基準を変えた方が良いような気も…。

たまごの願望としては、１回でもいいから有馬記念の週にこのシリーズをやって欲しいっぴね('◇')ゞ有馬記念も見れて、ＷＳＪＳも見れるならお客さんはたくさん集まると思うっぴ。毎年阪神開催だと飽きちゃうから、中山競馬場でのＷＳＪＳも見てみたいっぴね(^O^)/

あと、日本の出場騎手をファン投票で選ぶなんてのもいい気がするっぴ(^O^)/　ファンが選んだ騎手なら応援する側も力が入るだろうし、選ばれた側（騎手側）もやる気が大分違うと思うんだっぴよね…。ただ、これだとちゃねらーが変な騎手を選びそうで危険だっぴかね…。実現は難しいかもしれないっぴけど、こんなＷＳＪＳが実現したらそれはもう、たまらないっぴね…。

まぁでも相変わらず外国人や地方の騎手は追えるってことが分かったし、これを機に中央の騎手は発奮して、これからの糧にして欲しいっぴね。だいたい中央の騎手システムが甘すぎるんだっぴよね…。とりあえず調教に乗って、週１でもレースに出てれば生活には困らないっぴからね…。おっと、これ以上は話がそれてしまうので、また今度…ｗ

今日はレース回顧もしてみて新鮮だったっぴ(^O^)/　みなさん、どうでしたか？っぴ('◇')ゞこれからもみなさんの意見を取り入れつつ、より良いブログにしていくっぴ(^O^)/　これからも色々なアドバイスよろしくお願いしますっぴm(_ _)m

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