京成杯回顧

こんばんはだっぴ('◇')ゞ実は昨日の競馬の後からずっとレポートをやっていて、それでも未だに終わらなくて…(;´Д`)明日レポート発表なんだっぴけど、終わるかしら…。そんな時に限って「痴漢男」読んでしまったしｗあのマンガ凄い面白かったっぴ(^O^)/　みなさんも良かったら読んでみてくださいっぴm(_ _)m

★京成杯回顧

１○サンツェッペリン（松岡）
２▲メイショウレガーロ
３無アルナスライン

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ハロンタイム：12.6-11.6-13.4-12.2-12.5-12.1-12.2-11.4-11.4-12.2
上り：4F 47.2 - 3F 35.0

レースは３番人気のサンツェッペリンが逃げてそのまま自分のペースに持ち込む。直線で一旦は並びかけられるが、そこからもうひと伸び。そのまま迫り来る後続を封じ、見事重賞初制覇を成し遂げた。２着には１番人気のメイショウレガーロ。２番人気のピサノデイラニは見せ場なくシンガリ負け。サンツェッペリンを管理する斎藤誠調教師は嬉しい重賞初制覇。

勝ったサンツェッペリンは今までの差す競馬から一転、逃げる形に。２ハロン目が１１秒台なのは例年のことであり、前半５ハロンはかなり楽に行けた。しかし、最後６００〜２００Ｍにかけては１１，４秒が連続で続いており、瞬発力も問われている。勝ったサンツェッペリンはうまく溜め逃げできたようだ。松岡騎手の絶妙な手綱捌きが光った印象。今後、相手が強くなると今回のような楽な逃げはできないだろう。むしろラップから判断するに、やはりこの馬は差してこそではないだろうか？次のレースではもう一度差すレースを見たい。厳しいペースになる皐月賞は厳しいかもしれないが、弥生賞なら十分チャンスがありそう。

２着に入ったメイショウレガーロは、敗れはしたがいいレースを見せた。前に行った馬が残る中で中団から馬群を割って差してきた。レースセンスの高さが光った。ただ、道中や直線でややモタつくところがあり、小回りコースよりも広いコース向きの印象。狙うなら皐月賞よりダービー。まぁ、そこで互角に戦えるだけの力があるかは分からないけど…。でも、今回１番強いレースを見せたのはこの馬だろう。次は是非広いコースでのレースを見たい（共同通信杯とかきさらぎ賞ね）。

３着のアルナスラインは４コーナーで一旦下がってしまったが、そこから盛り返しての３着。メンバー中１番の上がりを計測しており、力は見せた。ただ、４コーナーで下がってしまったのがいただけない。上で戦うには４コーナーで置かれてしまうのは致命傷だ。まだまだレースでも若さを見せており、もっとレース経験を積んでいって欲しい。

朝日杯回顧で注目したアロマンシェスは今回は先行策。直線でも見せ場は作ったが最後失速しての６着。直線では勝ったか！？と思わせる瞬間もあったが、最後止まってしまったのは距離か。血統的にもマイル前後が向いている印象。毎回人気にならない馬だが、どこかで必ず穴を開けてくれるはず。今回は距離が長いと判断し切ったが、条件が合うレースに使ってきたらしつこく狙ってみたい。

今回は例年に比べると切れ味勝負になった印象。前述したが、今回の上位馬は皐月賞より弥生賞向きか。特に切れ味で勝負するメイショウレガーロなんかは、もし弥生賞で好走して皐月賞で人気したら問答無用で切ってみたい馬。勝ったサンツェッペリンも皐月賞よりは弥生賞向きだろう。毎年のことながら、このレースの出走馬たちは皐月賞やダービーでは用無しの馬が多い（シックスセンスとかアドマイヤジャパンには触れないでね…）。やっぱりペースがぬるいからかなぁ…。

ちょっとこれからまたレポートをしなければならないので、日経新春杯の回顧はまた明日…。・゜・(ノД`)・゜・。レポートが終わったらテスト三昧、テストが終わったら就職活動三昧…。あ〜現実逃避したいっぴｗ

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