アーリントンC、中山記念、阪急杯回顧

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こんばんはだっぴ(^O^)/ 明日以降怒涛の試験ラッシュに入るたまごだっぴ(;´Д`)あまり時間もないので手早く回顧にーw


★アーリントンC回顧
1▲トーセンキャプテン(四位)
2○ローレルゲレイロ
3◎マイネルレーニア

ハロンタイム:12.6-11.4-11.5-11.5-11.9-11.3-11.5-12.2
上り:4F 46.9 - 3F 35.0

勝ったトーセンキャプテンは直線では一度ローレルゲレイロに抜かれるも、最後差し返したあたり、素質の高さを見せた。レース自体も11秒台が続く厳しいラップになっており、この流れで最後差し返したトーセンキャプテンの底力はかなりのものだろう。血統的にはもう少し距離が伸びても良さそうだが、小回りは向かない?しかしジャングルポケット産駒は派手な勝ち方はしないけど、実に味のある勝ち方をするね。

2着のローレルゲレイロはこれで勝てないとなると…といった印象。トーセンキャプテンより1キロ重いのも災いしたのかもしれないが、どんな相手でも善戦しかできない印象。しかし、逆に考えればどんな相手でも善戦できるということ。多分出走してくるであろう皐月賞で一気に人気が落ちれば積極的に狙ってみたい(もう何度も言ってるんだけどねw)。

3着のマイネルレーニアはこんな厳しい展開で逃げては最後止まってしまうのも当然か。ある程度ゆったりとした流れで行ける東京コース向きの馬ですな、やはり。本命にしておきながら言うのもなんですがw

7着に敗れたアロマンシェスだが、相変わらずメンバー中最速の上がりでまとめている。追い込みが利きやすい東京や京都コースなら必ず巻き返してくるだろう。個人的にはNHK杯で最大の惑星。


レースレベルはかなりのものだと思う。トーセンキャプテンはこのまま皐月賞に行くのなら、若干ダンツフレームと被る?ローレルゲレイロは…、前述の通りですw


★中山記念回顧
1◎ローエングリン(後藤)
2▲エアシェイディ
3○ダンスインザモア

ハロンタイム:12.9-11.7-12.0-11.6-11.3-11.7-11.7-11.4-12.9
上り:4F 47.7 - 3F 36.0

ローエングリンはスタートで全てが決まったかなw好スタートから一旦ペースを緩ませながらも残り1000M辺りからは常に11秒台の厳しいラップを刻み、最後追いすがる後続を振り切るという強い内容。4コーナーで追い詰めてきたシャドウゲイトが最後失速して敗れている中で、この馬の最後までの粘りは流石と言った印象。8歳馬だが、自分の形に持ち込めればまだまだやれる。基本的にこの馬は関東のレースなら毎回目を付けておいても損はないだろう。流石にG�Tでは厳しいかもしれないが、G�Uならまだまだ主役を張れる。第二のバランスオブゲームになれるかな?w

エアシェイディは後方から良く追い込んでの2着。何だが先行したり追い込んだりと暗中模索している印象だが、この中山小回りコースを考えれば先行した方が良かったのかもね…。しかし重賞で相変わらず勝ちきれない。こうなったら極端な戦法でもとってみたらどうだろう?逃げるか最後方一気をかますか…。そうでもしないと今後も重賞で中途半端なレースが続いてしまいますよ…。

3着のダンスインザモアは最後方から良く追い込んだ。前走勝ったことで馬も大分リズムを取り戻している印象。血統的には広いコース向きだと思うのだが、どうでしょう?復調した今なら東京コースもこなせると思いますが…?エプソムCでの大本命(でも、何かエプソムCって毎年馬場が悪い印象なんだよなぁ…。馬場が悪いのはあまりこの馬には向いていない印象)。

シャドウゲイトは4コーナーで一旦ローエングリンを捕らえかけたが、最後止まってしまった。自分から前を潰して押し切る競馬ができるほどまだ力は付いていないか。現状では逃げた方がいい。

2番人気のインティライミは16着とシンガリ負け…。ここまで来るともう馬の能力というよりも精神面の問題かも。乗りなれた佐藤哲三騎手に乗り替わればまた違うかもしれないが、しばらくは静観が賢明かもしれませんね…。


中山記念は終わって見れは中山記念だったなという印象w中山記念を勝つべき馬が勝ったねぇ…。そしてエアシェイディはいつ重賞を勝てるのかねぇ…。そしてローエングリンは後ひとつぐらい重賞を勝ちそうだねぇ…。


★阪急杯回顧
1◎プリサイスマシーン(安藤)
1−エイシンドーバー(幸)
3▲スズカフェニックス

ハロンタイム:12.2-10.8-11.3-11.4-11.3-11.2-12.3
上り:4F 46.2 - 3F 34.8

最後は上位3頭の一騎打ち。重賞で1着同着はヤマニンセラフィムとローマンエンパイア以来?とにかく珍しい結果となりました。

プリサイスマシーンは道中は中団から最後までしっかりと伸びた。こちらもローエングリンと同じく8歳馬だが、まだあまり使われておらずまだ馬体も若い。まだまだ活躍できそうだ。

エイシンドーバーは悲願の重賞初制覇。そして幸騎手も重賞連敗の呪いから解放されておめでとうwこの馬は一旦休養したことがかなり大きい。馬がリフレッシュされて、力を存分に出し切れるようになった。ただ、使い減りしてしまう馬なので、そろそろ下降線をたどるかな…。

3着のスズカフェニックスは後方から良く伸びてきたが最後僅かに届かなかった。個人的には阪神コースは合わない印象。コース替わりで見直したい。

4着の1番人気キンシャサノキセキは毎回人気になっては飛んでいる。まだ重賞では足りないんじゃないかなぁ…。もう少し様子見をしたほうが…。

この11秒台前半のラップが続く厳しい流れを6着に踏ん張ったニシノデューは実はスプリント路線の方が合っているのかも。スプリント路線のペースに慣れてくれば、もしかしたら…。


高松宮記念を睨む1戦だったが、上位陣はみなマイラーの印象。今年の高松宮記念も混戦となりそうだ。

…というわけで3重賞を回顧したっぴ(^O^)/ 今週からクラシックのトライアルレースも始まるし、だんだんと春の足音が聞こえてきているっぴね('◇')ゞまぁ今年は冬があった感じがしないっぴけど(;´Д`)たまごにも早く内定という春が来ますように…。

みなさん、応援のコメント本当にありがとうございますっぴm(_ _)mなかなかレスができない現状だっぴけど、みなさんのコメントは毎回ありがたく読ませていただいていますっぴm(_ _)m激励のメールや感謝のメールまで頂いて、本当に涙が出そうだっぴ・゚・(つД`)・゚・。まずはみなさんにいい報告ができるように就職活動頑張りますので、戻ってきたらまた良くしてくださいっぴ(^O^)/ ブログ休止まであと2日…。最後までお付き合いよろしくお願いしますっぴm(_ _)m

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【競馬blog】日本ランキング - レース回顧〜ベストセレクション (2007年3月 1日 19:07)

◆去年も頻繁に7歳馬は穴をあけていたが、近年最強世代とされる99年産組の生き残りにはまだまだ注意が必要かも知れない。 (JRA攻略百年構想さん「3重賞回顧」より) ◆格上げで強く、馬群も割れて、並んだら抜かせない。 続きを読む

コメント(1)

たまごさん昨日はありがとう、正直ローエンは無いやろ〜と思いながら
本当に贐のつもりで買ったので、最後は鳥肌が立ちました。
とにかく、今後しばらくは就活に専念して頑張って!


……今週の予想もよろし(ry

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