小倉大賞典、共同通信杯、シルクロードＳ回顧

こんばんはだっぴ(^O^)/　今日はまとめて３つの重賞を回顧してしまいますっぴ('◇')ゞ次回の参考になるかも！？ｗ今回は今までとちょっとやり方を変えてみるっぴ。今までとどちらがいいかしら…(;´Д`)

★小倉大賞典回顧

１−アサカディフィート（小牧）
２○エイシンドーバー
３◎マヤノライジン

全着順などは→コチラ

ハロンタイム：12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8
上り:4F 47.9 - 3F 36.0

レースはハロンタイムから分かるように道中１１秒台が続く息の入らない展開。これでは前に行く馬は辛い…と思っていたが、２，３，６着は前に行った馬。６着に入ったテイエムプリキュアなんてもう終わった馬と思っていたんだけど、よく粘ったねぇ。直線の途中まで粘っちゃうかと思った。５１キロの軽ハンデが活きたのかもしれないけど、もしかしたら逃げた方がいいタイプ？？流石にこれで次回買い！！というわけにはいかないけど、紐には押さえてもいいかも。

勝ったアサカディフィートは毎回ペースが向くなぁといった印象。それでも老いてなお盛んとは良く言ったもので、９歳馬ながらまだまだやれることを証明してみせた。追い込み馬なだけに展開次第なところがあるが、ローカル開催や小回りコースでは常に警戒しておきたい１頭。個人的には人気になった頃が切り時かな…なんて思ったりしていますっぴｗ

２着のエイシンドーバーは先行して抜け出すという強い内容。最後差されてしまったのは仕方がないか。やっと馬が軌道に乗ってきた印象があり、マイル〜２０００ぐらいの距離ならＧ�Uでもやれる。まだまだ上を目指して欲しい。

本命に推したマヤノライジンは３着。直線で一旦怪しくなったが最後よく盛り返してきた。プラス１０キロの馬体が示すとおり、若干太め残りだった。次回絞れてくるなら厚く張ってみたい。あと、こういう図太いレースをする馬は追える騎手に乗ってもらいたい。お世辞にも池添騎手が合っているとは思えないし…。とは言うものの、この梅内厩舎はあまりそういう追える騎手に騎乗依頼していないのね…。ならば…秋山騎手あたりなんてどうかしら？？

そして１番人気ながら７着に敗れたマルカシェンク。そろそろ休養させてあげた方が賢明な気が…。なのに次走は中山記念だとか…。馬が死んじゃうぞ！！

レース全体としてみれば、ローカルＧ�Vらしい結果になったかなという感じ。上位陣では２，３着馬の次走に注目したい。

★共同通信杯回顧

１◎フサイチホウオー（安藤）
２▲ダイレクトキャッチ
３○フライングアップル

全着順などは→コチラ

ハロンタイム：13.1-11.4-11.4-11.7-12.5-12.9-11.7-11.2-11.8
上り：4F 47.6 - 3F 34.7

まぁ大体例年通りのハロンタイムだったが、今年はスタートして２００Ｍ〜８００Ｍまでが１１秒台を刻んでおり、例年より道中が厳しい流れとなった。直線に向いてからはずっと１１秒台でまとめており、展開による有利不利はなく強い馬が勝つようなペースになった。

勝ったフサイチホウオーはやはり強い。毎回着差こそ少ないが、どこまで行っても抜かせない強さを見せ付けている。抜群の切れ味というよりはいい脚を長く使える感じ。そして抜群の勝負根性。並んだら闘志むき出しで突き放そうとするサマは父・ジャングルポケットにはなかったモノ。もしかしたら父以上の活躍を期待できるかもしれない。今回は今後を見据えて後ろからの競馬をしていたが、皐月賞では今までどおりの好位抜け出しの競馬をしてもらいたい。近年の皐月賞は前に行った馬が有利だからね…。ちなみにこの後はぶっつけで皐月賞らしい。今回プラス１０キロとやや余裕残しの調整だっただけに、本番での馬体重には注目しておきたい。見る所は腹回り。たとえプラス体重だったとしても、腹回りがすっきりしていたら問題なし。もし腹回りが太く見えたら評価を下げたい。ちょっと不安に思ったんだけど、まさか皐月賞→ＮＨＫ杯→ダービーなんてローテーションはないですよね…？せっかく３冠を狙える器なんだからそんなことはしないで…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

２着のダイレクトキャッチはやはり東京で一変。一瞬フサイチホウオーを交わすんじゃないかという勢いがあっただけに、広いコースの方が合っている。右回りも走らないわけではないのだから、京都外回りコースなんかも合いそう。この後はどんなレースを使っていくのか分からないが、できたら条件が合わない皐月賞はパスして青葉賞→ダービーのローテーションを組んで欲しいなぁ…なんて。

３着のフライングアップルは毎回自分の力はキッチリ出すタイプ。勝ちきれないが善戦はするタイプ。こういうタイプの馬は皐月賞で穴を開けるかもしれないタイプ。スプリングＳ３番人気ぐらいで４着→皐月賞で人気ガタ落ちなんて流れになったら是非狙ってみたい。あ、そういえばローレルゲレイロにも同じようなことを言った気が…(;´Д`)

２番人気のニュービギニングはやはり今までは展開の助けなどがあったのかもしれない。このメンバーに入ってしまうと現状ではこんなもの。次はどこに使ってくるのか…。でも、弥生賞に使ってきたら案外勝ってしまうかも。そして皐月賞で人気になって飛ぶ…と。ちなみにフリオーソはやっぱりダート馬かな。走法が明らかにダート向き。

このレースはフサイチホウオーの強さが目立ったレース。このまま無事に行けば皐月賞でも好勝負だろう。あとは人気が落ちたらフライングアップルにも警戒しておきたい。

★シルクロードＳ

１△エムオーウイナー（小牧）
２○タマモホットプレイ
３−ビーナスライン

全着順などは→コチラ

ハロンタイム：12.0-10.7-10.8-10.7-11.2-12.4
上り：4F 45.1 - 3F 34.3

逃げたディバインシルバーがかなり速いペースで飛ばし、最後は全体的にバテバテになってしまった。勝ったエムオーウイナーは若干折り合いに不安がある馬だが、これだけ速いペースになれば流石に折り合える。好位からレースを進め、直線では早めに先頭に立つとそのまま押し切った。今回はコース適正と展開がハマった感じがする。この後は高松宮記念に向かうと思うが、流石にそこでは厳しいか…。毎年そこまでペースも速くならないし、何より鞍上がＧ�Tでは用無しの小牧…(;´Д`)

２着のタマモホットプレイは得意の条件なら必ず上位に食い込んでくる分かりやすい馬。では次は年末の京阪杯で会いましょう〜。というのは冗談にしても、しばらくは条件の合うレースがなさそうなのが現状。今回はメンバー中最速の上がりで差してきたし、やはり京都の短距離は合う。さいきんでは馬群を割って伸びてくることができるようになったので、今後も混戦ならもしかしたら…。でも阪急杯では厳しいかな…。でも、メンバーや展開次第では出番もあるかも…？

３着のビーナスラインは毎回着差ほど負けていなかったし、これぐらい走れて当然。平坦向きの馬か。

１番人気に推されながらも４着に敗れたアンバージャックは調教の動きがやや不満だったのと、久しぶりのレースが影響したか。叩かれた次は変わってきそう。今回の敗戦で人気が落ちるなら更に美味しい。

本命に推したサチノスイーティーは５着。馬場の悪い内側を通ったものの、最後までしぶとく粘っていた。４コーナーで手が動いていた辺り、若干ズブさが出ているのかも。もしかしたら１４００Ｍの方が向いている？

このレースはまぁあまりレベルが高かったとは言いづらい印象。高松宮記念に繋がるレースだとはお世辞にも言えない…。

さて、今日はまとめて回顧したので結構簡単にやってしまいましたっぴ･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡でもこんな形の方が堅くなくて分かりやすいっぴかね？また色々と模索してみますっぴ('◇')ゞ

明日から怒涛の就職説明会ラッシュ…。そして来週の月曜日には新潟に帰省してＯＢ訪問…。これからが就職活動の本番だっぴ。競馬ともども頑張りますっぴ(^O^)/

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