【取り急ぎ】菊花賞回顧

菊花賞男たまご。これで菊花賞は１１戦１０勝と”馬券では”好相性。ここ２年は本命馬が馬券に絡んでいないのがダメですっぴけど…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

★菊花賞回顧
１○アサクサキングス
２△アルナスライン
３▲ロックドゥカンブ

12.9-11.7-11.7-12.8-11.6-11.9-13.4-12.6-12.9-12.8-12.6-12-11.6-11.9-12.7

３ハロン過ぎから先頭に立ったホクトスルタン。そこから減速加速を繰り返す横山典弘騎手お得意の戦法。先頭に立ったあと一気に１秒以上もペースを落とし、１２，８秒までペースダウン。そこから今度歯一気に加速し、１秒以上ペースを上げ…という、後続を惑わすような巧みなレースメイクをしてみせた。最終的にホクトスルタンは６着に敗れたが、それでも切れ味勝負に持ち込ませなかったのはさすが。長距離の横山典弘騎手はとにかく巧い。

１着・アサクサキングス
→はやり自分のレースができれば強い。今回もこの乱ペースに動揺せずに自分の位置取りをしっかりとキープし、４角２番手から押し切った。基本的に広いコース向きだろうし、次走のＪＣでも好勝負できるだろう。相手云々よりも自分の競馬ができるか否かの問題だけ。馬場悪化と切れ味勝負には弱いようなので、当日の天気や馬場状態とにらめっこすれば、この馬の取捨はおのずと分かってくるだろう。ちなみに広いコースで伸び伸びと走る方が向いていると思うので、年末の有馬記念では割り引きだろう。

２着・アルナスライン
→春のレース未出走が非常に悔やまれる。前走京都大賞典の内容からも、古馬ともやれる実力を持っているのだから、ここの好走も不思議ではない。ダートでも走れる馬なので、今後の選択肢も増えた。雄大な馬体は長距離でもダートでもどんと来いと言ったところか。ドバイワールドカップに出たら面白いんではない？ｗ

３着・ロックドゥカンブ
→位置取りが後ろだったような気はしたが、メンバー中最速の上がりでまとめているし、力は見せた。遅生まれということで、成長的にはやっと３歳になったばかりのところ。これからの成長がまだまだ見込める存在。課題の距離も克服できたし、順調なら来年は古馬戦線で主役を張っても不思議ではない存在。次はどこのレースを使うのか分からないが、有馬記念に出てきたら買ってみたい１頭。あとは柴山騎手がＧ�Tでも積極的に乗ってくれれば…。頑張れ、柴山騎手！！

４着・エーシンダードマン
→道中は後方。３〜４コーナーにかけて捲くり気味に上がっていき、息の長い末脚を見せた。長距離は向いている印象。ただ、こういうタイプって次走条件戦で１番人気になっても３〜５着ぐらいな気がするんだよなぁ…。

５着・ドリームジャーニー
→他力本願の馬だとは言ったものの、今回は自分から動いてレースできたのは収穫。春先よりも末脚に安定感が出てきたし、次走に注目していみたい１頭。

６着・ホクトスルタン
→敗れはしたが、この大変なラップを作り出してのものだから悲観する内容ではない。来年の天皇賞春でもう一度見たい！！万葉Ｓに出て欲しいなぁ…。

９着・◎タスカータソルテ
→最後伸びて来てはいるんだけどなぁ…。もう少し前で競馬できていたら掲示板はあったかも。でも、京都専用機な気もするから、日経新春杯までこの馬買うのはおあずけかなぁ…。

…と、こんなところで今日はお終いですっぴ('◇')ゞ馬券は一応取れたので良かったですっぴけど、タスカータちゃんにはもう少し頑張って欲しかったですっぴね･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡来年も菊花賞男たまごの活躍にご期待くださいっぴｗ

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