秋華賞出走馬分析

こんばんはですっぴ(^O^)/　隣の部屋のヤツがうるさすぎて、明日大家さんに直訴しようと思っているたまごですっぴ…。最近ずっとうるさく、正直眠れないこともあるぐらいなので、ここは思い切って訴えますっぴ！！常識がなさ過ぎる…(;´Д`)

★秋華賞データ分析

まずは出走馬から見ていきましょうっぴ('◇')ゞ

1 ヒシアスペン 牝3 池添謙一　
2 ミンティエアー 牝3 蛯名正義
3 ブリトマルティス 牝3 幸英明
4 ザレマ 牝3 川田将雅
5 ラブカーナ 牝3 吉田隼人　
6 カレンナサクラ 牝3 武士沢友冶
7 ピンクカメオ 牝3 後藤浩輝　
8 マイネルーチェ 牝3 大野拓弥
9 アルコセニョーラ 牝3 中舘英二
10 ハロースピード 牝3 松岡正海　
11 ベッラレイア 牝3 武豊　
12 ホクレレ 牝3 藤岡佑介
13 ダイワスカーレット 牝3 安藤勝己
14 タガノプルミエール 牝3 橋本美純
15 クィーンスプマンテ 牝3 鮫島良太
16 ウオッカ 牝3 四位洋文
17 レインダンス 牝3 武幸四郎　　
18 ローブデコルテ 牝3 福永祐一

阪神ＪＦ・ダービー馬ウオッカ、桜花賞馬ダイワスカーレット、オークス馬ローブデコルテ、ＮＨＫマイルＣ馬ピンクカメオ…と、４頭のＧ�T馬が揃うという超豪華メンバー。レベルの高い争いに期待したい。

まずは過去５年の秋華賞のラップを見ていただこう。

06年：12-10.6-11.9-12-11.9-12.2-12-12-11.6-12
05年：12.4-11-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1
04年：12.4-11-12.1-12.4-12-12-11.6-11.7-11.6-11.6
03年：12.5-11-11.9-12.2-12.2-12.1-11.7-11.6-11.9-12
02年：12.3-10.8-12-11.9-12-12.3-11.9-11.5-11.6-11.8

秋華賞が行なわれる京都内回りの２０００Ｍは、非常にトリッキーなコースとなっている。スタートから残り８００Ｍぐらいまではほとんどラップに差が無いが、残り８００Ｍを切ったあたりから一気にペースが速くなる。ここでついていけない馬はもちろん苦しいし、このようなペースを経験していない馬も苦しいのではないだろうか。内回りコースなので、一瞬の切れる脚を要求されるかと思いきや、意外と上がりは速くなっていない。むしろレース全体の上がりは３５秒台が多い。勝ち馬も３４秒台の脚が使えれば十分（例外として、スイープトウショウ。まぁこの馬に関しては別格だね）。切れ味が武器の馬は微妙…？

秋華賞データ分析で、基本的には先行馬が有利と書いたけど、過去５年に限定して見てみると、先行して粘ったのはファインモーション（１着）、ヤマカツリリー（３着）、ラインクラフト（２着）、アサヒライジング（２着）と意外と少ないことが分かる。先行して粘った馬はどの馬も重賞実績があった実力馬ばかり。生半可な馬だと簡単に沈んでしまうので注意。

ではここで、出走各馬の前走を簡単に分析。

・ローズＳ

12.9-11.1-11.6-12.4-12.4-12.1-11.2-11-11.4

→逃げたダイワスカーレットが作り出した流れは淡々とした流れ。残り８００Ｍから６００Ｍにかけて急速にタイムを縮めている辺り、秋華賞を意識してのラップを刻んだか（アンカツさん、どうでしょ？ｗ）。この流れでラスト３３，６秒でまとめられたのだから、後続が届くはずがない。ただ、スローで恵まれた感も否めない。自身が今まで３３秒台の上がりした出したことがないように、スローで先行して切れ味を活かすというタイプ。例年の秋華賞の傾向とは少し合わない気もするが、自分でレースを作れるだけに…難しい。２着に敗れたベッラレイアだが、先行して結果を出せたのは収穫。前からでも後ろからでもレースができるようになり、競馬に幅ができた。武豊騎手も前走は馬を探るような感じで乗っていたが、今回は自信を持って乗れることだろう。３着のレインダンスはこれ以上ないレースをしての３着。上位２頭とは差がありそう。４着以下は基本的に消しで良さそう。強いて言うなら調整不足、スタートで躓いたザレマをもう一度見てみたいぐらいか。

１００点…ベッラレイア
９０点…ダイワスカーレット
５５点…ザレマ
４５点…レインダンス
評価なし…その他

・紫苑Ｓ

12-10.6-11.9-12.1-12.4-12.3-12.3-11.7-12.1-12.2

う〜ん…。コース差などはあれ、ミドルペースの普通の内容。特に目立ったラップ推移でもないし、残り８００Ｍからの推移は不満が残る。メンツも微妙だったし、この組は要らないかなぁ…。敢えてなら相手也に走るラブカーナだけど、良くて３着レベルか。

５０点…ラブカーナ
評価なし…その他

・西海賞

12.7-11.4-12.4-12.7-12.2-12.1-11.5-11.4-12

こ、これは…例年の秋華賞に良く似たラップではないですかっ…！４ハロン目がやや遅いのが気になるけど、ラスト８００Ｍからの加速、道中の流れなどは似ている！お姉さま方と戦って結果を出したのは素晴らしい。３連勝の勢いもあるし、怖い１頭が出てきた。

８５点…タガノプルミエール

・宝塚記念

12.1-10.5-10.9-11.9-12.1-12.3-12.7-13-12.3-12.2-12.4

こんな超ハイペースを４角５番手で回ってきたんだから、最後は失速して当然。それでも自分から４角で動いて行った点は評価できるし、追い込み馬にやられたのは仕方がない。負けてなお強しの内容でしょう。

８０点…ウオッカ

…というわけで、ここからはブロードアピールの根岸Ｓ並みの追い込みで出走全馬を解説していきますっぴ(^O^)/

１・ヒシアスペン
→３連勝の勢いはいいが、全てダートでのもの。３連勝後一息入れているのも気になる。

２・ミンティエアー
→期待していた前走で全く見せ場無し。巻き返しは厳しいか。

３・ブリトマルティス
→未だ１０００万下の身。前走では上位陣との差は歴然だったし、厳しい。

４・ザレマ
→血統的にこのコースは合う。得意条件で一発に期待。

５・ラブカーナ
→相手なりに走れるのは魅力。３着なら…。

６・カレンナサクラ
→１０００万下でも勝ちあぐねているような馬。常識的には厳しい。

７・ピンクカメオ
→関東のレースだと走るんだけど、関西のレースだと４着が限界。もしかしたら輸送に弱いタイプ？？

８・マイネルーチェ
→オークス６着以来だが、オークス以来のレースの馬は超Ｇ�T級以外要らない。

９・アルコセニョーラ
→前走は鮮やかなレースだったが、相手強化で厳しいか。

１０・ハロースピード
→休み明けの前走が案外。成長力も乏しく、ここでは…。

１１・ベッラレイア
→敗れはしたが、収穫があった前走。潜在能力は相当高い。

１２・ホクレレ
→フローラＳ以来では流石に厳しいだろう。

１３・ダイワスカーレット
→切れ味が武器の馬なだけに、意外と上がりの掛かるこのレースでどうなるか…。

１４・タガノプルミエール
→前走の内容秀逸。勢いは脅威。

１５・クィーンスプマンテ
→前走を見る限り、このクラスでは力不足。

１６・ウオッカ
→休み明けだが、調整過程などに問題はない。ただ、宝塚記念が思いのほか消耗戦だったので、どこまで回復できているか。

１７・レインダンス
→前走は勝ち馬と差の無い競馬だったが、ここで勝ち負けは…。

１８・ローブデコルテ
→息の長い末脚は魅力だが、ダイワやウオッカとは勝負付けが済んだ印象。この２頭には敵わないか…。

ふ〜っ…疲れた…(;´Д`)まぁここまで分析すれば、大体のたまごの予想はお分かりになったと思いますっぴｗ良かったら皆さんも参考にしてみてくださいっぴ(^O^)/

さて、明日の朝一番に大家さんに苦情を入れなくては…。ここ１週間、ほぼ毎日だっぴからね…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

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