東京大賞典回顧

★東京大賞典回顧

１◎ヴァーミリアン
２○フリオーソ
３△メイショウトウコン
４--ルースリンド
５△ブルーコンコルド

ワイド　3-13 220円，11-13 210円的中

３連複　3-11-13 1,010円的中

３連単　13-11-3 2,290円的中

12.3-11.0-12.3-13.2-12.8-12.5-12.5-12.8-11.4-12.4

シーキングザダイヤが逃げ、ベルモントストームが２番手。２ハロン目で１１，０秒と、地方のダート戦にしてはかなり速いペースを計上。しかしそこからはペースを握らせたら日本一（だと思う）の横山典弘騎手の真骨頂。巧みにペースを落とし、そこからは減速→加速→減速で後ろの馬を惑わす絶妙なペース配分。しかし、道中３番手につけていたフリオーソが４コーナーで先頭に。それに合わせて５番手につけていたヴァーミリアンも動く。直線では先に抜け出したフリオーソを残り３００Ｍ付近で交わし、後は独走。最終的には２着のフリオーソに４馬身差をつける圧勝。現役最強ダート馬を証明してみせた。

１着・ヴァーミリアン
→とにかく強かった。自分から動いてメンバー中最速の上がりを出しているのだから、非の打ち所がない。普通自分から動けばラスト３ハロンはだんだんラップが落ちていくものだが、この馬の場合ラスト２ハロンで更に加速している。これは強さの証明。もう日本には敵無しだろう。来年のドバイが本当に楽しみ。

２着・フリオーソ
→ヴァーミリアンにはちぎられたが、ヴァーミリアンより早めに動いたことで、ヴァーミリアンの格好の目標となってしまったので、仕方ない。それでも３着のメイショウトウコンには５馬身差つけており、力は見せた。来年の南関を引っ張っていく存在になることだろう。ただ、中央の砂より地方の深い砂が合っている感じ。中央に遠征してきて人気していた場合は疑ってみた方がいいかもしれない。

３着・メイショウトウコン
→１コーナーでは後方３番手にいたが、徐々に進出。４コーナーではいつの間にか５番手まで進出していて、最後もしっかりと伸びていた。敗れはしたが、やはりダートでは大崩れしない。今後も注目していきたい存在だ。後方一気の脚質ではない戦法で結果を出せたのも収穫。

４着・ルースリンド
→中団から直線でよく差を詰めた。来年の活躍に期待。

５着・ブルーコンコルド
→４コーナーで少し下がってしまったのが惜しい。あそこでもう少し前につけられていれば結果は違ったかも…。一応の力は見せたが、現状ではこれが限界か。

６着・シーキングザダイヤ（たま消し）
→いいペースで逃げられたが、早めにフリオーソに来られたのでこの結果は仕方ないか…。いい頃の力はもう無いのかも…。

たま消し通算（１，０，２，１１）

とりあえず馬券をゲットできたので満足のたまごですっぴ(^O^)/　…まぁ、微々たる利益でしたっぴけどｗ

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