京都金杯の考察

★京都金杯展望

まずは登録馬から出走予定馬を挙げていきますっぴ(^0^)/

アドマイヤオーラ 牡4 57.0 安藤勝己
アルビレオ 牡8 54.0 長谷川浩
エイシンデピュティ 牡6 57.0 岩田康誠
エイシンドーバー 牡6 58.0 藤岡佑介
オースミダイドウ 牡4 55.0 和田竜二
カネトシツヨシオー 牡5 55.0 幸英明
キンシャサノキセキ 牡5 57.0 藤田伸二
クランエンブレム 牡4 53.0 四位洋文
サイレントディール 牡8 55.0 池添謙一
サクラメガワンダー 牡5 57.5 福永祐一
セフティーエンペラ セ9 53.0 河北通
タマモホットプレイ 牡7 56.0 渡辺薫彦
ディアデラノビア 牝6 56.5 武豊
ナスノストローク 牡7 54.0 赤木高太郎
フィールドベアー 牡5 55.0 秋山真一
リキッドノーツ 牡7 55.0 上村洋行

http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200808010111

なかなか豪華なメンバーですっぴね…。では、各馬の考察いてみましょうっぴ(^0^)/

・アドマイヤオーラ
→ダービー３着の実績もあるが、基本的には２０００Ｍまでの馬だと思っている。そしてこの馬の武器である切れ味を存分に活かせるのは京都コースなハズ。京都コースは２戦２勝。どちらもマイル戦での勝ち星で、シンザン記念ではダイワスカーレットに完勝している。休み明けの前走を叩かれて上昇気配。ここも好勝負必死だろう。

・アルビレオ
→京都金杯で好走実績があるも、約１年振りのレースとなった前走が案外。調教の動きや年齢的な面から、ガラリ一変まではどうか。以前の切れ味がここ数戦見られず、ここは静観が妥当か。

・エイシンデピュティ
→前走は逃げてよく粘っていたし、確実に力を付けている。逃げても差しても良いタイプで、展開も不問。久しぶりのマイル戦だが、以前１４００Ｍで好タイムで快勝しており、心配は無用か。斤量据え置きの５７キロなら特に問題ないし、勝って今年の飛躍に繋げたいところだ。

・エイシンドーバー
→実績的にここは中心視したいところだが、５８キロのトップハンデがどうか（正確には牝馬は２キロ増と考えるので、トップハンデはディアデラになるが）。期待された前走の阪神カップが案外の結果で、斤量が１キロ増となる今回は前走よりも厳しいレースになることが予想される。スローの瞬発力勝負になると分が悪いので、早め早めの競馬をしてもらいたいところだ。

・オースミダイドウ
→重賞を勝つだけのポテンシャルは持っているのだが、如何せん今回は半年の休み明け。更に調教の動きが芳しくなく、馬体にもまだまだ余裕が感じられた。狙いは次走以降か…。

・カネトシツヨシオー
→重賞初挑戦となった前走は７着だったが、勝ち馬からは０，７秒差でそこまで負けていない。上がり３４秒前後の脚を持っており、展開ひとつで上位に食い込める力は持っているハズ。５５キロは少し恵まれた感もあるが、人気が無いなら面白い存在。

・キンシャサノキセキ
→重賞で人気になってはなかなか勝ちきれない馬。この馬もいわゆる「オープン大将」の可能性がある。前走の勝ち方は鮮やかだったが、何故か連勝できあい同馬。５７キロも少し見込まれた印象があり、人気になればなるほど疑ってみたい１頭。

・クランエンブレム
→期待の４歳馬だが、前走が負けすぎ。そこまで速い上がりを使えるタイプではなく、切れ味勝負になりそうな今回はやや厳しい感がある。５３キロは非常に魅力なのだが…。買って紐までか。

・サイレントディール
→芝ではスピード不足の感は否めない。ここでは厳しいか。

・サクラメガワンダー
→前走敗れはしたが、速い流れを先行して踏ん張った内容は評価できる（それでもあのメンバーなら勝ちきって欲しかったが…）。京都コースも得意としており、巻き返しの余地は十分にある。５７，５キロは若干厳しい気もするが、切れ味で勝負するタイプでは無いのであまり気にしなくても良さそうだ。

・セフティーエンペラ
→年齢的にも近走内容からもここでは明らかに厳しいだろう。

タマモホットプレイ
→京都コースは得意としている舞台。ただ、今回はマイル戦ということで距離への対応がカギ。後方で脚を溜めて終いどこまで伸びてこれるか。スプリンターズＳ５着の実績から、まだまだ重賞でやれる力は秘めていると思う。揉まれると良くないので、外枠を引けたら面白いかも。

・ディアデラノビア
→前走久しぶりの勝利でやっと馬にリズムが戻ってきた印象。調教も動いており、実績的にも狙ってみたい１頭なのだが、不安要素が２つある。１つ目は５６，５キロの斤量。牡馬換算すると５８，５キロになり、流石に厳しい感じがある。２つ目は牡馬相手に勝ちきれていないこと。牡馬相手だと３着が最高で、ここも３着付けなら狙ってみたいが。

・ナスノストローク
→前走は良い脚で差し込んでくるも、ここでは力が劣る印象。

・フィールドベアー
→京都コースに実績があり、血統的にも平坦コース向きの馬。そういう意味では前走の敗戦は度外視できるし、改めて狙ってみたい１頭。斤量は１キロぐらい見込まれた印象だが、一発の魅力は十分。

・リキッドノーツ
→前走の内容は良かったが、血統的にスピード決着になりそうな京都開幕週の馬場がどうか。重賞初挑戦でいきなり突き抜ける姿は想像しづらく、クラス慣れしてきた頃に狙ってみたい。

以上出走予定馬を分析してみましたっぴ(^0^)/　個人的に狙ってみたいのはフィールドベアー。前走は敗れはしたが、もともと大敗後でも激変するタイプ。前走の敗戦で人気が落ちるようなら旨みは更に増しますっぴね…ｗ

昨日は箱根駅伝を見ていたんですっぴけど、３校が棄権って大会史上初のことなんですっぴよね…。駒大の圧勝は気持ちよかったですっぴけど、何だか後味の悪い結果になってしまいましたっぴね…。

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