中山金杯の考察

★中山金杯の考察

まずは出走予定馬からご紹介ですっぴ(^0^)/

アサカディフィート　小牧太
アドマイヤフジ　　　川田
エアシェイディ　　　後藤
カオリノーブル　　　左海
グラスボンバー　　　勝浦
ゴールドアグリ　　　吉田豊
サイレントディール　(未定)
サイレントプライド　横山典
シルクネクサス　　　松岡
センカク　　　　　　江田照
タイキヴァンベール　吉田隼
トウショウヴォイス　小林淳
トウショウナイト　　武士沢
ヒラボクロイヤル　　武幸
フサイチホウオー　　鮫島良
ブラックタイド　　　蛯名
メイショウレガーロ　田中勝
ヤマニンアラバスタ　柴田善

＊その他の登録馬は出走回避予定

http://keiba.radionikkei.jp/news/20071223K21.html

今回は出走予定馬の簡単な分析をしていこうと思いますっぴ(^0^)/

・アサカディフィート
→このレースは過去４走して１，５，２，２着と安定した成績を収めている。今年で１０歳となり、仮にこのレースを勝てばＪＲＡ史上最高齢での平地重賞制覇となる。追い込み脚質なので中山コースは合わなそうだが、それでも毎年追い込んで結果を出してしまうのだから、馬自体が中山コースが合っているのだろう。年齢的には厳しいが、老いてなお盛んと言う言葉もあるし過去の実績からも軽視はできない。ちなみに前走は速いペースを追い込んで突き抜けただけで、そこまで評価はできない。もちろん９歳でオープン戦を勝ったということは賞賛に値するが…。

・アドマイヤフジ
→Ｇ�Tで掲示板に載るなど、潜在能力の高さは疑いようがないのだが、如何せん追い込み脚質なので展開頼りになることが多い。近走では前目でのレースもしているが、やはり本質は持ち前の末脚を武器にするタイプ。先行するとどうも終い甘くなってしまい中途半端になってしまう。追い込みに賭けるなら頭まで来るか飛ぶかのどちらか。３連単などで狙うなら１着固定のみで良いのではないだろうか…。もし先行するのなら３着ぐらいならあるかも…。評価が難しいところだ。切れ味で勝負する馬なので、５７，５キロの斤量はマイナス。

・エアシェイディ
→春先のスランプからようやく復調気配。距離も２０００Ｍなら守備範囲内。ただ、最近では追い込ませる競馬が多く、今の中山の馬場でそれが通用するかどうか…。自分から動けるタイプでは無いし、基本的に詰めが甘いタイプ。今回も善戦は可能だろうが、勝ちきるまではどうか…。過剰に人気するなら消してみたい１頭。

・カオリノーブル
→初めての芝レースがこの金杯。前走も大敗しており常識的には狙いづらい…が、５２キロの軽量、そして芝でも十分やれる血統背景から極端に馬場が悪くでもなれば大穴をあける可能性が無いわけではない。ただ、９歳馬だし前走シンガリ負けでは狙いは立ちにくいか…。

・グラスボンバー
→１年以上の休みあけを３戦叩いてようやく復調気配。人気が無い時の勝浦騎手は何か怖い。８歳馬だが面白い存在になるかも。一昨年のＡＪＣＣ１番人気馬。中山コースは得意コースだし、一発の可能性を秘めた馬だ。

・ゴールドアグリ
→金杯と言えば「金」に関連する馬が好走するレース。今回はこの馬が該当する。そういうオカルト的（？）な面では積極的に狙ってみたいのだが、昨年出走した５レース全てが２桁着順では厳しい…。本質的にはマイラーだと思うし（藤沢和雄調教師じゃないよｗ）、小回りの中山コースも合わない感じがする。

・サイレントディール
→近走ではダート中心に使われており、芝ではスピード不足の感が否めない。ダート戦ではまだまだ狙いが立つが、ここでは厳しいだろう。

・サイレントプライド
→昨年ずっと追いかけていた馬。非常に安定感がある馬で、過去１３戦して掲示板を外したのは僅か１回のみ。中山コースは(2,0,0,1)と得意にしており、ある程度悪化している中山の馬場もこの馬にはプラス。ここを勝ってＧ�T戦線に名乗りを挙げて欲しい…のだが、どうも重賞ではなかなか勝ちきれない。そういうタイプの馬はたまにいるのだが、いわゆる「オープン大将」なのかもしれない。逆に言えばここで勝ちきれれば今後非常に楽しみになってくるのだが…。頭で勝負するのは少し危険かも…？

・シルクネクサス
→少し地味なタイプに見えるが、オールカマーでは４角先頭の積極的な競馬からマツリダゴッホと差の無い競馬をしている。先行できる脚質は今の中山コースにマッチしているし、今回も４角先頭ぐらいの強気の競馬をすればかなり面白い存在になると思うし、それを松岡ジョッキーならやってくれるだろう。前走の大敗で今回は人気が落ちるだろうし、馬券的に狙い目なのもいいｗ

・センカク
→戦績を見ると、右回りより左回りの方が良いタイプのように思える。しかし、自在性のある脚質は中山コースでは武器になる。穴のエダテルがこの辺りで一発かますかも！？

・タイキヴァンベール
→実に３年ぶりの芝レース。しかし以前は芝レース中心に使われており、芝レースが苦手というわけでは無さそうだ。どうやら馬場が悪い時の方が好走するタイプのようで、直前に雨でも降れば面白いかも…？

・トウショウヴォイス
→新潟記念での激走は記憶に新しいが、近走も着順ほど負けていない。中山コースは微妙だが、５３キロの軽量ならもしかしたら新潟記念の再現もあるかも…。ただ、基本的に切れ味で勝負するタイプなので、上がりが掛かる馬場になっていたら消しでいいだろう。

・トウショウナイト
→前走は明らかな叩き台。しかし目標はここなのか…？距離はもっとあった方がいいし、５８キロのトップハンデも微妙。Ｇ�T級の能力があるだけに、ここは格好をつけて欲しいが…。スタミナの問われる厳しい流れになればチャンスがあるか。

・ヒラボクロイヤル
→昨年のダービー以降がイマイチの成績。血統的に小回りコースは向かないだろうし、ここは厳しいか。

・フサイチホウオー
→こちたもダービー以降がイマイチの成績だが、菊花賞はそれほど悪くない内容だった。前走ジャパンカップダートは度外視できるし、Ｇ�Vから出直しで見直したい…と思ったが、鞍上が鮫島良太騎手ですか…orz　この騎手のファンの方には申し分けないですが、この騎手は買いたくない…。

・ブラックタイド
→叩き台だった前走は度外視、使われて確実に良くなっているし、年齢の割には使われていないので馬体がまだ若い。中山コースには実績があるし、鞍上は有馬記念を勝った蛯名騎手。鞍上の勢いも含めて怖い１頭。

・メイショウレガーロ
→昨年のセントライト記念以来のレースだが、状態さえ良ければここでも好勝負できる力を持っている。下手に後ろから行くよりは先行して抜け出す競馬の方が合っている。積極的な競馬をすれば面白い存在だ。

・ヤマニンアラバスタ
→７歳熟女ｱﾗﾊﾞｽﾀﾀｿ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　基本的には左回り向きだが、中山コースだけは得意コース。５４キロは恵まれた印象があるが、一発あっても不思議ではない。でも追い込み馬に乗る大先生はあまり買いたくないなぁ…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

現在の本命候補はサイレントプライドとシルクネクサス。馬券吟味的には後者の方が良いが、安定感では前者…。土曜日までしっかりと悩むことにしますｗやっぱり土日に競馬があるといいですっぴね(^0^)/　土日に競馬がないと曜日感覚が無くなってしまいますっぴｗ

そういえば皆さんはＣＬＵＢ　ＫＥＩＢＡのＣＭ見ましたっぴか？あれ、案外好きですっぴ('◇')ゞ今まで見たＪＲＡのＣＭで１番良かったのは「一完歩」ですっぴね。小田和正さんの歌と非常にマッチしていましたっぴよね…。またあんなＣＭが見たいですっぴ･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

明日は京都金杯の展望をしていきたいと思いますっぴ(^0^)/　今年１年もよろしくお願いしますっぴm(_ _)m

この記事が面白かった、参考になったという方はクリックをお願い致しますm(_ _)m

クリックはコチラ→人気blog ranking

携帯にも対応しました！！→にほんブログ村 競馬ブログ