３重賞回顧

★小倉大賞典回顧

１○アサカディフィート
２▲マルカシェンク
３△シルクネクサス

馬連：２，４５０円　的中
３連複：８，６６０円　的中

12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2

逃げたデンシャミチが作ったペースは速くもなく遅くもない平均ペース。淡々とした流れになり、各馬それぞれが力を出し切ったレースとなった。

１着・アサカディフィート
→いやはや、本当に頭が下がります。１０歳にしてなお活躍するこの馬の能力の高さ。セン馬なのが本当にもったいない。いや、セン馬だからこそこれだけ長い間活躍できたのか…？得意の外差しの馬場で能力全開。小倉最終週にしては前に行った馬が残る展開だったにも関わらず、１頭だけ違う競馬を見せた。流石にこれ以上クラスが上がるとどうかだが、Ｇ�Vクラスならまだまだやれる。とにかく素晴らしいの一言。

２着・マルカシェンク
→この相手なら突き抜けて欲しかったが、力は見せた。個人的にはスローの瞬発力勝負で強さを発揮するタイプだと思うので、阪神コースがベストだと思っている。大阪杯で狙ってみたいし、あわよくば宝塚記念でも…？

３着・シルクネクサス
→得意の非根幹距離ならこれぐらい走れて当然。ただ、ここのところローテーションがかなりキツイので、そろそろ一息入れた方が…。

１０着・ディアデラノビア（たま消し）
→全く見せ場なし。リズムを完全に崩してしまっているようだ。

とにかくアサカ爺さんの頑張りに脱帽したレース。「中年の星！！」とか言われるようになりそうｗでも、セン馬だからＩＫＫＯみたいな感じなんですっぴかね…(;´Д`)

アサカディフィートどんだけ〜。

…お見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでしたm(_ _)m

★シルクロードＳ回顧

１△ファイングレイン
２--コパノフウジン
３--ステキシンスケクン

12.3-10.6-10.8-11.2-11.9-12.3

２ハロン目が１０，６秒。アストンマーチャンのスピードは現役屈指のものがあるんだけど、そこを上手く使いこなせないんだよなぁ…。スピードがあるだけじゃダメなのか…。

１着・ファイングレイン
→ＮＨＫマイルＣ２着馬が短距離路線で完全復活。出遅れ気味のスタートだったが、後方でじっくり待機し、直線外へ。そこからは１頭だけ凄い末脚で追い込み快勝。強さを見せ付ける勝ち方だった。しかし、ハイペースになったことで後方組有利の展開になったことは確か。坂のあるコースや中京コースではまだ半信半疑。

２着・コパノフウジン
→ダートから芝替わり、ダートを使う前の芝レースで差のない競馬をしていた…。レースが終わった後に気付く…。こういうパターンは典型的な穴馬のパターンだし、この馬自身、重賞での実績もあった。今後、このようなタイプの馬が出てきたら要注意ということで。…でも、また忘れてそうだなぁｗ

３着・ステキシンスケクン
→今回は騎手好判断。後方に下げたことで、最後の伸びに繋がった。ただ、この馬の場合やはり持ち前のスピードで逃げてこそ。そのスピードが活きる阪神コースでもう一度見てみたい。マイラーズＣに出てきてくれたら…。

１０着・アストンマーチャン（たま消し）
→これだけ速いペースで逃げれば潰れて当然。精神面にやや問題があるようで、完全に行った行ったの決着にでもならない限り、しばらくは静観が妥当か。

アストンマーチャンを切れたことは良かったんですっぴけど…。まだまだ修行が足りないってことですっぴね(;´Д`)

★共同通信杯回顧

１△ショウナンアルバ
２--タケミカヅチ
３--マイネルスターリー

12.5-10.6-10.8-11.9-12.7-13.0-12.2-11.5-12.4

ショウナンアクロスが逃げる展開だったが、最初の２，３ハロン目が１０秒台。馬場のことも考えれば相当速い。流石に途中で１３秒までペースを落としたが、それでも最初あれだけ飛ばせば前に行った馬は辛い。上位は差し・追い込み勢が占めた。そんな中で…。

１着・ショウナンアルバ
→先行勢で唯一残った馬がこの馬。先に抜け出すと後続の追撃を抑え勝利。この展開を前に行って、しかも先に抜け出して勝利という強い競馬。このレースで評価できるのはこの馬のみ。まだまだ奥がありそうな血統だし、距離延長も問題ない。クラシックへ向けて楽しみな１頭だ。ハイペースを先行して押し切ったので、皐月賞適性は高いと見ている。混沌としている今年の牡馬クラシック戦線に注目の１頭が登場。

２着・タケミカヅチ（たま消し）
→とにかく内枠を利して終始ロスのない競馬。器用さがあることも証明してみせた。勝ち味に遅いところがあるが、今後も大崩れはないだろう。距離はこれぐらいまでがベストか。

３着・マイネルスターリー
→後方からよく脚を伸ばした。展開が向いた面もあるが、その末脚は毎回堅実。上がり勝負の展開になるなら抑えておきたい１頭。

５着・サダムイダテン
→どうしたものか…。最後４着のシングンリターンズに内から差し返される始末…。これでダート馬と決め付けるのは早計だが、案外なレースないようだったので残念。この内容ではクラシックは厳しいかな…。トライアルに出てきたらもう一度狙ってみたい気はするが。

あれだけ自信を持っていたサダムイダテンが…･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡競馬って難しいなぁ…と改めて実感しましたっぴ(;´Д`)

さて、昨日はあのレゴラスが出走し３着。う〜ん…有馬記念７着馬が情けないヽ(`Д´)ﾉ ｗそしてエルフィンＳでは良血馬ポルトフィーノが逃げ切って快勝。クラシックへ向けて楽しみな１頭が登場しましたっぴね(^O^)/　ただ、ラップ的に平凡な内容だったので、真価を問われるのは次走ですっぴかね…。

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