エプソムＣ、ＣＢＣ賞回顧

…というわけで（どういうわけだ？）、昨日行なわれた重賞の回顧を行ってみましょうっぴ(^O^)/

★エプソムＣ回顧

12.8-10.8-11.6-11.9-11.8-11.7-11.1-11.6-12.6

府中芝１８００Ｍ回顧で府中芝１８００Ｍは道中緩むことが多く、比較的前残りが多いとか言っていた矢先にこれだけ淀みない流れでレースが進むとは…orz　もうね、逆神言うしかないですね。これだけ厳しい流れになれば前に行った馬は厳しい。上位馬は差し・追い込み馬が占めた。そんな中で４角先頭で２着に粘ったヒカルオオゾラは評価したい。最後サンライズマックスに差されてしまったのは残念だが、負けてなお強しとはこのこと。プラス１２キロの余裕残りの馬体も影響したか。しかし、重賞でもやれることは証明したし、今後に期待したいところ。個人的にはサマーチャレンジの優勝候補かと。

勝ったサンライズマックスは良い脚で差しきった。このくらいのメンバーなら主役を張れる存在なのだろう。相手強化だと厳しいが、相手次第ではＧ�Uでもやれそう。そのほかで面白そうなのは６着だったショウワモダン。ヒカルオオゾラに競り負け最後は息切れしてしまったが、それでもこのクラスでもやれる力は見せた。マイル前後で今後も注目。

★ＣＢＣ賞回顧

12-10.6-11.4-11.4-11-11.6

最終週ということもあってか、内はかなり荒れている印象…と思ったが、意外と内の馬も粘っていた。こりゃあ単純に外枠有利ってわけでもないかなぁ…と思っていたら、内枠が１，２，４着。馬場状態は良くみておかないとねorz

今年の高松宮記念のラップと比べてみよう。

12.0-10.4-11.0-11.0-10.9-11.8

もちろん高松宮記念はＧ�Tなのだから、ラップが優秀なのは当然。全体的に比較してもらうと分かるように、ＣＢＣ賞は高松宮記念の劣化版と言ったところか。２〜４ハロン目のラップをもう少し詰められたらかなりの評価ができたのだが、やはりＧ�V級の評価しかできないか…。

勝ったスリープレスナイトは内枠からのスタートだったが、ダートでも実績を挙げているだけに、荒れた内馬場も全く問題なく走っていた。４角では抜群の手応えで先頭に並びかけ、２番手から３３，８秒の上がりを出して後続を突き放して快勝。初の芝重賞でこれだけのレースができるのだから、今後にも期待大。ただ、血統的にスピード決着では厳しいかな…と。時計がある程度かかる馬場でこそ。そういう意味では最終週に行なわれるスプリンターズＳは合いそうだが。しかし、これだけのパフォーマンスを見せ、且つ芝・ダート問わない馬なのだから、今後にも大いに期待したい。個人的は是非スプリンターズＳ→ＪＢＣスプリントのウイポローテーションを達成してもらいたいｗ

今後面白そうなのはウエスタンビーナス。今回は勝ち馬に速めに来られたので敗れてしまったが、それでも４着に粘ったのは立派。本質的には右回りでこその馬なので、サマースプリントシリーズで期待。そしてゆくゆくはスプリンターズＳで大穴をあけて郷原騎手、そしてリック氏の悲願達成へ…ｗ

後方から上がり最速タイで差を詰めたリキアイタイカン（１０着）。この馬、またどこかで穴をあけそうな気がする。

以上、昨日の重賞回顧でしたっぴ(^O^)/　最近予想が全く当たらなくなってきているなあ…。何だか以前に比べて競馬への情熱が減ってきたような…。実はでーんさんには既に話したんですが、今後このブログは一旦休止するかもしれません。理由は前述の通り。競馬に対する情熱が冷めて来たのが１番の要因です。３年も続いたブログをここで辞めるのはどうかと思いますが、けじめをつけるのもひとつ大事な決断だと思っています。このブログについてはもう少し考えていきたいと思います。

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