菊花賞予想

★今日の予想
京都１１Ｒ・菊花賞

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１週間（正確には４日）かけて色々分析してきたわけですが、結局答えは見つかりませんでした…orz　てゆうか、血統を見ていると中距離馬多すぎ。距離への対応とか考えたら展開は例によってスローペースになるのだろう。

距離への不安が残る馬が多数（というかほぼ全頭？）だから、必然的にスローペースになり、各馬がけん制し合う展開になりそう。そうなると、後ろの馬が差しきる可能性より前の馬が残る可能性の方が大きいように感じる。各馬がけん制し合っているうちに、気が付いたら前の馬がそのまんま…みたいな。でも長距離を逃げ切るのってペースどうこうよりスタミナの裏づけがある程度必要になってくるわけだから、今回逃げるであろうアグネススターチやミッキーチアフルでは疑問符が付くわけで。

こうやって文章にして考えているだけでも何が何だか分からなくなってくるので、もう予想にいくことにしますｗ我ながら優柔不断だなぁ…。

本命はマイネルチャールズ。こうなったら牡馬３冠は全てこの馬と心中します。Ｇ�Tだと控える競馬が多いが、この馬の持ち味は先行して押し切る競馬。松岡騎手は「アドマイヤジャパンのように乗る」と言っていましたが、その通りの競馬をしてくれればチャンスは十分にあると思う。事はそう上手くは運ばないと思うが、その意識だけはしっかりと持っていてもらいたい。最後の１冠に賭ける松岡騎手の意気込みも込みで本命。

対抗にはベンチャーナイン。前走は後方から鋭い末脚を見せ４着。他力本願タイプの馬が自分から仕掛けて結果を出せたのは大きい。淀の下り坂は追い込み馬にとって加速のつけやすいポイント。ここで上手くスピードに乗れれば、一発も夢じゃない。武士沢騎手はトウショウナイトの分まで頑張って欲しい。

３番手にはフローテーション。春のＧ�Tでは全く良いところ無し、常識的には狙いにくいところだが、このメンバーなら足りると見ている。理想はスプリングＳのような内から差す競馬。今回は１枠を引いたのだから、その時の競馬ができても不思議ではない。そして何より父・スペシャルウイーク、母父・リアルシャダイの血統背景。リアルシャダイ産駒は長距離戦での覚醒が期待できた。この馬もその血を継いでいるのだから、もしかしたら…。

距離延長は決してプラスでは無いが、鞍上に横山典弘騎手を迎え勝負気配が漂うノットアローン、決め手比べになればオウケンブルースリも当然押さえておきたい。

たま消しはダイワワイルドボア。大外枠はマイナスだし、距離も長い。来たらごめんなさい。

◎９・マイネルチャールズ
○１５・ベンチャーナイン
▲１・フローテーション
△２・ノットアローン
△１４・オウケンブルースリ

その他の予想は「競馬ナンデ」さんのサイトにて公開中！！是非ご覧下さい(^O^)/

さて、これから午前中は検定試験に行って来るのでナンデさんへの予想投稿は午後になりそうですね…。あ〜日曜日に試験とかマジ憂鬱です･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡平日にやってくれれば交通費は出て仕事もサボれて一石二鳥なのにｗまぁ全然勉強してないから勘で受けてきますｗ

あと、馬体重やパドックを見て最終予想をブログに掲載する予定なので、１５時以降もお見逃し無く！！

最後に…。何か菊花賞って数あるＧ�Tの中でも１番好きなＧ�Tなんですよねぇ。競走馬で１番好きだったナリタトップロードが唯一勝ったＧ�Tだからっていうのもあるんですが、３分という長い時間、ずっとドキドキしていられるのがたまらないんですよね。これはもちろん天皇賞春にも言えることですので、自分は基本的に長距離レースが好きなんですよ。「菊花賞は１番強い馬が勝つ」とは昔から良く言われていますが、過去の菊花賞を見てみても、やっぱり強い馬が勝ってるんだよなぁ…って納得してしまいます。今年はどの馬が１番強いのか！？楽しみでなりません。競馬を楽しむってのはこういうことなんでしょうね…と自分で勝手に理解してしまいましたｗ

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