自分が相撲を見始めた頃、まだ若乃花も貴乃花も大関で、曙が1人横綱でした。なので、曙=横綱というイメージが凄い強くて、引退するまでずっと応援してました。確か貴闘力が苦手だったんだよなぁ。だからこそ、今の曙を見てると少し悲しくなってしまいます。角界に残って欲しかったなぁ。何せ外国人力士初の横綱なんですから。
95年スプリンターズS(GI)を勝ったヒシアケボノ(牡16)が19日、病気のため栃木県のJRA競走馬総合研究所において死亡したことが、JRAより発表された。同馬は茨城県の東京大学農学部付属牧場で繋養されていたが、1か月前より体調を崩し、一昨日に検査のためJRA競走馬総合研究所に移送されていた。
同馬は父Woodman、母Mysteries(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。半弟に99年アベイユドロンシャン賞(仏G1)、00年ジュライC(英G1)などを勝ったアグネスワールド(父Danzig)がいる。
94年11月にデビュー。初勝利まで6戦を要したが、そこから4連勝でオープン入りすると、95年スワンS(GII)をレコードタイムで制して重賞初制覇。暮れのスプリンターズ(GI)を快勝して、同年のJRA最優秀短距離馬に選出された。その後も96年高松宮杯(GI)、安田記念(GI)で3着に入るなど短距離戦線で活躍した。通算成績30戦6勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)。
引退後は種牡馬入りしたが、目立った産駒は出せず、07年8月に千葉県のJBBA日本軽種馬協会下総種馬場から東京大学農学部付属牧場に移動していた。
【佐山優調教師(現役時の管理調教師)のコメント】
「体が大きな馬でしたが、気持ちが優しくて、とても可愛い目をした馬でした。体も丈夫で手のかからない本当に可愛い馬でした。アメリカの1歳馬のセールではじめて見たときから体が大きく、とても目立っていたことを思い出します。亡くなったのは突然で驚きましたが、重賞に手が届くまでいろいろとあり、思い出すことがたくさんあります。ご冥福をお祈りします」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20081119-00000005-kiba-horse
現役時代は生で観ることはできませんでしたが、名前の通りまさに「競馬界の曙」でしたね。とにかく体重が凄い。常に560キロ前後の馬体で出走しており1番重いときでは580キロの体重で出走したこともありました。それでいて短距離路線を極めたのですから、まさに「短距離界の重戦車」と呼ぶに相応しいでしょうね。
この馬のレースをいくつかビデオで見たのですが、とにかく他馬が子供馬に見えてしまうくらい大きな馬でした。「馬格がある」という言葉はこの馬にピッタリの言葉だと思います。個人的に体重が重い=スピードが鈍い」という印象があったのですが、この馬はその考えを根本的に変えてくれましたね。この馬自身、短距離馬の体型である胴が詰まった体型でしたから、相当筋肉が濃縮されていたのでしょうね。まさにスプリンターの体型だったのでしょう。
スプリンターズSを制し頂点に上り詰めた以降は結局1度も勝つことなく、一気にピークが過ぎてしまった感がありましたが、「競馬界の曙」としてファンの心には強く残っていることでしょう。もっと競馬界に残って欲しかったですが、こればかりは仕方がありません。天国でもその大きな馬体で走り回って欲しいものです。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、今日は一気に寒くなりましたね!!自分は今日電車に乗って試験を受けてきたんですがとにかく強風で死にそうでした…こんな時に限って駅から試験会場は遠いし・゚・(つД`)・゚・。これで落ちてたら泣きますよwたくささん、外務員1種受けてきましたよ〜。難しいですね(;´Д`)
こうやって冬が深まっていきますが(こういう表現はあまり使わないか)、皆さん風邪など引かぬよう気をつけてくださいm(_ _)m 毎年風邪を引くたまごでありますが、社会人になったからには体調管理も仕事のうちだと思っているので、毎日の健康管理には気をつけていきたいと思います…ってこんなことしっかりと言えるようになった自分が何か怖いwこのまま社会の波に飲まれていくのかなあ…。
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プロレスファン的にも曙がプロレス界で活躍するとプロレスの格が落ちるからやめてほしい。
>ケソイチさん
ではケソイチさんがプロレス界に参加してみたらどうでしょう?